【ショートにすると縮毛矯正はできない】はウソ?!ショートと縮毛矯正の相性とは?

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

「ショートにすると縮毛矯正できない」

なんてことを言われたり
聞いたりしたことある方も多くいると思うし

実際このブログでも
縮毛矯正したらボブかロングみたいな記事を
いくつか書かせていただいております

 

”ご質問”【縮毛矯正したらロングかボブしかできないの?】の答え

 

しかし今回は
「ショートでも縮毛矯正できますよ」
って矛盾満載の記事になってます w

 

ロングやボブをお勧めしつつも
ブログ内ではショートの縮毛矯正施術例の記事も
多くはありませんが
実はそれなりに載せてますからね

 

広がる頭をコンパクトにする唯一無二の方法【結論】縮毛矯正のみ

【後悔する前に知りたい?!】縮毛矯正がかかった髪の毛を短く切るときの注意点

右サイドの毛が前にハネてしまう時の3つの対処法【縮毛矯正施術例】

 

しかし、ショートと縮毛矯正の
『相性』といった面では考える部分がありますし

ショートでの
縮毛矯正は扱いにくく感じたり
デメリットもあることが事実ですから

今回の記事は
ショートでも縮毛矯正はできるわけだけど
後悔するその前に
確認していただきたい内容となっております

何も考えずに
ただショートにしてしまう前にぜひご覧ください

 

【ショートにすると縮毛矯正はできない】はウソ?!ショートと縮毛矯正の相性とは?

やる前に確認したいショートの縮毛矯正のデメリット

 

ショートの縮毛矯正ができないと言われる理由や
デメリットであるのが、何といっても

・不自然な感じになりやすい(カッパ)
・もちが悪い
・朝のスタイリングは必須

この3つです

1つずつ見ていきましょう

 

不自然な感じになりやすい(カッパ)

美容師の縮毛矯正の技術の差による
仕上がりの違いはもちろんあるのですが

ロングの方の縮毛矯正に比べたら
ショートの方が難易度が高いし
やはり不自然な感じになりやすいです
(いかにも縮毛矯正かけましたなメンズって
少なくないですよね?それは短いから)

 

このブログでは
いつも言ってることなのですが
自然な縮毛矯正のためには(丸みのある矯正)
”傷んでない髪の毛と、毛先の厚み”
が必要になります

 

しかしショートってことは
根元からガッツリすいて
軽さを出すことが多いですから

何も考えずそんなことしちゃうと
カッパ確定です w

 

また、ショートはショートでも
地毛で作るショートと
縮毛矯正して作るショートでは

カットの手法が異なるわけで
それをわかってない美容師にお願いすると
1000000%カッパになります

 

そして、なんとか自然な雰囲気に
うまく毛先に丸みをつけれたとしても
ショートはバランスが崩れるのがはやいので
細かめにカットする必要があります

すると丸みをつけた毛先は
すぐに切られちゃうわけですから
そういった意味でも、毛先がツンツンの
不自然なスタイルになりやすいわけです

 

もちが悪い

今さっき書いちゃいましたけど
ショートはヘアスタイル自体のもちも悪いですし
クセの影響をうけやすいですからね

ちょっと伸びただけでもクセが目立ちやすい
(髪の毛のくせ毛の割合が多くなるため)

下手したら
2〜3ヶ月に1度の縮毛矯正が必要です

 

朝のスタイリングは必須

そもそもの話
イケてるヘアスタイルをしたいのであれば
どんな髪型でもスタイリングは必須ですが
ショートなら尚更。。。

縮毛矯正をかければ
次の日もクセはないかもしれませんが
寝ぐせは当然ついてます 苦笑

 

1度濡らして寝ぐせをとり
ドライヤーでしっかり乾かして
スタイリングしてください

それが嫌なら座って寝てください
もしくは寝ないでください w

 

ということで
代表的なこれら3つのデメリットが
あるわけなのです

 

こんな風にデメリットを並べてしまうと
いいことねぇじゃん?!って感じですが

クセでまとまらず
上手くスタイリングできないのであれば
縮毛矯正をかけると
楽になることも多々ありますからね

 

事実短くして良かったって
おっしゃる方もいるわけですから

ご自身にあったスタイルを
見つけられることを祈っています

 

そしてもし
ショートの縮毛矯正をされるときは

くれぐれも信頼できる美容師さんに
お願いするようにしてくださいね

 

【知らないと地獄行き?!】縮毛矯正をかけるべきサロンの3つの特徴

縮毛矯正で失敗される確率を【劇的に下げる方法を】

【完全保存版】失敗しないための縮毛矯正が上手い美容師の見つけ方!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です