こんにちは!
小田急相模原駅 徒歩2分
座間市の美容室
LUCK(ラック)相模原
くせ毛パーマ美容師 イシカワです!!
以前にこんな記事書かせていただきました
⇓ ⇓ ⇓
カラーは毎回毛先まで染めた方がいいのか
染めない方がいいのか?
ってことなのですが
結局は好きにすればいいし
キレイに見えることが大事なわけで
キレイに見えるための方法をとればいいと思うのですが
「ずっとキレイに見える」
ってのはもっと大事だと思うのです
その時だけキレイでもしょうがないですから
やはり髪の毛は
長い目で見て扱い方を考えた方がいいわけです
後先考えないブリーチなんて本当に最低です 笑
細かいことをいうと
上のリンクした記事でいう
カラーは毎回毛先まで染めた方がいいのか
染めない方がいいのか?
って言われたら
当然毎回毛先まで染めない方がいいってことになるのですが
最近のカラー剤は優れているので
染めると手触りが良くなるのがやっかいなところ 笑
傷むはずのカラー剤を塗ったのに
手触りが良くなっちゃうわけです
なので毎回毛先まで染めた方がいいじゃん
って美容師もお客様も多いんだと思うのです
カラーすると手触りが良くなる理由
そもそもなぜ傷むはずのカラーをすると
髪の毛の手触りがよくなるのかというと
手触りの悪い髪の毛ってのはこんな感じ
⇓ ⇓ ⇓

ダメージホールっていう
穴が開いているような状態なわけです
ダメージが強いほど穴も多くなり
表面もボコボコしちゃうので
手触りが悪くなるってイメージでいいと思います
そこにカラーをするとその穴にカラーの色素入り
ボコボコが消えるので手触りが良くなるってわけです
⇓ ⇓ ⇓

ものすごく簡単ですが。。。苦笑
さらにカラー剤には
手触りよくしたりツヤを出す成分も含まれているので
なおさら手触り良くなっちゃいます
しかしカラーの色が抜けるにしたがって
また穴が出てきちゃうし
むしろダメージしないカラー剤はないわけですから
もっと穴が増えていく=さらに手触り悪くなる ってことです
ちまたで言われている
ダメージレスなカラーってこんな感じ
傷んでない気がするように
作られているだけで傷まないわけないんですよ
ということで長い目で見たら
毎回毛先まで染めずに伸びてきたところだけを
染めるリタッチをおすすめしたいわけです
っていっても
最近のカラー剤はひと昔のと比べると
やっぱり良くなってるのは確かだし
そこまでシビアに毛先は染めちゃいけないんだ
ってなる必要はないとは思いますけどね
ただ
月1でカラーしたり
明るくしたり暗くしたりを繰り返したり
傷みやすかったり
パーマや縮毛矯正をしたい している
って方には知っておいてほしい知識です
チリも積もれば だし
傷みが強くなっちゃったからどうにかしてくれ
って言われてもどうすることもできないですからね
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