カラーは毎回毛先まで染めた方がいいのか染めない方がいいのか?!

こんにちは!
小田急相模原駅 徒歩2分
座間市の美容室
LUCK(ラック)相模原
くせ毛パーマ美容師 イシカワです!!

 

 

一般の方は「知らねーよ」
ってことかもしれませんが

美容師の中でカラーリングにおいて

 

毎回毛先まで染めた方がいいって思ってる派

基本はリタッチ 根元だけ染めたほうがいいって思ってる派

に分かれています 笑

 

 

ちなみにイシカワはどちらかというと
基本はリタッチ 根元だけ染めたほうがいいって思ってる派

 

どちらがいいとか悪いとかではなく
単純に考え方の違いです

正解なんてないわけです

 

・子供に手をあげるのは完全なる悪
・必要最低限であればしつけの一環

 

と 同じようなものです

 

どちらも正論で答えのない
考え方の違いですよね?

 

時代的に
子供に手をあげるのは悪
という考えが一般的になりつつあるのかと思うし

 

カラーについても
毎回毛先まで染めた方がいいって考えが
浸透してきているかと思いますが。。。

 

毎回毛先まで染めた方が髪の毛にいい?!

 

毛先まで染めた方がいい派の言い分としては

・毛先まで染めた方がツヤが出る キレイに見える
・お客様に色んな色を提案してこその美容師だ(毎回全体のカラーチェンジ)
・毛先まで染めた方がロング料金+いくらかもらえる
・毛先まで染めた方が髪の毛にいいと思ってる

などです

 

それぞれ見ていきましょう
(独断偏見満載ですが 笑)

 

 

毛先まで染めた方がツヤが出る キレイに見える

 

最近のカラー剤は優れているので
染めると事実髪の毛にツヤが出ます キレイに見えます

毎回毛先まで染めた方がいいという
美容師が多い所以です

 

イシカワに言わせてもらえば
毛先まで染めた方がツヤが出るんなら染めた方がいいじゃん

などという短絡的考えがアホなのかと。。。

ちなみのそのツヤのもちは1週間です 笑

 

その1週間のツヤのために染めたとしても多少のダメージは負ってますからね?!
しかも希望の色に染めても
気が付いたらいつもの色に戻っているのに。。。

 

 

お客様に色んな色を提案してこその美容師だ

 

大きなお世話である 笑

 

確かに美容師としては
お客様にあった提案をするのが仕事ではありますが

何をもってお客様にあっているのか。。。

パーソナルカラーなどの肌や瞳の色で
似合うカラーの色を選定するツールもありますが

結局は色なんて人それぞれの好み

さらに
繰り返しますがその染めた色のもちは1週間です  笑

色はすぐに抜けていつもの色に戻ります

また

髪の毛をキレイに伸ばしていきたい
今後パーマをかけたいのであまりダメージさせたくない

なんて方に
毎回カラーチェンジの提案とかしてたら
髪の毛の負担が多くなり
いざパーマかけたいってなったときに
髪の毛のダメージでパーマできない。。。

なんてのはよくある話

いずれパーマしたいのであれば
髪の毛の健康状態を保つのは義務であります

 

毛先まで染めた方がロング料金+いくらかもらえる

 

クソ以下のうじ虫美容師の考えです 笑

 

毛先まで染めた方が髪の毛にいいと思ってる

 

アホなのか
メーカーや売上主義のオーナーの洗脳によりそう思わされている
可愛そうな美容師です。。。

 

髪の毛に薬剤つけるんだから

「髪の毛にいい」

ってことは100000%ないです 断言します

 

さっきも書きましたが
最近のカラー剤は優れているので
染めるとツヤもでるしキレイに見えます
手触りも良くなります

しかし

「カラー剤を付けた方が髪の毛にいい」

なんてことはあり得ないです

 

いくら優しいカラー剤でも
その時の手触りはいいかもしれませんが

髪の毛の負担になることは間違いないわけで
その後 見てわかるダメージになって帰ってきます

 

 

って ここまで書かせていただきましたが

カラーにおいて大事なのは

臨機応変な対応

イシカワも絶対に根元だけしか染めてはいけない!

なんてことは言わないし
それはそれでアホだと思います

 

髪の毛の傷みよりも
色んな色を楽しみたいのであれば
毎回毛先まで染めて楽しめばいいし

毛先の色が抜けきってキレイに見えないのに
根元だけ染めてもしょうがないですからね

 

ただし

毛先まで染めた方が髪の毛に良い

 

ってのは1000000%ないですからね

それだけは覚えておいてください

 

 

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