【ご質問の回答】髪の毛のベタつきを指摘された時の正しい対処法?!

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

先日ブログの読者様より
「髪の毛のことで相談したい」
お問い合わせいただきました

そしてその回答。僕の意見を
ここでお伝えしたいと思った次第でございます

きっと同じようなことで
悩まれている方もいらっしゃるでしょうし
何かの参考になればと思いますので
シェアさせてくださいませ

【ご質問の回答】髪の毛のベタつきを指摘された時の正しい対処法?!

で、早速なんですが
その相談内容というのは
”髪の毛のベタつきにまつわること”

ご質問者様が相談に至った経緯をまとめると
このような感じ

↓ ↓ ↓ ↓

とある美容室で
「髪がベタついている」と指摘される

帰宅後、家族に確認するとそのようである

てか、ベタつきはあったのかもしれないけど
美容師がベタつくベタつく言うの失礼じゃね?
といったモヤモヤがありつつ

ご質問者様が考える原因は

・アレルギーの治療中のためワセリンや
軟膏を顔に塗布(生え際まで)しているため
寝具や寝巻きに油染みができて
髪の毛についたのでは?

・トリートメント、コンディショナー
オイルのつけすぎ?

・シャンプーの洗浄力が弱い?

といったところ

 

行った対処法が以下

•寝具の交換

•トリートメントやオイルをやめて
シャンプーのみ

そして現状は
シャンプーだけなのでベタつきは解消

家族の意見としても
今はベタつきは感じない

でも見慣れてくるし心配・・・

また、シャンプーだけだと
パサつきを感じるから
オイルをつけたくなってしまう。。。

そんなこんなで僕の意見を聞きたい

 

ざっくりこんな感じの内容でございました

まず初めに、ご質問者様は
美容師にあまりにベタつくベタつく言われて
気分を害されたそうですが

まぁそりゃそーだよね
と思います 苦笑

 

美容師ってあくまで接客業ですので
もし髪の毛がベタついていると感じたとしても
基本的にはお客様に言いません

「ベタつく」って言われて
特殊な方を除いては
嬉しい人はいないでしょうし

「頭ベタついてますよ。」

とか普通に失礼です w

わかりやすく例えると
薄毛なんかの場合ですけど

「お客さんハゲてますねー
知ってました?この辺ヤバいですよ!?」

これどう考えても失礼でしょ?!w

 

薄毛とベタつきの深刻度は
ちょっと違うかもしれないけど
そんなこと言われたら普通にショックだし
失礼極まりない・・・

もしかしたら、皮膚炎とかの病気で
ベタついてたりもあるわけで
それを気にされていたら、なおさら失礼

 

例えば

・髪の毛のボリュームが出ないんです
・なかなか乾かないんです
・束感がものすごいのです
・テカってるんです
・巻いても跡がつかないんです
・巻いてもすぐ取れるんです

こんなお悩みを伺えば
その原因は油分によるベタつきの可能性が
高いでしょうから

その旨伝えるのが美容師の仕事だと思うので
僕もそんな時は
「油分が蓄積されてるのが
原因かもしれません・・・」

それらの悩みの解決のために
その事実をお伝えするとは思います

でも本人が
別に気にしていない場合だってあるし
むしろ、その質感をしっとりしていい感じ
考えている場合もあるわけで

美容師個人の感覚で
髪の不具合も聞いていないのにベタついてる

これは普通言いません

そしてご質問者様は

「美容師は何を基準に
ベタついていると判断するの?」

と、おっしゃっていたのですが
ベタついているかどうかは
個人の感覚という部分もあるのです

 

まぁ一つの指標として
”いくら乾かしてもカラッと乾かない”
というのがありますが
それも僕の感覚なわけで。。。

 

ベタベタのケンタッキーヘアーと
カラカラの砂漠ヘアー

両極端なこの質感の
どの辺りから”ベタつき”と感じるかに
明確なポイントはないわけです

 

しかしながら
もし明らかにケンタッキーほどに
ベタついている場合もそうなのですが

この髪の毛の不具合を
”言うか言わないか問題”
なかなか難しいのも事実なのです

 

さっきは「基本言わない」って言いましたが
お客様と美容師の関係性によるところも
あると思うのです

例えばよく話題にあがる
見えないところの10円ハゲを伝えるか否か問題

これも基本的には美容師は
言いません

なぜならショックを負わせるから。

 

10円ハゲってほとんどがストレスとか疲れとか
一時的なもので放っておけば生えてくるのが
一般的でありますので

見えないなら知らないで済むわけだし
わざわざ言う必要なかったりします。

10円ハゲの宣告は
人によってかなりショックだろうし
指摘するのは失礼と感じる方もいるでしょう

 

でも、お客様によっては
「あったら教えてね!」
という価値観の方もいらっしゃるわけです

もしかしたら、伝えない方が不親切
と考える人もいるでしょう

 

とはいえ、「あったら教えて」と言いつつ
実際お伝えしたら
気分を害される可能性もなくはない。苦笑

『無礼講』という言葉があります

その意味は地位や身分の上下を抜きにして
楽しむ酒宴でありますが

ガチで上司を友達感覚でいじったり
ノリで先輩の頭に熱々のしらたきを
乗せたりしたら

翌日からの仕事はしょうもない雑用で
うめつくされることは明白でありますし

「怒らないから正直に言いなさい」
っていうから正直に答えたら
カミナリが落ちるのは
お母さんから学んできたことでしょう w

これらを加味すると
頭の不具合をお客様に伝えた場合の
捉え方って人それぞれで

どちらかと言うと
”言わない方が波風立たずに済む”
考える美容師が多いと思うのです
(僕も多分、初来店の人には言わない)

 

あとは、美容師とお客様の
関係性と言い方なのかと。

付き合いも長く信頼しあった関係性なら
一般的な髪の毛の不具合は
教えてあげた方がたぶん親切だろうし

「ベタベタしてる」っていうよりも
「ちょっと重たくなってるかもしれませんね」
と伝えた方が角が立たないですよね

まぁご質問者様からいただいた文面からは
美容師との信頼関係は
築けてはいなさそうと感じたし

美容師の言い方も問題あるっぽいので
やっぱり無礼であると思うけど。。。

そんな時は顔面に油を
塗りたくってやりましょう w

 

さて、ここからが本題
(余談長すぎw)

ご質問者様が考えるベタつきの原因は

・アレルギーの治療中のためワセリンや軟膏
・トリートメント、オイル等のつけすぎ
・洗浄力の弱いシャンプーの使用

これらなわけですが
おそらくどれも正解でしょう

 

そもそも髪の毛がベタつくのは
油分の出過ぎ油分のつけすぎのいづれか

油分の出過ぎというのは
頭皮からの皮脂の分泌が過剰ということ

体質や体内環境によるものです

で、ご質問者様のご相談内容に
皮脂について文言はなかったので
わからないのですが

・アレルギーの治療中のためワセリンや軟膏
・トリートメント、オイル等のつけすぎ
・洗浄力の弱いシャンプーの使用

これらは
十分にベタつきを感じる要素
(油分つけすぎ、油分残留しすぎ)
ですので、まぁそうなのかと

 

トリートメントとかオイルを
髪の毛の栄養と捉える方がいるのですが
残念ですがそれは間違いで

所詮それらは大まかに言うと
髪の毛にくっつくだけの油分でございます

 

食事でとる栄養素は体内で消化、吸収して
カラダを作るタネになると思うわけですが

髪の毛につける栄養?(ヘアケア商材)は
毛髪が消化も吸収もするわけなくって
ただこびりついているだけなのです。

”こびりつく”はなんか悪意のある表現だけどw
髪の毛にトリートメント成分がくっついて
手触りの良さやまとまりの良さを
実感できるわけですね

 

しかし消化、吸収して
傷みを直したり、髪の毛を作り替えるとか
そんな機能ないわけです

美容師が
「髪の毛に栄養をたっぷり与えましょう♪」
とか頭の悪いこといってるから
勘違いしてしまう人が量産されるわけですが

”くっついてるだけ”

これは覚えておきましょう

 

なので、トリートメントもコンディショナーも
オイルもたくさんつけても意味なくって
ただただベタつきを感じる原因になるわけです

また、美容師が大好きな
アミノ酸系の洗浄力の弱いシャンプー

これもベタつきを感じる要素の
一つになる可能性がございます

 

洗浄力が弱いってことを言い換えると
汚れを落とすためのシャンプーとしての
機能も弱いということ。

もちろん汚れは落とす範囲で
弱い洗浄力な設計なのでしょうけども
人によってはやはり物足りない・・・

 

ご質問者様の場合
ワセリン、軟膏、トリートメント
コンディショナー、オイル
髪の毛にくっついてるわけですから

多分だけど弱い洗浄力では
しっかり落ち切らないでしょうよ

それではベタつく髪の毛の完成は
納得の結末かと。

で、それらに気がつきとられた対策が

•寝具の交換
•トリートメントやオイルをやめて
シャンプーのみ

といったことで
間違いでないと僕もおもいます

 

ご質問者様がアレルギー治療のための
ワセリンや軟膏をお顔に塗る必要があるなら

不必要な人よりも
こまめな寝具の交換は多分マストでしょうし

髪がベタつくときにまず初めにやるのが
トリートメントやオイルなどの
油分を足す行為を断つことですからね

ベタついてるところに油分を足して
ベタつきが解消されることは
どう考えてもありませんでしょう?!

揚げたてのケンタッキーに
油を塗りたくっては重さ倍増・・・

胸焼けや胃もたれに苦しめられるのは
当然でございます

 

そして現状は
「ベタつきを感じない」(ご自身もご家族も)
とのことですから、効果あったのでしょう

 

その上一つ
勝手なアドバイスを送るのであれば
治療に使用するワセリンや軟膏
最たるベタつきの支援者と思いますので

なるたけそいつらがつかないよう
睡眠時にはナイトキャップの使用を
お勧めいたします

で、「シャンプーだけだとパサつく」
とのことなのですが

ベタつきが改善されたのなら
トリートメントやオイルの使用を
再開してもよろしいのでは?と思うのです

 

問題なのはあくまで
”油分のつけすぎ(残留しすぎ)”なわけで
トリートメントやオイルを
つけること自体ではないですからね

 

皮脂の分泌や、そのワセリンや軟膏などで
すでに十分に油分が髪の毛に
行き渡っている状態なら、そこに新たな油分は
足すべきじゃないと思うけど

現状ベタつきが改善されて
髪がパサつくのであれば
おそらくそうじゃないので

その部分にだけトリートメントやオイルを
使用するのは問題ないのかと・・・

髪質によっては、やはり
それらのヘアケア商材は必要ですからね

 

とはいえこーゆーのはバランスが大事です

何かと塗りたくることがなくなったのなら
シャンプーは洗浄力が弱めのものでも
問題ないかもしれないけど

髪質的にたっぷりのオイル等を
使用したいのならば
やはりそれなりに汚れを落とす力が
必要でしょうし・・・

 

ご質問者様は使うべきシャンプーとして
僕がとあるブログ記事で
オススメしていたモノのご購入を
検討されているようで

まずはありがとうございますなのですが
(僕に1円も入んないけどw)

シャンプーの使用感の評価ってのは
やはりそれぞれなんですよね。。。

人の髪の毛って
長さ、髪質(量、クセ、太さ)
ヘアスタイル、皮脂の分泌量、ダメージ度合い

これまでの施術履歴、質感の好み、
使っているオイルや
スタイリング剤とその量など

まじで十人十色ですから
あの人にマッチするシャンプーでも
あなたにはマッチするかはわからない。

万人にウケるシャンプーなんてないわけです

 

もちろん良いモノだと感じてるから
すすめてるわけだし
実際に髪の毛見て触ったわけじゃないけど
状況を聞く限り、多分合うモノと思いますが

最終的にマッチするシャンプーって

色々使ってみて髪の状態やライフスタイルとの
バランスが取れた納得のいく使用感のものを
ご自身で見つけるしかない

ということはご理解くださいませ

以上となりますが
超絶に長くなってしまいました

ご質問者様が求めてる回答かは
ちょっとわからないけど
ベタつきに関する僕の意見でございました

 

そしてまだ続きがございます w

 

実はもう一ついただいた
相談があるのですが、その内容は

いつも左右の長さが違う仕上がりになる

というもの

これも気になる方
いらっしゃると思いますので
後日コチラのご返答記事も
執筆予定ですのでぜひ拝読くださいませ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です