縮毛矯正かけるなら【明るめのカラーは禁止】な理由!変な頭にならないための基礎知識

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

縮毛矯正をかけている方や
これからかけようと思っている方に
今回伝えたいのは

明るめのカラー
ハイライトを入れたカラーは基本禁止だよ

ということです

 

まぁ結局は個人の自由なので
嫌みじゃなくて、好きにしたらいいと思うのですが
後で後悔しても知らないよ?という話です 苦笑

 

髪の毛ってどうにかなってしまってからでは
もはや手遅れ

 

 

例えば

・ダメージでバサバサ
・短く切られすぎた
・スカスカにすかれすぎた

これらすべてもう手遅れですよね?!

 

ヘアダメージってトリートメントすれば
痛みが治ったかのような手触りになりますが

それってのは実際治ってるわけではなく
トリートメントが髪の毛にくっついてるから
そう感じるだけで、効果は一時的なモノ。。。

要するにダメージは
何しても治ることはあり得ないわけだし

何か使用して髪の毛の伸びるスピードが
見てわかるほど劇的に速くなる
とかもあり得ないわけですよ

 

余談ですが

「髪の毛 早く伸びる シャンプー」

とか検索すると
それらしきシャンプーを
紹介してる記事などが出てきますけど
どれもアフィリエイトサイトなので
気を付けてくださいね?! 苦笑

アフィリエイトサイトってのは
記事にリンクしてある商品を買っていただくと
サイトの運営者に報酬が入る仕組みのメディア

 

 

別にそのサイトが悪い
って言ってるわけじゃなくて
売ることが目的なサイトなんですから
そりゃその商品の良いこと言うよねってことは
頭の隅に入れておきましょう

 

だって、もっと需要も多く研究もされてるであろう
”薄毛や痩せ毛の治療に対する商品”ですら
数万円払って効果なしとか良くある話なのに

数百円のシャンプーで
髪が早く伸びるわけねーだろ?! 苦笑

と声を大にして言いたいわけです

 

ちなみにこれは学生の頃
確か”2001”だとかいう
当時髪が早く伸びると謳っていた
話題のシャンプーを

髪の毛失敗して
わらにもすがる思いで買い続けた
その結果。。。だった
当時の僕に伝えたい個人的意見です w

なのでまるで効果ない
詐欺商品っていってるわけではないですよ?

あくまで僕個人の感想なので w

 

 

話をもどすと

髪の毛はどうにかなる前
正しい知識をつけて
自分の髪の毛を自衛する必要があるわけですよ

 

「知らなかった」

なんてのは残念ですが
免罪符にもなりません。。。

 

だって変な頭になっちゃったら
もう手遅れなんだから 苦笑

いくら変な頭にしやがった美容師を恨んでも
髪の毛が元通りになるわけでもないですからね

 

たまに、美容師の失敗で
髪の毛がチリチリになってしまい

店側が責任を取る意味で
トリートメントを無料で提供したり
サロントリートメントを髪が伸びるまで
無償サービス

なんてのを聞きますが
結局のところ泣き寝入りです

だって髪の毛はチリチリになったら
何しても治ったりしないですから。。。苦笑

 

なのでこんなブログを書いて
変な頭にならないための
知識を養ってもらいたいわけです

 

縮毛矯正したら明るめのカラーは禁止な理由

なぜ縮毛矯正をかけている方は
明るめのカラーや
ハイライトを使ったカラーが禁止なのかというと

単純な話で髪の毛が痛むからです

中には髪の毛が装甲車並みに頑丈で
カラー剤なんてものともしない髪質の方も
いらっしゃいますが、それは例外。。。

”例外”は参考にしてはいけない事象です

 

そもそも縮毛矯正自体が
それなりにダメージする技術なんだから
その美しい状態をキープするためには
なるべく痛ませない方がいいに決まってます

 

そしてクセ毛がストレートになれば
どんな頭でもいいなら別ですが

縮毛矯正をかけると
美しい状態を保つためには
ある程度ヘアスタイルが
限られてくるのが事実です。。。

(基本的にはボブやロングが無難)

しかしやはり人間ですから
飽きてきますよね

 

憧れのつやつやのロングヘアーに
なったとしても

そのうち毛先にカールが欲しくなったり
ばっさり短くしたくなったりするわけですよ
だいたい。。。 苦笑

 

そんなときに
髪の毛が痛んでいると叶わないわけです

 

 

髪の毛のダメージが強ければ
毛先のパーマなんてもってのほかだし

短くするにも
クセ毛の影響を受けやすくなるし

毛先を切れば
すでに縮毛矯正がかかった部分が毛先になるので
カッパみたいに不自然な毛先ツンツン頭の
完成です 苦笑

 

これをどうにかするためには
再度縮毛矯正をかけなければならないのに
痛んでいては無理なわけです

 

そこで気にしていただきたいのが
”カラーのダメージ”

皆さんカラーのダメージを軽視してますけど
見た目以上に痛んでいたりしますからね?

 

確かに以前に比べれば
昨今のカラー剤は優れています

しかし、ダメージゼロではないし
やればやるほど
明るければ明るいほど痛むわけですよ。。。

 

例えば、そんな状態に
パーマかけたらバサバサになちゃった
って声も少なくないのですが

それって

パーマのせいというか
カラーによるダメージの蓄積ですよ

そもそもパーマかけてはいけない髪の状態に
パーマかけたんだからそりゃそうでしょ

ってことが多々あります

 

カラーのダメージをなめてはいけません

 

ダメージレスなカラーはない?!

そしてカラー剤が優れているおかげで
アホな美容師が増えたのも事実です 苦笑

 

最近のカラー剤は染めると
手触りよくなるので
(感触向上成分のおかげ)

マジでダメージゼロって思ってる人もいるし
染めれば染めるほど髪の毛にいいって
本気で思ってるヤツもいます

アホとしか言いようがありません

そいつの脳がアホで染まってます w

 

髪の毛が染まるってことは
同時に”脱色”もしているわけで
要は黒の色素破壊してるわけです

髪の毛の中を破壊してるのに
ダメージゼロなことがあるわけないでしょう。。。苦笑

 

ということで
縮毛矯正をかけている方
これからかけたい方は

カラーの明るさには気を付けてくださいね

明るければ明るいほど
痛むのは変えられない事実

そしてあまり痛んだ髪の毛に
パーマも縮毛矯正もきれいにかからない

ってのも変えられない事実です

 

逆に言えば
髪の毛が痛んでなければ
いろいろできるわけですが。。。

 

 

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