【縮毛矯正やめたい?!】後悔しないための矯正をやめるべきタイミングを伝授

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

このブログの施術例では
縮毛矯正をかけたお客様を
ご紹介させていただく事の方が
圧倒的に多いのですが

”縮毛矯正をやめたい”

って方のサポートも
もちろんさせていただいております

・定期的にかけなくてはいけない
・時間もお金もかかる
・ヘアスタイルが限られる
・飽きた
・自分のクセいかしたい
・痛む
・年齢的にどーやねん?

理由は様々ですが
僕の美容師としての使命は
あなたに“髪の毛のストレスから解放”
していただくことですから

縮毛矯正をかけることが
ストレスなのであれば
当然やめる選択をするべきかと思うわけです

 

しかし、やめていく上で
気を付けてほしいポイントが
いくつかございます

その1つが
縮毛矯正をやめるタイミング

というか

 

”やめるべきではないタイミング”

ってのがあるわけですが
今回これをお伝えしたいと思います

 

 

タイミングを間違えると
やべー頭でしばらく過ごすハメになることもあるし
速攻でかけ直すこともあるでしょうから

縮毛矯正をやめようか考えている方は
必読の記事でございます

 

縮毛矯正をしてからあまり期間がたっていない

縮毛矯正をやめたいってことは
今現在、伸びてきた根元以外は
ストレートのままだと思います

そして縮毛矯正をやめるのは
ただかけなければ良いだけなので
誰でもいつでもできると思いますけど

大事なのは、縮毛矯正をやめても
扱いやすくていい感じのヘアスタイルでしょうよ

 

そのためには
毛先のストレートの部分を
全部切る必要があるわけです

 

 

根元はクセ毛で毛先だけストレートって
ヘアスタイルとしてちょっとおかしいし
まず間違いなく扱いにくいです。。。

 

ロングやセミロングであれば髪の重たさ
クセが落ち着いて見える場合も多いですが
中途半端に短くして、クセが目立って
でも毛先にストレートが残るとマジで厄介。。。

ご自身でアイロンやコテなんかを使って
いい感じにセットできればいいんですけど
そんな方はこのブログを読む必要ないので
すぐに閉じてください w

 

で、たとえば縮毛矯正をかけて
3か月程度しかたっていないようですと

想像つくと思いますが
ストレートのとこ全部切ったら
少し伸びた野球部です 苦笑

 

 

さすがに野球部はふざけた比喩だし
ベリーショートが悪いわけではないし
しっくりくる場合もあるでしょう

そしてクセ毛は、そのくらい短い方が
扱いやすかったりすることも多いのですが
今まで縮毛矯正で
長めのスタイルをされていた方にとっては
だいぶ抵抗がありますからね 苦笑

 

目安としては”1年半”

最後に縮毛矯正をかけてから
1年半くらいしたら
ストレートの部分を全部切っても
ショートボブくらいの
ヘアスタイルができると思います

 

 

まぁやりたいヘアスタイルによってですけど

ミディアムくらいなら
2年以上は我慢しないといけないだろうし
ショートくらいなら
半半ちょっとでも大丈夫かと思います

 

湿度の高い時期

ご存知の通り、日本には四季があり
季節によって雨の多い時期や
湿度の高い時期があります

そしてこれもご存知の通り
クセ毛の方は湿度の影響をモロに受けます

 

 

にも関わらず
そんな時期に縮毛矯正をやめて
クセ毛を活かすスタイルにチャレンジ

それはただでさえ慣れないスタイリングを
することになるので
湿度の高い扱いにくい時期は
避けたほうがいいタイミングでしょう

 

せっかくやめた縮毛矯正

湿気で広がってまとまらなくて
やっぱ無理!ってなるのはあるあるです

自分は縮毛矯正かけないとやっぱ無理
ってこと知ることも大事なことかもしれないけど

 

やはり乾燥していて
雨も多くはない冬の時期が
扱いやすくて良いかと思います

 

セットする時間がない
セット剤をつけられない

・自分の頭に5分もかけられない
・頭に何かつけるのが無理

ひとそれぞれ、何らかの理由があって
そんなこともあるでしょう

 

しかしながら
縮毛矯正をやめるということは

・クセがまとまるようにご自身でセットする
(ブローやアイロンでクセを伸ばす)

・クセ毛をいかしたセットをする
(スタイリング剤必須)

のどちらかになり
いずれにせよ朝セットをする時間が必要です

 

申し訳ありませんが
縮毛矯正を必要とするくらいの
クセ毛の方であれば

朝起きて自動的にいい感じに
なってるなんてことまずないでしょうし

どんな神業をもった美容師が
カット数万円の美容師が
どんなカットをしようとも
”朝何もしないで良い”なんてまず無理ですよ

 

自身によるスタイリングが
どーやっても必要です

 

 

 

クセをまとまるようにするのなら
ブローやアイロンする時間がないと難しいし

クセを活かすのであれば
その時間とスタイリング剤は必要不可欠です

 

ケーススタディ

 

こちらは縮毛矯正をやめる予定のお客様

 

 

写真だとあんまりクセ毛っぽく
見えませんが
広がりやすいクセ毛の方
(表面ないけど内側強め)

 

前回、縮毛矯正をかけて
半年以上たってるみたいなので
ショートにすればストレートの部分を切れます

それで”脱・縮毛矯正”できると思いますけど
やっぱり大事なのは
縮毛矯正をやめてもいい感じのヘアスタイル

そのためには先ほどから言っている通り
スタイリングが必要です

 

しかしお客様の場合
出産を間近に控えているとのこと。。

するとこれからどうしても
自分の髪の毛に時間を割くことが
難しくなってきますからね
(スタイリングするのが難しい)

 

ということで
”今はやめるべきタイミングではない”
って判断で
もう少し伸ばしていただく予定
(縛れたほうがいいでしょうし)

 

今回はまとまりやすく切ってこんな感じ

 

 

あんまりビフォーと
変わんないですけどw
扱いやすくなってると思います

 

ってな感じで
縮毛矯正をやめたいのはいいのですが
やめるべきではないタイミング
ってのがあるわけです

何も考えずにただ短く切って
扱いにくいでは本末転倒ですからね

 

縮毛矯正をかけ続けることに
悩んでいるのであれば
やめる選択肢もあっていいと思うし
それはそれで全力でサポートします

もちろん
すべての方が縮毛矯正をやめても
いい感じのヘアスタイルを再現できるわけでは
ないでしょうし

好みじゃなかったり、セットが
思ったより大変だったりあるかと思います

 

なので
あなたにとっての1番のスタイル
を一緒に考えていきたいですからね

まずはご相談くださいませ

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です