【ヘアケアは金の無駄?!】髪の毛にいくら投資しても一向に良くならない理由

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

「毛先のダメージが気になる」

これは9割のお客様がお持ちの
髪の毛のお悩みでありましょう

ホームカラーしまくってたり
ブリーチをしていたり
毎日テキトーに扱ってたら
そりゃそーだろ。って話なのですが

美容室では毎回のように
5千円のサロントリートメント。

自宅でも、ちゃんと美容室専売の
高いシャンプーとトリートメントを使って
ヘアオイルもしっかりつけてるのに

さらには
4万も5万もする高機能なドライヤーも
使っているのに一向に髪の毛がよくならない。。。

いわゆる髪の毛への投資を惜しまない
美意識の高い方でも
毛先の傷みを気にされている方が
多くいるという現状。。。

 

高級トリートメントして
美容室のシャンプートリートメントで
自宅でケアし、復元ドライヤー的なもので
乾かしてるにも関わらず

傷みが一向に良くならないって
悲しすぎる。辛すぎる。

そして今回、そんな方にとっては
さらに悲しいお知らせなのですが

そもそも髪の毛って
投資すればするほど
キレイになるものではないわけですよ?!

【ヘアケアは金の無駄?!】
髪の毛にいくら投資しても一向に良くならない理由

確かに、その人に合ったシャンプーや
トリートメントなどのヘアケア商品や
ヘアケ技術ってあるのかもしれませんし
それも大事なことかもしれませんが

そういった自分にあったプロダクトを探す前に
”まずやることがある”わけですよ

 

というのも、もはや常識過ぎて
言うのも恥ずかしいくらいですが

髪の毛はダメージしたら元のように
再生することはありません

何してもあの時の髪には戻りません

だから、いくらお高い
シャンプートリートメント使おうと
元には戻らないわけですから
傷んだ毛先が一向に良くならないわけです。。。

 

例えば、人間の肌なんかは
投資すればするほどキレイになったり
キレイな状態をキープすることは
可能かと思います

あんまり詳しくはありませんが
高級な美容液やエステなんかでの血行促進や
デトックス?なんかにより

ターンオーバーと言われる
肌の生まれ変わるサイクルを正常な状態にする
ってことも可能なのでしょう

で、それってのは
肌が生きた細胞だからです

たいして髪の毛は
もちろん生きた細胞なんかではなく
ただのタンパク質です

血が通ってるわけでもないし
栄養を吸収するわけでもない
”ただのひも状のたんぱく質”
とでも言いましょうか

そんなもんにいくらかけても
効果はたかが知れてるわけですよ。。。

 

もちろんトリートメントをすれば
手触り良くなりますが、それは髪の表面に
なんかくっついているからであって
髪の毛が治っているわけではありません

なので当然、数週間もすれば
その”なんか”も取れちゃいますから
一向に良くなったと感じないわけ。。。

(トリートメントは意味がないって言ってるわけでなく
負ったダメージは治ることはないってこと。
一定期間の手触りの良さは改善されると思うので
やらないよりやった方が良いでしょう)

てか、それらでいくらケアしようとも
ほとんどの方が定期的にカラーとかも
してるでしょうから、良くなるどころか
どんどん傷んでいくに決まってるわけです

 

なので僕は
髪の毛を良くしていきたいのであれば
『まずはその毛先の傷みの原因』

それを探ることをオススメしてるわけです

 

そしてその原因であることを
辞める、または回数を減らすってことが
解決策なわけですよ?!
(オススメってか髪の毛良くしていくならそれしかない)

傷んでる原因がわからなければ
傷み続けるに決まってるわけですからね

 

傷んでる原因を探らずに
やみくもにヘアケアを頑張ったり
いいシャンプーやトリートメントないかな?
って探してるのって

普段の勉強時間が10分のくせに

成績が上がらないから
いい参考書ないかな?

って言ってるのと一緒です w

成績が上がらない原因は
使っている参考書じゃなくて
まずは勉強時間って思いますよね?

 

10分しか勉強してないくせに
何言ってんだよ?!って話です

まずは
成績があがらない原因である勉強時間
伸ばさない限り
何と使ったって成績あがんないですよね?

そんなの誰でもわかると思うのですが
髪の毛のことになると
傷みの原因よりシャンプーなどの
使っているものを重視しがち。。。

 

ってことで
髪の毛を良くしていくためには
髪の毛のダメージの原因である何かを探して
それをやめる。もしくは頻度を減らす。
ってことを意識してくださいませ

それがまず始めにやる
髪の毛のダメージの対処法です

例えば
カラーが原因で傷んでいるのであれば

根元の伸びてきた部分はともかく
毛先まで染める頻度を減らしてみたり

明るめの色をやめてみたり

ハイライトなどの
デザインカラーをやめてみたり

が、対処法なわけで
そのほうがいいシャンプー使うより
よっぽど髪の毛よくなりますよ?!

 

とはいえ、高いものを使ったり
色々ケアをしていると
なんか髪の毛良くなった気がするのも
良くあることだし

意味ないとは思いませんから
そのままご自由にケアは続けてください

その上でダメージの原因になることを
やめたり減らしたりすれば
さらに髪は良くなるのかと

「そんなの無理だよ?!」
「やめられねーよ?!」

もちろんそんな意見もあると思いますが
それはそれで良いと思います

 

ただその場合は
傷みの改善は見込めないというだけで
髪の毛って傷んでいたら
美しくないわけではありませんからね

例えばブリーチして傷みまくっていても
毎日アイロン等を使ってスタイリングを
頑張ればキレイに見えるわけだし

カラーの色と髪の傷みを天秤にかけたとき
色を優先したいのならそーするべき

 

そっちの方が豊かな人生ってもんでしょう

 

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