【痛んでないのに痛んで見えるクセ毛】が絶対やってはいけない禁止事項4選!?

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

以前の記事でもお伝えしている
残酷な事実なのですが

クセ毛は痛んでないのに痛んでみえます 苦笑
(全てのクセ毛がとは限らないけどその傾向にある)

 

【クセ毛のバサバサにトリートメントは意味なし!?】な理由と正しい対処法

 

これは、”女子はみんなアボカドが好き♩”
のような偏見ではなく物理的な事実。。。

 

僕的には、よく言われる”ツヤ髪”こそが
美しい髪とか思わないし
結局は自分が満足いっている状態が
美しい髪の毛だと思うので
好きな髪型やればいいと思っているのですが

痛んで見えるクセ毛が
一般的に美しいとされる髪の毛
見せたいのであれば(ツヤ髪)

縮毛矯正であったり
アイロンなどでクセを伸ばすスタイリングが
必須なわけです

 

とはいえ、そこまでは面倒だからしたくない
って方も多いでしょうし
なんとか矯正やアイロンなどでクセを伸ばさずに
キレイに見える方法はないのだろううか?

って考えている人もいらっしゃることでしょう

 

しかしこれまた残酷な真実を
お伝えしますと
そんな方法ないわけで

クセで痛んで見える。キレイに見えない。
のであれば
クセを伸ばすしかなのです。。。

面倒とか言ってる場合ではござません w

 

とはいえとはいえ
毎日アイロンなんてダルいだろうし
縮毛矯正もかけるのなら
定期的にかけなければいけないわけですし

てかさっきも言いましたが
ツヤ髪=美しいってわけじゃないですからね

 

無理にクセを伸ばさなくても
痛んで見える髪質であっても
その人が満足できるヘアスタイルならば
それはそれで美しいと思うのです

 

しかしながら痛んで見える髪質が
”余計に痛んで見える行為”

ってのはあるわけで
その行為はお世辞にも褒められたものではなく
ぶっちゃけ美しくなれるわけがありません。。。

 

なので今回は
痛んでないのに痛んで見えるクセ毛の方へ
”禁止事項4選”
というのをお伝えしたいと思います

 

もちろん個人的に思うことなんで
最終的にはあなたに任せるわけですが
美容師を10年以上やってきて
感じる傾向ですので参考になるかと思います

 

遠慮なくいえば
「これやってる人汚い頭になりがちです」
ということ 苦笑

 

【痛んでないのに痛んで見えるクセ毛】がやってはいけない禁止事項4選!?

スタイリングしない

痛んで見えやすいのにスタイリングしない方に
お伝えします

ずっとバザバサヘアーでお過ごし下さい w

 

勘違いしてる方多いのですが
いくらケアしようとも髪質は変わりません

断言しますが、痛んで見えるクセ毛が
いくら高級シャンプートリートメントを
使ったところで
髪質は変わんないんだから
痛んで見えることに変わりありません

 

もし、シャンプートリートメントのみで
痛んで見えるクセ毛が
ツヤツヤヘアーを手に入れることが出来たのなら
その証拠を提示してください

その証拠が本物であれば
下半身丸出しで街中をかけまわり
そのまま交番へ行くことをお約束します w

 

とはいえそんなことしたら
周りに迷惑がかかるし
本当は僕がやりたいのかもしれないわけだしw

それでは何のリスクも背負ってないことになるし
てか、やるわけないのですが
そこくらいの勢いで断言したいわけです

 

シャンプートリートメントで
髪質自体は変わりません

 

痛んで見える髪質なら
痛んで見えないように
スタイリングするしかないのです

「ヘアアイロンを毎日絶対にしろ!」
とか、そこまで言うつもりはありませんが
スタイリング剤を使ったり
痛んで見えないためにできることはあるはずです

 

パーマ

痛んで見えるクセ毛って
大きくうねるタイプのクセというか
基本的に広がりやすく
髪の毛1本1本が細かくジリジリした髪質
の方が多いのですが

そんな広がりやすい髪質にパーマしたら
余計に広がるし
余計に痛んで見えのは当然でございます

 

残念ですがパーマって
クセをかき消してくれたりしないですから
クセ+パーマの動きになり

広がるクセ+動きを出す技術=広がりまくる
といったシンプルな公式が成り立ちます 苦笑

広がりやすいクセ毛の方は
基本パーマに手を出すのは
やめましょう

 

明るめのカラー

カラーの色とか何か関係あるの?
って思うかもしれませんが多ありです

まずは
明るければ明るいほど
髪の毛のダメージは強くなる

というのは人類が抗えない法則です

 

美容師は「〇〇だからあまりダメージしない」

と、プラス料金をもらうための理由をつけて
セールストークをほざくわけですが

明るいってことは
日本人の元々持っている黒の色素を
その明るさなりの量、破壊してるわけですから
その量に準じたダメージを負うに決まっているのです

ちなみに美容師の
「ダメージしない」は基本、嘘でございますので
まに受けないようにしましょう w

 

話を戻して
痛んで見える髪の毛に痛む行為をしたら
とんでもなく痛んで見えるに決まってるわけです

 

さらに、髪の毛は明るいほど痛んで見える
ということも
知っておくべきことの1つでしょう

例えば、カラー直後の髪って
色が入ってキレイに見えると思いますが
1ヶ月もしたら色が抜けて明るくなるわけですが
痛んで見えません??

 

カラー直後も、カラーして1ヶ月以後も
とんでもない髪の毛の扱い方しない限り
実際のダメージ具合なんて変わらないはずなのに

色が抜けて明るくなると
パサパサに痛んで見えるはずです

これは”光の透過”などが関係してくるわけですが
明るいほどパサついて見えるわけです

 

ってことは
痛んで見えるクセをお持ちなのであれば
なるべく明るい色は避けたほうが賢明でしょう
ということ

これももちろん好みなので
明るいのが好きなら
明るくしたほうがいいのですが(デメリットを理解して)

一般的な美しい髪の毛を目指すのであれば
8レベルくらいの明るさ
良いのではないのでしょうか?
(個人的に明るすぎず暗すぎない色)

8レベルが実際にどのくらいの色かは
担当の美容師に聞いてください w

 

なるべく痛ませない

先の明るめのカラーと少しかぶるのですが
痛んで見える髪の毛に痛む行為をしたら
さらに痛んで見えるわけです。。。当たり前なんだけど

であれば
なるべく普段からの
痛ませないような習慣が必要です

しっかりドライヤーをかけるだとか
ホームカラーはしないとか
カラーの頻度を考えるとか

当たり前すぎることなのですが
疎かにしている人多いし
なるべく痛ませない意識が
数年後の髪の毛の状態に関わってきますから

これまでの扱いを反省してください w

 

以上が、痛んで見えるクセ毛が
より痛んで見えないようにするための
基本となります

 

ちなみに僕もクセ毛で
カラーもパーマもしてないのに
バサバサのダメージヘアのような頭をしているので
まさに痛んでないのに痛んで見える髪質

なのでそーいった方の気持ちは
痛いほどわかります。。。

 

痛んでないのに痛んで見える
ってひどい話ですよ まじで。。。苦笑

 

なので「クセがあって良いね〜」
なんて言ってきやがる
サラサラヘアーの奴らが
妬ましく羨ましく感じることもありますが
そんなこと考えても仕方ないですからね

自分のクセを受け入れて
できることをしていきましょう

 

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