ブリーチ(ハイライト)をしてはイケない人はこんな人【3パターン】

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

こんな美容師のブログ読んでる人なら
当然”ブリーチ”
ってのは知っているかと思います

髪の毛を金髪というか
明るくするあれなのですが
そんなブリーチを現在
考えている人もいることでしょう

 

・インスタや雑誌に載ってるような
透明感のあるカラーがしたい

・グレージュ、アッシュベージュにしたい
・流行りのデザインカラーがしたい

などなどあると思うのですが
人には向き不向き
というものがあります

 

例えば僕は身長低くて頭もデカい天パですが
”パリコレのモデル”になりたいとしましょう

 

モデルはモデルで色々あるので
容姿にとらわれないものもあるでしょう

しかしどー考えたって
身長低くて頭もデカい天パは
パリコレのモデルには向いてないわけで
それを知ることって大事だと思うのです

 

僕も大好きなスラムダンクの安西監督の名台詞

「諦めたらそこで試合終了だよ」

三井だけでなく
この言葉に感化された人も多いでしょうし
何を隠そう僕もその一人

 

しかし現実には
早く試合終了した方が人生のためになる
場合もあるわけで
それがまさに僕のパリコレモデル w

 

結果の分かってる無謀な挑戦というのは
美談でなんでもなく
ただの人生の無駄遣いです 苦笑

 

ということで今回は
あなたには、無理なパリコレモデルを目指して
人生を無駄にする
そんな思いはさせたくないので

『ブリーチに向いてない人』

ってのをお伝えする記事になります

 

向いてない人にとっては
ツラい記事になるのですが
後先考えずにブリーチして数年間を棒に振り
後悔することの方がツライかと思いますので
正直に書かせていただきたいと思います

ぶっちゃけ、ブリーチを使うカラーを
やりたがる人多いのですが
大体がパリコレです。。。 笑

 

 

 

ブリーチ(ハイライト)してはいけない人はこんな人

 

キレイに伸ばしたい

 

「髪の毛伸ばしてるんです」

って方多いかと思いますが
どうせなら、キレイに伸ばしたいと思うのです

てか伸びてもキレイじゃなかったら
どうせ切りたくなっちゃうので
伸ばしていきたいのであれば
キレイな状態をキープするのは
もはや髪の毛への礼儀、義務です w

 

そこにブリーチなんてのは
もはや論外。。。としか言いようがありません

 

「最近のブリーチ剤はそこまで痛まない」
みたいなこと言ってる美容師もいますし
ケアブリーチなんて言葉もあります

そして事実、以前と比べたら
昨今のブリーチ剤は格段と良くなってます

 

しかし
いくら日本のトイレの水がキレイだからと言って
飲みたい人がいないように

いくら昨今のブリーチ剤が優れていようが
僕はオススメしたくないのです

なぜなら
結局はう○こを流す水なわけだし
結局は髪の色素を破壊するブリーチ剤なのです 苦笑

いくら優れたブリーチ剤であっても
やはりダメージはデカいですよ。。。

 

個人的な感覚ですが
普通のカラー剤のダメージレベルが10だとしたら
ブリーチ剤のダメージレベルは100

そして、昨今のブリーチのダメージレベルは95
といったところです 苦笑

以前よりは良くなってるけど
髪の毛の色素を破壊する強力な薬剤であることには
変わりはない。。。

 

そんなものをキレイなロングヘアーを求めてる方が
やっていいわけがないのです

ブリーチした時点で
美しいロングヘアーは諦めてください

 

 

色んな髪型したい

 

ヘアスタイルを作る上で大事なのは
”髪の毛の状態”という素材です

素材が悪ければ
当然できるヘアスタイルの幅は少なくなるわけで
色んな髪型したい人が
髪の毛の状態を良くしておくことは
トイレでちゃんと汚物を流すことと同じくらいの
これも、もはや礼儀です

 

例えば
ブリーチにより痛んでしまったにも関わらず

「たまにはパーマスタイルをやりたいです」

なんて言われたら僕は
流し残してある、う○こと遭遇した時と
同じようなリアクションをとってしまいます 苦笑

 

あまり痛んでいると(髪の毛の状態が悪いと)
パーマがキレイにかかる理屈がないし
まず間違いなく、チリチリヘアーにしたい方以外は
理想のスタイルになりませんし、近くもなりません

パーマでなくても
痛みが強ければ、パサついたり広がったりで
できるスタイルは限られて来ます

色々やりたい人は
色々できる髪の毛の状態にしておくべきです

 

 

クセ毛

 

基本的にクセ毛はブリーチ(ハイライト)禁止です w

まず残念ではあるのですが
クセ毛って痛んでないのに痛んで見える性質があるし
ツヤが出にくいです

そんな髪の毛にブリーチしたら
余計に痛んで見えるし(事実痛むんだけど)
クセで広がりやすいのであれば
ボンバーヘッド確定です

 

さらにクセ毛の救世主である
縮毛矯正も髪の毛が生え変わるまで
基本的には一切できません

ブリーチという大ダメージの施術した髪の毛に
これまた痛みが強い縮毛矯正したら
チリチリ行きの可能性大。。。

 

てかそもそも、ブリーチなんてもはや
髪質が超良い人
スタイリングに命かけれる人
しょっちゅう美容室に行ける人

それ以外禁止です 笑

 

痛んでも痛んで見えない神に愛された髪質の方や
痛んでいてもアイロンやコテなので
痛みが目立たないような
スタイリングを毎日できるテクニックと
超絶美意識をお持ちであれば良いのですが

そうでないのなら
やっぱりブリーチってすごく痛むわけだし
痛んだらバサバサです

 

さらにブリーチして透明感のある理想的な色を
手に入れたとしても
それって1ヶ月ももたないです。。。苦笑

その度に色を入れてるなら良いのですが
そんなにしょっちゅう美容室行ける人って少ないし
行かなければ、キンキンのキレイとは言い難い頭で

ぶっちゃけ言って
むしろ汚くなるだけです 苦笑

 

 

ということで
「ブリーチをしてはイケない人はこんな人【3パターン】」

ってことで書き始めたのですが
3パターンどころか
大体の方はブリーチしてはいけない
ということに気がつきました w

 

もちろんブリーチしないと
出来ないカラーの色とかあるわけで
その色にすることによって(数週間の命だけど)
あなたが満足、納得するならするべきでしょう

別に僕も
ブリーチを否定してるわけじゃないし
可愛いと思いますよ

 

しかし短絡的にブリーチして
とんでもない頭になって後悔してる人も
多く見てきてますから
よーく考えてからやって欲しいわけです

 

ということで、どうか後悔しないために
お気をつけください

髪の毛ってどーにかなったら
手遅れです。。。

トリートメントしても
痛みが治るわけじゃないし
全て生え変わるまで
ブリーチしたって事実は変わらないですからね

 

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