【似合う髪型診断は無意味?!】自分に似合う髪型を見つける極意教えます

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

先日5歳の娘に
僕の昔の写真を見せたら
”変な頭”って言われました w

一般的にどー考えたって
今のスタイルの方が変なのですが
これが”先入観の力”でしょう

 

子供目線のことかもしれませんが
そんなこともないと思うのです

なぜなら以前の僕は
女子ウケを狙った爽やかヘアーでしたが
現在はクセ毛丸出しの
クリクリのブロッコリーみたいな頭なわけで

ブロッコリーを頭にのせてるやつが好みの方なんて
ごく一部の変わり者でしょうからね
(ウチの娘がその一部の変わり者のである可能性はなくはありませんが 苦笑)

そしてブロッコリーが似合うってどんなやつやねん?
って話 苦笑

 

何が言いたいかというと
髪型が似合ってるとか似合ってないって『先入観』

わかりやすく言い換えれば
”見慣れてるか見慣れてないか”ですよねって話です

 

娘が僕の髪型を把握できるようになったぐらいのころは
すでにブロッコリーヘアーだったので
彼女はその状態の僕しか知らないわけで
要するに見慣れてるわけですね

なので何の違和感もなくブロッコリーが
似合っていると思っていることでしょう

 

しかし
昔の女子ウケ抜群の爽やかヘアーを見た時には
何この変な頭〜?!似合っていない!きゃきゃきゃっ
爆笑していたわけで
それは見慣れていないからに他なりません

何度も言うけど
どー考えたってブロッコリーの方が変なので w

 

まあ子供のアレなので
あまり参考にならないかもしれませんが

例えば、あなたが初めて会う人の髪型見たときに
”似合ってないな〜”って思ったことあります?

おそらく無いと思うんですよね

 

フリフリの可愛らしい服なのに頭はハードモヒカンとか
学ランなのに腰まであるサラサラロングヘアーなど
別に好きずきなのでいいのですが
そーいった特殊な場合を除いては

初対面の人の髪型に
違和感を感じることはないはずです 

なぜなら
その人のその髪型しか見たことないから
その髪型がしっくりくるもの(似合ってる)と
判断するからです

そー思いません?

 

ということはですよ

世間で言われてる顔の形で似合わせるとかの
”似合わせ理論”って
あんまり役に立つとは思えないんですよね

結局似合う似合わないなんて
それぞれが判断すること。”主観”だからです

 

もしあなたが切ってもらったらヘアスタイルが
自分的には似合ってないと思ったとしても
そんなものは主観

その髪型になってからあなたに会った人にとっては
その髪型がしっくりくるものであり
似合ってないなんてまず思われることないですよ
(それもそのひとの主観)

やはりそれは、見慣れてるか見慣れてないか
または好みの問題でしょう

ボブが嫌いな人がボブにして
それを似合ってるって思うのは困難なことですからね

 

で、結局何が言いたいかというと
髪型なんて好きなものをやればいいという事です

 

・どんな髪型をしていいかわからない
・似合う髪型がわからない

って方が非常に多いわけですが

似合うかどうかなんて
見慣れてるか見慣れてないか、または好みの問題

 

もし切った頭に違和感を感じても
見慣れたらしっくりきますから
しばらく我慢してみたら解決ですし
(見慣れるので w)

誰かに「これが似合うよ」とか言われても
それが嫌いなら、やる必要なんてないんですよ

 

あと、「これは私に似合わない」
って思うスタイルってあると思うのですが
それも勝手な思い込み(主観)
の可能性大でございますよ

 

これは僕自身の実体験なのですが
どちらかと言うと僕は面長の部類に入る顔の形

それを気にして一時期
もみあげの長さは残したい、残さなきゃダメだ
という固定観念があったわけです
(もみあげが長いとバランス的には面長が緩和されるため)

しかし、ある先輩に
髪の毛がうっとうしそうだから切ってやる
頼んでもいないのに無理やり
先輩の親切心で髪も切ることなったわけです

なんとなくご理解いただける方もいると思うのですが
当然そーゆー時って
オーダーもクソもありません w
(パワハラやんw)

当然のごとく
先輩の自由演技が始まるわけですが、いきなり
僕がごしょう大事に保ってきたもみあげを
バッサリ切り落とし好き放題。。。
(やっぱりパワハラやんw)

 

いい感じじゃん♩

切り終えた先輩は満足そうに帰宅の準備

僕は必死に作った笑顔でありがとうございます!
と先輩を見送り
鏡をもう1度見て絶望するわけです w

見慣れてもないし
もみあげ命だった僕にとっては
ヤバイ頭になったわけですが
でもそれってやっぱり
切り終わった時だけだったんですよね

 

見慣れたら
たいしてもみあげがなくても気にならないし
ましてや、似合わない。変。なんていう人は
1人もいませんでした

言わないだけで思ってたかも知らないけれど
結局似合ってるか似合ってないか主観
決めるのは自分自身ですからね

 

だって似合う似合わないなんて
見慣れてるか見慣れてないかや好みという
曖昧なもので、答えなんてないわけですよ

なので自分で決めるしかないんですよ

”自分はこれが似合う”と決めるんです

これが似合う髪型をする唯一の方法
似合わせの極意ですよ まじで。。。

 

あと、これは美容師あるあるなんですけども

人の頭はわかるけど自分の頭になると
何が似合うか分からないっていう美容師がいます

似合わせ理論を知ってるにも関わらずですよ?

 

これって自分で似合う髪型を決めてない典型例です

 

そもそもの話、似合わせって所詮は
”バランスのいい状態を作る”ことで
実際似合うと感じるかは、また別の話だと思うし

バランスがいいって言い換えればニュートラル。
個性も何もない状態のことであり、いわば平均値

平均的な髪型が似合うなんてか嫌じゃないですか?w

 

ということで
似合う似合わないってのは
見慣れてるか見慣れていないか
または好みなので

そんなの気にせずに
あなたがやりたい髪型やればいいのです

 

そして、似合う髪型がわからない方は
ご自身でコレが似合うと決めてください

探したところで”似合うに答えはない”ですからね

 

似合う髪型は”探す”
というより”決める”のが正解です

怒られちゃうかもしれないけど
似合う髪型診断とか
ただの占いとたいして変わらないですよ w

 

 

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