スタイリングに流さないトリートメントは無意味!?スタイリング剤を使え!

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛パーマ美容師 イシカワです!!

 

 

職業柄
普段のスタイリングの仕方などを
伺うことが多いのですが

その中で最も多いのが

「流さないトリートメントをつけています」

って方です

 

皆さん非常に素晴らしい美意識をお持ちのようで
ちゃんとケアされている方が多いんだな~って
思うとともに

それじゃ
理想のヘアスタイルなんて手に入るわけねーじゃん

って思ってしまうのが僕の本音で事実です 笑

 

 

どーも流さないトリートメントを
“スタイリング剤”と勘違いされている方が多いようなのですが
あれは髪の手触りを良くし、摩擦を防ぐためのもの
要はダメージ予防のためのもので
結果的にツヤが出て見えたりしますが

間違ってもスタイリング剤ではありません

 

スタイリング剤ってのは
イケてる髪型をしたければカット技術なんかよりもはるかに必要なもので

カットでは不可能な
欠点のカバーやバランスをとるためには必須です

 

スタイリング剤というのは
焼肉でいうところの、タレや塩、レモン汁などの
肉を美味しくいただくための調味料

なくてはならない存在なわけです

 

「美味しい肉は何もつけない方が上手いし」
という意見が出てきそうですが

何もつけずに上手いのは
”叙々苑や黒毛和牛のA5ランクの肉”だけであって
その辺のスーパーのオーストラリア産の肉や
食べ放題がメインの焼肉屋であれば調味料は必須でしょう

 

髪の毛も同じで、奇跡のような骨格や髪質ならば
スタイリング剤をつけなくても
イケてる雰囲気は出せるでしょうが

一般的なその辺のスーパーのような髪質では
スタイリング剤は必要不可欠

 

分かりやすいんだか分かりにくいんだか
分からない例えをしてしまいましたが

とにかく
流さないトリートメントつけておしまい

って方は
まずはスタイリング剤を使いましょう

 

・広がるんです
・上手くセットできないんです

これらの悩みもよく聞くわけですが
それはスタイリング剤をつけたら解決できる場合が多々ありますからね 苦笑

 

スーパーの肉を何もつけずに食べて
美味しくないんです

って言われても。。。。
タレつければいいじゃん。。。って話なわけです

 

 

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