【必見】白髪染めで暗くなった髪を明るくする方法を伝授!?

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

本日は珍しく
カラーに関する記事

このブログでは僕がクセ毛で
悩んできたのもあり
クセ毛の民を救うべくノウハウ的なことを
多く書かせていただいてるので

縮毛矯正などの記事が多いのですが
当然カラーのお客様も
たくさんいらっしゃいます

僕は流行りのデザインカラーとか
ほぼやる事はないんですけど
今や染めてない人の方が
少ないくらいですからね

例えば、ググって出てくる
こんな文章メインのメディアを
いまさら、すき好んで読んでいるあなたも

おそらく、白髪染めをしなくては
美しく見えにくい傾向にある世代
でありましょう

 

そしてそんな方からよくいただく要望

『白髪染めにより暗くなった髪を明るくしたい』

今日はそれについてお応えしたいと思います

実際お客様からも
ブログ読んでくださっている方からも
何度もいただいたことのある質問です

ずっと同じ色も飽きるだろうし

・夏は明るくしたい
・やりたい色がある
・雰囲気を変えたい
・暗いと重く見える
・白髪が目立ちにくいんじゃないか?

など理由は色々でしょうが
結論から言いましょう

こんなもんは
もったいぶっても仕方ないですからね

ということでさっそく

 

『白髪染めにより暗くなった髪の毛を明るくできますか?』

その答えは

できます!余裕でできます!
どんなに暗くなっていても可能です
お好みの明るさにできちゃいます

髪の毛死んでもいいのなら。。。 w

 

白髪染めで暗くなった髪の毛を明るくすると髪の毛が死ぬ理由

まず、白髪染めでも
明るめの色って普通に可能です

どのくらいが明るく感じるかはそれぞれだし
あまり明るい設定にしてしまうと
白髪の染まりが悪いのは事実ですが(キラキラする)

単純に明るめの白髪染めを使えば
明るめの色に染まります

そーゆー人、周りにもたくさんいると思います

 

ではなぜ暗くなってしまうかというと
繰り返し染めるからです
(または、ただ暗めの色使ってるから)

明るめであっても
白髪染めは白髪染めであって
白髪を黒く、もしくは茶色に染めるってことは

それなりに濃い染料になるわけで
それを繰り返してりゃ
どんどん濃く(暗く)なっていくのは
当然の話なわけです

 

良く言われる例えですが
茶色い絵具かなんかを溶かした水の中に
真っ白なTシャツを入れたら
茶色くなりますよね?

それをもう1度入れたら?

もっと濃い茶色になりますよね?

さらにもう1回入れたら?

ってな感じで
どんどん濃くなっていく(暗くなる)のは
イメージできると思うのですが
髪の毛もそれと同じなわけです

 

なので、暗くなりたくない方には
リタッチ(伸びてきた根元だけを染める方法)
をオススメすることが多い

 

しかし、自分で染めちゃう方とかって
リタッチとかできないから大体の方が
毛先にいくにしたがって暗くなってるし

2週間に1度くらい染める人も
たとえ美容室で染めようとリタッチが難しいので
(根元の5ミリだけ塗るとか難しすぎるので
絶対前回染めた部分にも薬剤がつく=暗くなる)
暗めの色になっちゃう方が多いです

 

で、その暗くなった髪の毛を明るくするのって
冒頭に申し上げたとおり
全然可能なのですが
超絶ダメージを伴うわけです

残念ですが
明るめのカラー剤使えば明るくなるんでしょ?
なんて単純な話ではなく

白髪染めの色素が、いいのか悪いのか
髪の毛にしっかり吸着しているわけで

いわゆる色素を破壊してくれる
脱色剤、脱染剤(ブリーチ)ってのを
使う必要があるのです

知ってると思うけど、それがちょーダメージ。。。

人によっては
髪の毛が終わるほどのダメージです 苦笑

ましてや、申し訳ないですけど
白髪染めをしょっちゅうする方ってやはり
髪の毛が弱くなってくる
年代の人が多いでしょうから
ダメージも受けやすい

なので、明るくしたいのであれば
すればいいと思うのですが
かなりのダメージは覚悟する必要がるわけです

 

しかしですよ。。。

そもそもなんのために
白髪染めしてるかって言ったら
身だしなみもあるでしょうけど
要は”美しく見られたい”からなわけで

過度なダメージした髪の毛って
美しくは見えない傾向にありますからね

そう考えると
無理に明るくしてしまっては本末転倒ですから
やめておいた方が。。。?とは
個人的に思います
(あくまで僕の意見なので、あなたの好きにするのが正解)

ということで
白髪染めの繰り返しにより(またはくらい色の薬剤で)
すでに暗くなってしまった方は残念ですが

リスクなしに
明るくする事は諦めてください

現実的にできることといえば
これからは、あまり暗くない色で
リタッチを繰り返し

毛先の暗くなってしまった部分は
色が抜けるのを待つ。。。
くらいしかないわけです(あまりに暗いと待っても抜けない)

 

なので
まずは暗くならないことが大切で
やっぱりホームカラーとかやってはいけないし
頻度が高すぎる白髪染めも危険極まりないですよ

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