こんにちは!
小田急相模原駅 徒歩2分
座間市の美容室
LUCK(ラック)相模原
くせ毛パーマ美容師 イシカワです!!
もう何度目だろう この失敗。。。
一気に寒くなってきたこの頃なので
先日 通勤に使う上着を購入したのですが
帰っから着てみるとぴっちぴちなんですよね 苦笑
めんどくさがって試着しないのがいけないのですが
本当にうんざりです
これでまた 次の休みまで
寒いのに上着なしの通勤です 笑
そんなことはどうでもよくて
今日はパーマの失敗についての記事なのですが
パーマの失敗で良くあるのが
かかりすぎってやつです
かかりすぎると
扱いにくいし スタイルにもよりますが見た目も老けて見られる原因の一つであります
クリクリにしやがった美容師を恨みたい気持ちもわかりますが
かかりすぎてしまったものは仕方がありません 苦笑
(美容師が100%悪いわけでもないことも多いし)
そんなとき冷静に対処していただきたいので
今回はやってはいけないパーマの落とし方と
オススメ方法をお伝えしていきたいと思います
それは本当にかかりすぎ?!
まず本当にかかりすぎているのかを
確認していただきたいのですが
髪の毛にハリやコシ 弾力はあるでしょうか?
それらがあって思った以上にクリクリなのであれば
かかりすぎだと思うのですが
ハリやコシがなく
細かいウェーブのようになっているようであれば
それはかかりすぎではなく
そもそもパーマしてはいけない髪の毛にパーマした場合の当然の結果です
髪の毛に体力が残ってないのに(ダメージ過度)パーマをかけると
思った通りのカールを作ることができず
だいたいこんな感じの細かいウェーブヘアーが完成します
この画像はまだスタイルになってはいるので ましな方で
酷いとこうなります
セットのしようがありません 苦笑
そして治しようがありません
解決策は切るのみですから
パーマをかけるとき髪の毛の状態を把握し
それなりの知識や経験のある美容師さんにお願いしてくださいね
ってことで
パーマがかかりすぎてしまった時の
対処法に入っていきたいと思います
がかかり過ぎてしまった時の5つの対処法
・切る
・シャンプーしまくる
・ストレートする
・アイロンで伸ばす
・我慢する
1つずつ見ていきたいと思います
切る
当然の話ですが
パーマがかかっているところを切れば
解決できます 笑
ただしヘアスタイルがまるで違くなるので
さっきの修復不可能なチリチリヘアー以外は
これから書いていく方法をおすすめします
シャンプーしまくる
これが1番思いつく方法かと思いますが
残念ですがパーマはシャンプーしたところで
そんなにすぐに落ちてくれたりはしません。。。
カラーなんかは色素が髪の毛に入っているので
シャンプーするたびに色が落ちるのはあり得ますが
パーマは髪の毛の中に何かが入って
曲がってるわけではなく
化学の力で髪の構造を組み替えて曲がってるので
シャンプーごときでそう簡単に落ちたりしないのです
カラーの色味なんて
染めて3週間もしたら(早い人は1週間)いつもの茶色に戻っちゃいますけど
パーマは3週間で元通り
なんてことはあまりないと思います
これは即効性もないしあまり現実的ではない解決法です
ストレートする
ストレートパーマや縮毛矯正など
薬剤を使ってパーマを落とす方法です
これが最も即効性のある解決法になります
しかし薬剤を使っていくことになるので
ダメージは多少負うことになります
たまにダメージなしでパーマの失敗治せます
みたいなこと言ってる美容室や美容師がいますけど
ふつーにウソです 詐欺です 笑
ダメージなし ダメージレス 絶対にキレイに どんな髪でも治る
こういったキーワードは危険ですから
シカトしてください
なぜならそんなものはないからです 笑
薬剤を使ってパーマを落とすときに気をつけたいのが
それらの詐欺美容師にお願いしてしまうことと
セルフでやっちゃうことです。。。
売ってるんですよね
パーマ落としみたいな商品
個人的にはイケないおクスリを
コンビニやドラッグストアで買えてしまうくらいの
危険度だと思っています(ホームカラーも含む) 苦笑
後先考えずそういったものを自分で使ってしまうと
後悔すること間違いなしです
ダメージが強くなり
さっきのチリチリの可能性もなくはないし
なにより自分でやるとダメージのムラになりますからね
セルフでやってしまった部分が残っている限り
カット パーマ カラーで満足いくことはありません
イケないおクスリを使ってしまった代償は
最近の芸能人を見ていれば言うまでもありません 笑
アイロンで伸ばす
実はこれが1番おすすめの方法です
いくらクリクリでも
アイロンで伸ばせばある程度まっすぐになるし
毎日やってると
パーマ自体緩くなってきます
シャンプーしまくるよりよっぽど現実的で効果もあります
(自分の頭で実証済み)
ストレートかけると
パーマの残し具合の調節が難しいのですが
これだと緩くなってきたタイミングアイロンやめればいいだけなので
調節も簡単です
しかし めんどくさいしアイロンないとできないし
ストレートをかけるほどの即効性はないし
アイロンによる熱ダメージはあるにはあるので
やはりダメージを気にするのなら
次の項目
我慢する
切りたくない
ダメージしたくない
のであれば我慢するしかありません 笑
とりあえず
縛るかヘアアレンジをして誤魔化し
パーマがゆるくなるのを気長に待ちましょう
まとめ
いかがでしたでしょうか?
以上がかかりすぎてしまったパーマの落とし方になるのですが
やはりまずはかかりすぎない
ってことが大事ですから
美容師選びと髪の毛のコンディションに気を付けてくださいね
ダメージが強いとパーマがキレイにかかるのが難しくなるし
施術自体の難易度があがります
ってことは
かかりすぎも含め変な頭になるリスクも増えるということです
コメントを残す