こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!
さて、さっそく
先日のお客様ケーススタディ
下したいけど
広がってまとまらないから
常に縛ってしまう
そんな状況から逃れるために
人生初の縮毛矯正をご希望です
写真ではわかりにくいのですが
大きくうねるクセというより
髪の毛1本1本が捻じれていたり
細かいクセがある髪の毛でございましょう
そういった髪の毛って
そのクセの重なりによって広がったり
してしまいがち。。。
雨の日はさらに倍に爆発なんて事象も
少なくありません 苦笑
そして対策としては
やはり”縮毛矯正”が手っ取り早いですよ
というのが僕の立場です
トリートメントなんかは
手触りは良くなるけど
髪の毛の形状を変えることはできないですし
効果としては頼りない。。。
ご自身でストレートアイロンを
かけるのも選択肢の1つではありますが
お客様ほど長いと
それって気の遠くなる作業だし
頑張ってやったところで
雨降ったらその労力は水の泡。。。
(辛すぎ 苦笑)
そしたらもう学校も(仕事も)
行く気が失せてずる休みで
勉強についていけずにテストは0点
野比くん。廊下に立ってなさい w
もはや何のために早起きして
頑張ったのかわかりません 苦笑
なので現実的に
広がりを抑えたいのであれば
縮毛矯正がベストかと思いますので
素晴らしい判断かと
ってことで
縮毛矯正させていただきました
乾かしただけ
今回はカットはしなかったので
毛先のパサつきは多少残ってしまいましたが
クセはなくなり当然キレイに
広がりを抑えられるわけです
カラーもしてないし
特別ダメージが強いわけでもないし
何といっても人生初の縮毛矯正ですからね
ぶっちゃけ普通の美容師なら
誰がやってもキレイにできると思います 苦笑
気を付けることと言ったら
毛先が不自然にならないように
することと
根元が折れないように気を付けること。。。
根元が折れてしまうのは
小学校のひらがなくらいの基本をおろそかにした
ちょー低レベルな失敗なので
気を付けるも何も。。。って話なのですが
ひらがなの読み書きが出来ない
のび太以下の美容師がいるのが事実 苦笑
あとは
なるべく低ダメージで施術することでしょう
それに関して言えば
などなど
たくさん気を付けることがあるのですが
残念ですが
素人の方がダメージを感じるのって
「手触り」だけです
『手触りがいい=ダメージ少ない
手触りが悪い=ダメージが大きい』
ってな具合でしょう
そしてさっきも書きましたけど
初めての縮毛矯正って
普通の美容師にやってもらえれば
キレイにかかるしほぼ手触り良くなります
クセ毛がストレートになるわけですから
手触り良くなるの当然だし
最近のカラーや縮毛矯正の薬剤には
手触り良くする成分がてんこ盛りですから
なおさら当たり前なわけです
しかし逆に言えば
本当のダメージ具合がわからないってこと
ダメージってのは本来
その時の手触りだけではなく
その後の髪の毛の状態で判断していくもので
やはり何も考えずにストレートにするのと
後先を考えてストレートに
していくのとでは
その後の髪の状態に大きな影響を与えます
ですから
何が言いたいかというと
・久しぶりの縮毛矯正
・あまり髪の毛にダメージのない髪の縮毛矯正
などの比較的縮毛矯正することの
リスクが少ない場合であっても
なるべく縮毛矯正の知識や経験のが豊富な
美容師さんにお願いした方がいい
ということです
当たり前の話なんだけど
縮毛矯正なんてどこでやっても
同じなんて思ってる方も多くいるし
事前のリサーチ無しで
予約する方も多くいますからね。。。
ぶっちゃけ
健康な髪の毛だからといって
思考停止で薬剤も強いものを。
アイロンも高温でスルー回数1回。。。
(時間短縮だったりする w)
そんな美容師もいるのが事実
とはいえ正直な話
健康な髪の毛であればそんなやり方でも
ある程度はキレイになっちゃいます。。。
しかし、そんなことをしていては
長い目で見たときの髪の毛の状態は明白で
1度ダメージを負ってしまってからでは
もう手遅れですからね
(ダメージは治らないので)
ぜひ美容師選びには気を付けてください
縮毛矯正は初めてであっても
髪の毛にダメージを感じる方は
言わずもがな。。。
・薬剤の塗布の仕方や量
・放置時間
・アイロン前の髪の毛の水分量
・アイロンの温度
・スルー速度と回数やプレス圧
・2液処理
・残留アルカリ除去