ハイライトとステップボーンカットで広がりまくりのお客様【修正施術例】

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

まず初めに言いたいのは

ハイライトも特殊なカット技法も
素晴らしい技術でしょう

ということ

 

そもそもヘアスタイルのデザインも
カットのやり方にも
絶対的正解なんてないので

それらに対しての見解なんてのは
所詮はポジショントーク

 

例えば、糖質制限ダイエットの
講座を組んでいる講師は

カロリー制限ダイエットに
物申したいことがあるのだろうし

その逆もしかり

 

なのでこれから僕も
ハイライトと、あるカット技法について
物申すわけですが
それもあくまで僕のポジショントーク

否定しているわけではないことを
念頭に置き。。。

 

ハイライトとステップボーンカットで
広がりまくりのお客様【修正施術例】

 

さて、コチラのお客様

ここ最近
クセが強くなってきたと感じるようで
遠慮なく申しますと
それはエイジングによるものでしょう
(年齢とともに髪質が変わるのは良くある現象)

以前はお写真のように
広がることはなかったそうですし

「縮毛矯正なんて考えてもなかった」
とのことですから、やはりそうなのでしょう
(今回は縮毛矯正でご予約)

 

で、それは仕方ないことなのですが
そんな状況に、少し前に流行った(今も尚)
『脱・白髪染め』の一環である

”白髪ぼかしのハイライト”
施術されたそうで余計に広がることに。。。

 

大変失礼ながら
それは糖質制限ダイエット中の
エンゼルクリーム。

今現在
白髪ぼかしのハイライトを検討されている方や

てか、『脱・白髪染め』をマニフェストに掲げる
美容師さんにも問いたいのですが

「そもそもなぜ白髪を染めるのか?」

または

「なぜ白髪染めはせずに
白髪をぼかしたいのか?」

 

たぶんだけど、若々しく
そして美しく見られたいからですよね?

で、そのための施術で

「髪の毛を過度に傷めて広がってしまっては
本末転倒では?」

と僕は思うのです

だってハイライトって超傷むので。

 

髪質的に恵まれているのなら良いけれど
広がるクセがあったり傷みやすかったりの
ハンデキャップを抱えている髪の毛への
ハイライトって

個人的には「正気ですか?!」
肩を揺らして差し上げたい

白髪をぼかすためのハイライトって
十中八九ブリーチを使用するわけですが

ブリーチってヘアダメージ界の
頂点に鎮座されるほど悪名高い存在ですよ?!

髪を漂白してるんだから当たり前

 

「全部ブリーチするわけじゃないから
そこまでダメージは感じない。」

「ケアブリーチを使用するから
あまり傷まない。」

美容師はそんなことを言って
ダメージを心配しハイライトを
躊躇する人をそそのかすわけですが

それはまるで

「悪いようにはしないから。」

「少しだけだから。」

そう言って
何かいかがわしいことを企む
おじさんのようである。w

確かに全頭をブリーチするよりか
ダメージを感じにくいのは事実だと思うけど
白髪をぼかすには
それなりの量のハイライトをいれなくては
意味ないですから

結果的にバサバサになっちゃってる方が
多いのではないのでしょうか?

 

今回のお客様も
「こんなにバサバサになるとは
思わなかった」と嘆かれていましたし

結局おじさんも
悪いことを沢山してくるのです w

 

どうか、白髪をぼかすことだけに
注力するのではなく
髪の毛全体の美しさ
目を向けていただきたく思います

【脱・白髪染めの真実?!】白髪染めをやめる前に確認しておきたい2つのこと

【白髪ぼかしのハイライト】って汚く見えませんか?!

 

その後、ハイライトのダメージにより
広がってしまったお客様は

お友達がすすめてくれた
美容室に行かれたようでございます

そのサロンでは”ステップ・ボーン・カット”
採用していたそうで
お友達の髪の毛も良い感じだし
ご自身も素敵な仕上がりになるだろうと

期待に胸を膨らませて伺うと
結局膨らんだのは髪の毛のようでございました

僕、実はマット・デイモンに好意があり
彼の代表作である映画
『ボーンシリーズ』は全部みてるし

彼が扮する”ジェイソン•ボーンに憧れて
本気で暗殺者の道を志そうかと
考えたことがあるくらい好きなのですが

そんな僕がどうしても
好きになれないのが、何を隠そう
”ステップ・ボーン・カット”なのです w

 

ステップ・ボーン・カットってのが
どんなカット技法かということを説明しだすと

僕のしょうもない比喩やダジャレを
言っているヒマがなくなってしまうので
詳しく語りませんが(そっちをやめろw)

簡単にいうと
内側に極端な短い毛を作るんですよね

 

コチラお客様の後頭部

ちょいわかりにくいけど
内側をガッツリ短くカットしてあるわけです・・

それによりクセが水を得た魚の如く
暴れ回ってしまっているわけなんですけど
これは当たり前の現象

 

イヤ、別に内側を短く切るのって
ダメじゃないし
実際僕もそーすることあるわけだけど
「場をわきまえようぜ。。。」

要するに、クセがあって
そしてダメージで広がる言ってんのに
そんなことしてしまっては
「余計に広がるに決まってるがな?!」

冒頭にカットに正解はないと言いましたし
僕の考えが正しいとは
1ミリも思ってないわけですが

クセ毛の頭を根元近くからカットして
短い毛を作ってしまうと
そいつが暴れて周りの毛を押し上げ
大きな頭を創造する

これは正解、不正解ではなくて
抗えない物理です

 

そういえば
ステップボーンカットってネット調べると
小顔矯正カットとも言うらしいので

そーゆーことか!

頭が大きくなったら
顔が小さく見えますもんね!

といった嫌味を添えておきましょう w

ちなみにこれも
いつも言っていることの1つなのですが

友達の紹介で美容室に行くのは
やめておくのが賢明です

 

美容室側としては
紹介いただけるのは嬉しい限りなのですが

お友達が良いと感じていても
あなたが良いと感じるかは全く別の話。

 

実際に今回のお客様のお友達は
ステップボーンカットで
満足いく仕上がりになっているのでしょうよ

だから紹介してくれたんだろうし

しかし、それはやっぱり
髪質を選ぶカット技法だったりするわけだし

髪の毛の状況も悩みも
そして施術履歴も求めることも
たぶんお友達と同じ人なんていない
と、思うわけです

 

しかも、紹介で行ってしまったがために
友達の手前、何か文句があっても言いにくいし
一度行ったら、違うところに行きにくい
という”付き合い”みたいなのが生まれがち

そんな辛いことはありませんでしょう

 

どうか美容室はご自身で探してくださいませ

ちなみに美容ではなく
美容で選んで下さいね

美容室は友達の紹介で行ってはいけない理由【縮毛矯正施術例】

 

と、やってしまったことに
後からごちゃごちゃ言っても
仕方ありませんので
そろそろ施術に入っていきたいわけですが

やはり、ハイライトなどで傷んだ髪の毛や
ステップボーンカットで
極端に短い髪の毛がたくさんある髪の毛って
難易度高いし、リスクもございます

 

ハイライトの施術履歴があっても
その上にカラーがかぶされば
入れたハイライトを目視することが
困難になるわけで
(お客様の場合もハイライト良く見えない)

そこに薬剤塗るのって結構神経使いますし
ステップボーンカットで作られた
あまりに短い髪の毛は
アイロンで挟みにくいので、クセも残りがち。。。
(しかも、しっかりかかっても短い毛はすぐにクセの影響を受ける)

そんな施術は、僕も脇汗とか
凄いことになっちゃいますから

実はバレないようにキッチンペーパーを
両脇に挟んで施術していたことを
ここに白状いたします w

 

ですから、お客様の髪の毛を
変にしてくれた美容師らからは
僕への詫び(何の?w)として

後程、T・ボーン・ステーキでも
奢ってもらうことといたしましょう

 

なんとか無事に施術完了

カットと縮毛矯正とカラーもいたしました

広がりもなくなりお美しいかと。

 

ということでやっぱり
ステップボーンカットとハイライトを
否定するみたいな記事に
なってしまったわけですが

マジでそんなことはなくて
それらをやって良い髪質や髪の毛の状態
ってあると思うわけですよ?!

 

残念ながら
髪質的に向いてない施術ってあったるするし
全てを叶えようとすると
変な頭になったりしがちですので

髪の毛は優先順位を考えて
無茶のない範囲でできる施術を行うのが
美しくあるための秘訣なのかと・・・
僕は考えます

 

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