美容室は友達の紹介で行ってはいけない理由【縮毛矯正施術例】

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

さて、こちらのお客様

縮毛矯正の失敗である根折れを
修正させていただいてから

定期的に縮毛矯正を
かけさせていただいているのですが
カットは他の美容室でされていた模様です

 

カットに限らず、カラーは他所でとか
そーいったお客様は
他にもいらっしゃいますし
それ自体は全く問題ないわけですが

どうやら、そのお店の担当者のカットに
前々から”不信感”があったそうで
しかし、通われていたとのこと

お客様的には顔まわりの作り方
広がるからという理由で
ガッツリすかれることに
なんだかなぁと。。。

まぁカットの仕方に正解はないので
顔まわりのカットの作り方。
すくすかないの議論はさておき

不満に思っていたことは
間違いないわけで、でも通っていた

 

その理由を伺うと

”友達の紹介で行ったから
通わないと友達に悪い。気まずい。”とのこと

確かにそれはあるあるでしょう 苦笑

 

ぶっちゃけ美容室なんて
他人にどう思われようが好きなところに
行くべきだと僕は思うわけですが

友達想いの方だったり
情に熱い人は、なかなか紹介されたところから
離れるのは勇気のいることなのかと

 

そーゆーことを踏まえると
紹介で美容室なんて行かない方が
良いと思うのです w

 

紹介を促すような接客をするのが
本来の美容師かも知れないし

僕のところへ
紹介で来てくださった方も
少なからずいらっしゃるわけですから
失礼極まりないことを
今、申していることは重々承知なのですが

”良い美容室”

その定義は人それぞれ

例えばご飯屋さんなどを
友達に紹介することもあると思うのですが

人間の味覚や
ご飯屋さんに求めるサービス
人によってそこまでの
大差ないと思うわけですよ

友達って多分
同じような年代、境遇の人が多いでしょうし

 

しかしながら髪の毛は
その質や量、長さ、好みのヘアスタイルに
自身が感じる悩みなど

まじで人それぞれですから
あなたが良いと思った美容室が
友達も良い可能性は
そこまで高くないんじゃないか?
と思うわけです

人としての相性みたいなものは
その美容師とあなたが良ければ
仲良くしてる友達も良い可能性ありますが

髪の毛を任せるという意味での
相性は未知でしかない

 

そう考えると実は美容室って
人に紹介するものでも、されるものでもない

自分で探すものなのです

 

とはいえ
いまさらそんなこと言われても。。。
でありましょうし

お客様は勇気を持ってそのお店と決別され
僕に託してくださったわけですから全力で
施術させていただきましょう
(どんな人でも全力です)

根元の縮毛矯正と
ご希望の長さへカットさせていただきました
(毛先はアイロンでハネさせています)

 

で、お客様のおっしゃっていた
”ガッツリすかれてしまう”ことに
首を傾げるのは
僕も10000%同意であり

広がる髪をすきまくったら
良いのは最初だけで
後日、”余計に広がることになる”と考えます

短い毛がたくさんになるわけですから
そいつらが後々ボリュームの原因に
なるわけですね

 

まぁこの辺は
髪質や美容師の考え方。
お客様の普段のセット方法にも
よってきますので

”すきまくるのが悪”と言うつもりはありませんが
お客様は嫌だっていってんだし
僕もそう思うので
無茶なすきはしない方向で。

お客様が求める未来が
すかないと手に入らない場合は
ご説明上、すかせていただくこともございます

 

ということで
美容室は紹介されたところに
行くのではなく
自分自身で探すようにいたしましょう

紹介するにしても
行ってる美容室のホームページや
SNSを渡す程度にとどめておき
その後のことは任せるとしましょうか

なのでもし、ありがたく僕を
紹介したいと思ってくださった場合は
僕ではなく”このブログ”を紹介くださいませ

このブログを見て
共感した方は来てくださるかもしれないし
しなかった方は来ないだろうし
その方が皆んなのためなのかと。

 

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