美しいパーマのためにやるべきことと【絶対にやってはイケないこと?!】

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

一般的にパーマスタイルというのは
動きを出すために段差をつけたり
髪が動くための空間作りというのが必要
となってきます

パーマをかけたのに
段差も空間もないゆえに
ただ変にうねる髪の毛になって終了・・・

というのはあるあるで、動きがほしいなら
そのようにカットを施す必要が
”物理的”にございます

「カットなしでパーマだけかけられますか?」

といったお問い合わせは
美容室で良くあるわけですが
基本的に「それは難しい・・・」
返答があることでしょう

 

それはカットをして段差や空間を作らないと
狙った通りの動きが
ついてくれるわけがないから。

どんな頭に仕上がっても良くって
ただパーマをかけたいのなら
カットなしでもアリだと思いますが

そんな人、あんまりいないと思うので
パーマはカットありきなわけですね

 

パーマにより動きをつけるためには
”段差と空間が必要”ということは
覚えておきましょう

カットなしでパーマはかけてもらえるのか?!【結論】かけれるけど変な頭確定w

しかしながら
なんでもそうだと思うのですが、物事には
”丁度ええ塩梅”というのがあるわけで

動きが欲しいからと
段差や空間を作り過ぎてしまっては
悲惨なことになってしまいます・・・

 

例えばメンズの半ズボンであっても
その時代の流行というのはあると思うけど
”丁度ええ塩梅の長さ”というものが
あるわけでございます

膝らへんをうろちょろするのが
2000年以降のことでしょう

 

そんな中・・・

 

 

 

こーなってしまっては
ええ塩梅どころか、悲惨・・・というか
変態チックな雰囲気が
滲み出てくるわけでございます w

 

別に髪の毛も半ズボンの丈も
好きにするのがよろしいわけですが

一般的におかしくない状態を目指すなら
その塩梅というのは
死守する必要があると僕は思うのです

 

さて、コチラのお客様

申し訳ないけどホットパンツ・・・

ええ塩梅を逸脱して
空間づくりが過ぎる状態でございます

 

要するに”すきすぎ”というやつ

動きが欲しいからと
こんなに毛先をスカスカにしてしまっては
カールは美しくないし
パサついてしまうのは当然のことであります

 

まぁカットに正解なんてのはありませんので
前回の美容師さんとしても
なんらかの想いがあってのカットなのでしょう

なので、僕が正解というわけではないので
その辺は勘違いしてほしくはないわけですが
個人的にはホットパンツどころか

このくらいやり過ぎてしまっているとの
感想でございます w

 

だって毛先スカスカのパサパサですよね?

しかも縮毛矯正をかけてからの
毛先はパーマで動きを出したい
クセ毛なお客様ですから

通常のパーマよりも傷みを伴うので
パサつきが目立ちやすいですし
毛先に重みがなければ
根元のクセもすぎに気になりやすい条件下・・・

そんな中、何を履かせてくれてんねん?!

という話なのでございます w

 

とはいえ、これは実は半年前のご様子

今では少しずつ丈を…じゃなくて厚みを
取り戻してきております

 

根元は縮毛矯正。
毛先にはパーマをさせていただいております

短すぎな半ズボンに
違和感を感じる方であれば
どちらが美しく、今後の未来も期待できるかは
言うまでもないでしょう

どうか、丈とすきすぎには
お気をつけくださいませ

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