【死守しろ?!】縮毛矯正がかかった髪の毛の後悔しないパーマのかけ方

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

縮毛矯正がかかった髪の毛のパーマって
基本的に危険であります

 

そもそも縮毛矯正の時点で
それなりのヘアダメージを被りますから
そこに同等のダメージレベルであろう
デジタルパーマを施す
(縮毛矯正がかかった髪の毛にパーマは
基本デジタルパーマ)

そんなんもん、例えるなら
あま〜いパンケーキに
大量の生クリームとシロップみたいなもんで

どう考えても糖質過剰摂取。。。

体にとって毒でしかないないのは
いうまでもないでしょうよ

 

しかしながらそれでも
糖質に食らいつきたいのが我々
欲深き人間。。。

僕も罪深いことはわかっていても
深夜のカップラーメンの誘惑から
逃れられないこともよくございますので
気持ちはわかる。。。 w

 

とはいえガチで
糖質爆弾や深夜のカップラーメンを
毎日食べた続けたら
健康を害するのは明白ですから

せめて、数週間の1度くらいの
チートデイを設けて
そこで糖質やジャンクなものを
好きなだけ摂取するのが

幸せを感じつつ
健康に生きるのに
必要な習慣ではないでしょうか

 

糖質を摂取することにより
脳内報酬系のドーパミンが放出され
快感を覚え、それに依存してしまうのは

人間のあらがえない本能
みたいなもんですからね。。。
(修行僧じゃあるまいし)

 

よくわからん例えで
何を偉そうに
健康や人生を語ってくれてんねん?!

というのはこのブログのあるあるなので
目を瞑っていただくとして
僕が言いたいのは

縮毛矯正がかかった髪の毛への
パーマも無理のない範囲で
やりましょうね? ということ

【死守しろ?!】縮毛矯正がかかった髪の毛の後悔しないパーマのかけ方

痛みの少ない髪の毛に
ミディアム〜の長さで毛先のみ

これが縮毛矯正がかかった髪の毛への
無理のないパーマのかけ方に
なりますから

パーマをお考えの方は
忘れないように、右腕にでも
タトゥーで掘り込んでおきましょう

 

「痛みの少ない髪の毛」ってのは
もはや絶対条件。

痛みが強い髪の毛に
パーマなんてかけようもんなら
右腕に変な文章のタトゥー入れるより
恥ずかしい頭確定ですよ?

 

痛みが強い状態に、どうにかこうにか
パーマがかかったとしても
おそらく思ったのとは程遠い
ごわつく質感のカールになりますから

ご自身で巻いた方が良かったと
これまた変なタトゥー並みに後悔いたします

そして、縮毛矯正かけた時点で
髪の毛の痛み強いじゃないか?!ってことに
気がついた方は非常にお目が高い

 

記事の冒頭にて

”縮毛矯正がかかった髪の毛のパーマって
基本的に危険”

と言ったのはそーゆーことで
縮毛矯正は美容室の技術の中でも
それなりにダメージを背負う施術ですから

そのかけ方、その後の扱い方などに
気をつけないと、パーマなんて
危険極まりない行為なのですよ。。。

脅すわけではありませんが
一歩間違えればこーです

 

脅してるやん?!w

もうすでに、厳しい条件に涙目なところ
追い打ちをかける条件の提示になり
申し訳ないのですが

幸運にも髪の毛の状態が悪くなく
パーマをかけても問題なさそうであっても
守っていただきたいのが

”ミディアム〜の長さで毛先のみ”

ってことでございます

 

おそらく
縮毛矯正をかけているということは
広がる髪質をお持ちのことなのでしょう。

その広がる髪の毛を縮毛矯正で
どーにかこーにか
落ち着かせているのも関わらず

少なからずボリュームの出る技術を
施そうというのですから

広がりにくい長さは死守していただきたい

というわけでござます

 

髪の毛の長さがある事による重みで
落ち着くことは
クセ毛であるなら重々承知でしょう

 

チートデイに深夜のカップラーメンは
最悪仕方ないかもしれないけど
せめて、その汁を全て飲み干すことや

余った汁にご飯を投入するなどの
常軌を逸した行為はやめようぜってことです

 

そんでもって、それらの奇行は断念し
長さをキープしたはいいものの

根元付近までパーマを巻き込んでしまっては
広がりまくるのは当たり前ですから
毛先までにとどめましょう。。。

 

これは美容師にも言いたいのですが
まじで上からかけすぎにより
変な頭になってる人って多いですよ?!

縮毛矯正の有無に限らず
ショートでもないのに根元からかけるって
ソバージュやハードパーマかけたい人以外
意味ないです

ここでは詳しく論じませんが
頭の上の方からゆるふわパーマかけても
髪の重みでカールでないし(重力には逆らえない)
むしろ扱いにくい
変なクセになるだけでありますよ

ツヤもなくなるし。。。

ケーススタディ

 

もう濡らしちゃいましたが
縮毛矯正をかけている方で
今回はパーマご希望でございます

 

ということで
まず初めに髪の毛の状態の
診察になるのですが

「異常なし」でございます

 

正直、初診(初来店)の場合
これまでの経緯やどんな薬剤を使ったか?
などの履歴が分かりませんから
髪の状態の判断って難しいのですが
(髪の毛の中身は見れないので)

お客様の場合
薬剤使うメニュー(縮毛矯正)は
僕が担当させていただいておりますから
その判断は当然容易だし

お客様の扱い方もよろしいかと思うので
実際に痛みはそこまでではないでしょう

 

「問題や異常はなし」ということで
パーマのための髪の毛の痛み具合
という第一関門は突破

 

しかし、お客様の求めるパーマスタイルは
”肩つかないくらいの雰囲気”でしたので
それに関しましては
食い気味に却下でございます w

 

もちろんせっかくやりたいと
お持ちになったスタイルですから
食い気味に却下などといった
無慈悲な死刑宣告したりしないのですが
(結局するんだけど苦笑)

先にお伝えした通り
物理的に考えて、広がりやすくなりますから
長さは多少のキープをお願い申し上げます

 

 

テキトーに捻って乾かしただけですが
美しいパーマスタイルではないでしょうか。。。

 

もちろんできなくはないのですよ?
肩上くらいのパーマだって。。。

しかし広がりやすい傾向にあるのは
間違いないし
扱いやすさを考えたら
こっちの方が圧倒的

 

チャレンジするのも良いとは思いますが
何よりも後悔しないための選択を
僕はオススメいたします

ぜひ参考に

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です