【かける前に読め?!】縮毛矯正がかかった髪の毛にパーマで失敗しない方法

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

縮毛矯正かけている髪の毛へのパーマは
”あまり髪が痛んでいると無理”

というのはこのブログで一貫して
お伝えさせていただいていることの1つです

 

美容師が上手ければかけれるんじゃないの?
薬剤が優れていればかけられるんじゃないの?

と、思っている方が多いと思うのですが
美容の技術にそんなに期待してはいけません 苦笑

 

もちろん美容師が
本当にパーマなのか怪しい
イケてるカールスタイルを
”僕にしかできない技術”とかいって
これ見よがしにインスタに
ドヤ顔であげ散らかしているわけだし

最新の薬剤だから”どんな髪にもパーマが可能”
といった、詐欺に近しい宣伝を
しているところもあるわけですから

素人の方が勘違いしてしまうのも
無理のないことかもしれない。。。 苦笑

 

しかし、どんな技術をもってしても
あまり痛んだ髪の毛って
パーマがキレイにかかる理屈がありませんから
無理なもんは無理

最新の薬剤にしても
確かに以前のものと比べたら
素晴らしいスペックなわけですが

それは、今までよりも
髪への負担が少なくかけられるだけなわけで
痛んだ髪の毛にも
キレイにかけはれるわけではないのですよ

 

ケーススタディ

 

例えばこちらの方は
半年ほど前に縮毛矯正と
毛先にパーマをかけさせていただいていますが

今回も同じように
毛先にパーマをご希望です

 

が、しかし

無理でーす

100000%無理でーす w

 

なぜなら先ほど言っている通り
痛みが強いからなわけですよ。。。
(写真じゃ伝わりにくいかもしれませんが)

 

もしかしたらこの状態に
パーマかけてくれる美容師さんも
探せばいるかもしれませんが

僕としては無理にかけて
チリチリのバサバサの扱いにくい状態になる
リスクがあるならやるべきではないと思うのです

無理にかけて
後悔してる人ちょー多いですからね 苦笑

チリチリになったら治ったりしないし。。。

 

 

しかし、パーマがないと
朝のスタイリングが大変なんだ
ということもございましょう

そんなときは、当たり前なのですが
“痛んでるところ切ることを条件”
かけさせていただいております

 

人によるわけですが
痛みが強い部分は基本的に毛先ですからね

そこがなくなればパーマは可能なこと多いですよ

 

どのぐらい切らなければならないのか?
ってのは見てみないとわからないし
切る長さによっては
理想のヘアスタイルじゃないかもしれないけれど
それが許容できるなら切っちゃいましょう!
(てか切らないと無理なので。。。)

 

 

 

なんとなくねじって乾かしただけ

もちろん無理に切ったりしないわけですが
パーマをかけたいのなら
切る必要があったので
ご理解いただき切らせていもらいました

 

ということで、お客様のように
縮毛矯正がかかっているけど
パーマをお考えの方は無理だけはしないよう
お気を付けください

縮毛矯正がかかっている髪にパーマで失敗されないための秘訣

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