こんにちは！
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!
この記事を読んでいるあなたは
まさに今、パーマを失敗されて
わらにもすがる思いで
パーマ失敗の対処法の情報を
集めてることと思います
しかしご安心ください
この記事さえ読めば
「どのトリートメントを使えばいいの？」
なんてことにもう悩む必要はございませんし
パーマの失敗の正しい対処法が
ご理解いただける内容となっておりますので
ぜひ参考にしてみてください
【絶望しているあなたへ】パーマで失敗したときの対処法まとめ
まず初めに、パーマの失敗って
この辺りかと・・・
かかりが弱い。強い。
これに関しては、基本的に
パーマかけた美容室に連絡すれば
かけ直したり、パーマを少し弱めてくれたり
対応してくれると思います
行くのめんどくさいし、また薬剤使うので
少なからず傷みが増すわけですが
かかりが弱い場合なんかは
そもそも薬剤の浸透があまかった
ってことが多いですから
そこまでダメージの心配はいらないかと
個人的には思います
とはいえ、傷みゼロではないし
そもそも一発でキメるべきだし
それを成し得るのが
”プロ”というものかもしれません
なので、「未熟で申し訳ございません。」
でしかないのですが
プロもプロである前に、人間ですから
失敗することもなくはないのが業界の常。
（その確率が低いのが一流というやつ）
本来、あってはならないわけですが
少しかかりが弱い。強い。といった失敗は
多少は許容していただきたいのが
美容師の本音です
失敗していいとか全く思ってないし
しない方がいいに決まってるし
迷惑かけて大変申し訳ありません。なのですが
思いのほか・・・ってのは
全ての美容師が経験していることでしょう
思ってたのと違う
これも良くある失敗のひとつ
いくら美しくパーマがかかっていても
お客様の好みでなかったり
想像と違ったらそれは失敗でしょう
「ゆるふわ求めて行ったのにソバージュやん。」
よくある事象でございますw
しかしその場合
そもそも求めてるスタイルが
パーマでは再現不可能な場合がほとんどで
そんなときはどーにもできません
パーマではできないスタイルを
お求めなので。。。
残念ですがその場合
パーマをかけるという選択の時点で
失敗確定ですから
かけた美容師を恨んでください w
「無理なもんは無理」とお伝えするのが
お客様にとっての
真摯な対応でありましょうからね
または、美容師からの
「思った通りにならないですよ？」
という提言があったにもかかわらず
「かけてくれ」とお願いしたのであれば
それは仕方のないことですので
反省して受け入れましょう
例えばインスタでよく見る映えちゃってる
動きのあるヘアスタイルとかって
ほぼコテで巻いてるスタイルですから
パーマでそれを目指すと
だいたい思ってたのと違うスタイルになります
コテで巻いてできるスタイルと
パーマでできるスタイルには
結構ギャップがありますからね・・・
また、パーマをかけたら
”スタイリングしなくて良い”
って勘違いされてる方も少なくないのですが
そんなわけなくて
ちゃんとスタイリングしないと
想像してるような
ヘアスタイルになれるわけないのです
てか、「こんな感じにしてください」と
お持ちただいた写真のヘアスタイルは
スタイリングしてそれになってるわけですから
スタイリングしなけりゃそれになれるわけない
ということはご理解くださいませ
しかも”髪質”というパーマをかける前提も
人それぞれ違うんだから
ある程度頑張ってスタイリングしないと
思ったヘアスタイルには
なり得ないのでござます
とはいえ
もうかけてしまったのなら仕方ないし
もちろんパーマで再現可能なスタイルを
ご希望だったのにも関わらず
まるで違うじゃん。。。ってこともあるでしょう
そんな時は、単純に美容師の失敗であり
対処法としては
・パーマを落とす
・切る
の３つの方法になります
ちなみに思ってたのとまるで違う場合は
かけ直したりしない方がいいですよ？！
おそらくカットの時点でまるで違うので
かけ直したところで
仕上がりは、またまた
まるで違くなること間違いなし。。。
そして
・ボサボサのバサバサ
って場合も、同じく
かけ直すとか考えない方がよろしいでしょう
パーマをかけて広がりまくりの
ボサボサのバサバサな場合も
そもそもパーマをかけてはいけない
髪質や髪の毛の状態にも関わらず
かけてしまった
ことと思いますので、もう一度かけても
100%と言っていいほどいい結果は望めません
むしろ悪化するだけ
「ゆるふわ求めてソバージュやん」な事象は
大体これ
髪の傷みが強く、どう考えても
美しくかからないのに
無理に泣けた場合でございます
そして多くの方が頼りがちな“トリートメント”
これもたいしてパーマの失敗の解決には
貢献してくれません。。。
だってトリートメントって
髪の毛の手触り良くしたり
まとまりを良くするもので
かけたパーマの形状を
どうにかしてくれるわけでもない。。。
なのでパーマで傷んだ髪を
直す効果もまるでありませんから
パーマで失敗したときに
「どのトリートメントがいいのかな？」
って検討するのは
そもそも間違いと、言わざるを得ません。。。
（多少まとまりが良くなることはあると思うけど）
というか、パーマの失敗の対処法は
前記したちょっと強い。弱い。って失敗を除くと
基本さっきの
この３つのどれかです
・パーマを落とす
・切る
我慢する
必要以上に雑にシャンプーしまくったり
毎日アイロンやブローで無理やり伸ばしまくれば
早く落ちるとは思うのですが
髪の毛に負担がかかるので控えていただくとして
パーマはそのうち落ちるものです
それまでヘアアレンジやスタイリングで
なんとかごまかして
パーマが落ちるまで我慢しましょう
という、まるで解決策になっていない提案 w
なので現在の状態をどうにかしたいなら
パーマを落とすか切るかの二択になるでしょう
パーマを落とす
「思ってたのとまるで違う」
「パーマかけたら広がるんですけど」
「バサバサのボサボサなんですけど
どうしてくれんねん？！」
という場合は
パーマを落とすことをオススメします
落とすってことは
また髪の毛に薬剤をつけることになるので
これも少なからず傷みは増すわけですが
パーマを落とすことにより
現状よりキレイに見えるなら
そーした方がいいでしょう
こんな感じに
その際に気をつけたいのは
髪の毛の状態次第では
余計にとんでもないことになる
ということです
パーマしてチリチリになっちゃいました
なんて場合がまさにそれ
この状態をどうにかするのは
基本的に不可能ですからね。。。
無理に治そうとすれば
現状が可愛く見えるほどに
もっとひどいことになるでしょう
あまりに傷みがひどいようであれば
残念ですがもう一つの選択肢
『切る』を選ぶしかありません
パーマのかかってる位置が高かったり
髪の長さによっては
ショート〜ベリーショートに
なってしまう可能性もなくはありませんが
切らないことには
バサバサ状態が元に戻ることはないですからね
スタイリング剤やトリートメントで
多少誤魔化すことはできるかもしれませんが
美しい状態とは言えないでしょうから
切った方がいい場合が多いでしょう
こちらの方も
無茶なパーマにより
髪の毛がご臨終されてしまっていましたから
切らせていただきました
美しく見えるために
まとめ
ということでまとめると
かけたパーマが少し弱い。強い。
って場合はかけ直してもらいましょう
普通の美容室なら
心良く引き受けてくれるでしょう
しかし
思ったのとまるで違ったり
広がりまくったり、バサバサボサボサ
なのであればパーマ落としを
検討してみてください
その際に
あまりにダメージをおっているのであれば
パーマ落としも危険ですから
まずは、その判断が適切にできる美容師に
お願いをし無理そうなら
残念ですが切ることをお勧めします
ということです
ぜひ参考に
またはラインからご相談ください
相談は無料です
・思ってたのと違う
・広がりまくる
・バサバサのボサボサ
・チリチリ