パーマを失敗されるたった一つの理由と対処法【パーマ失敗の修正】

こんにちは!
相模原、座間エリア
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

この記事を読もうとしているということは
あなたはパーマで失敗されて
鏡を見るたびに凹んでいることと思います

 

美容師への伝え方が悪かったのかな?

前は機械で温めてたのに
今回は温めてなかったからかな?

アシスタントが巻いていたからかな?

なんてことを考えてると思いますが

 

意外と知られていないことなのですが
パーマの失敗の原因は実はシンプル

 

単純に
かけてはいけない髪の毛にかけるからです 苦笑

 

美容師の技術の差?

もちろんそれもあるでしょう

パーマを毎日かけてるような美容師もいれば
パーマをやってない美容室もあるわけだし
最近ではハイライトなどを使ったデザインカラーを
売りにしてる美容室も多いですから
そんなところはパーマなんて月に数人だったりします

であれば、美容師によってパーマの経験値が
まるで違うわけですから技術の差もなくはないでしょう

 

しかし、いくら美容師が上手くても
かけてはいけない髪の毛にかけたら
イケてるパーマスタイルが完成するわけないし
かけて問題ない髪の毛であれば
そこまでとんでもない頭になることはないのです
(論外なほどパーマが苦手な人は除く)

 

例えば、新鮮な松坂牛を使って料理する場合
ガスコンロの使い方がわからない奴じゃない限り
それなりに上手いの作れると思うんですよ

フライパンで焼けばいいだけですから 苦笑

 

しかし、100グラム100円もしないクソみたいな牛の
カスみたいな部位を使って料理しろって言われたら
それなりの知識やテクニックがなければ
上手い味や触感は出せないですよね?

しかも限界はあるだろうし
(いくら頑張ってもただ焼くだけの松坂牛よりマズイですよねきっとw)

 

美容師として、技術を生業にしてる僕らにとっては
悲しい現実ではありますが

要は技術も大事だけど
それ以上に素材が大事ですよって話です

(もちろんパーマをかけてはいけない髪の毛が
カスって言ってるわけじゃないってことはご理解ください)

 

では、かけてはいけない髪の毛ってどんなん?
って話なのですが

まずは1番多いケースが『痛みが強い髪の毛』であります

 

痛みが強い髪の毛にキレイなパーマは無理

痛みが強い髪の毛に
美しくパーマがかかる理屈なんてありませんから
仕上がりはバサバサですよ。どー考えたって

美容室がえりは何となく良かったけど
(美容師がプロの技術でスタイリングするから)
帰ってセットしてみたらよくわかんないクセになった
ってのはあるあるです 苦笑

キレイにパーマをかけたかったら
痛みの少ない髪の毛である必要がありますから
なるべく痛ませないような習慣が大切です

流行のハイライトを入れていたり
あまりに明るいカラーやホームカラーをしていたり
普段の扱い方が散漫であったりするならば
痛みは強い傾向にありますから失敗して当然。。。

 

では痛みがなければ
誰でもパーマはキレイにかかるのか?
と言われたらそんなことはなく

痛みがなくても
髪の毛がパーマがキレイにでる状態じゃない場合
パーマかけてもだいたい失敗します

 

パーマ用のカットじゃない

パーマっていうのは
カットと連動して完成されるもの
パーマ用のカットをしてパーマをかけるから
狙った動きが出るわけです

なんか動きがほしいなーっていって
パーマかけたところで動きは出ないんですよね

カットがパーマ用じゃ無いから

 

ラーメン用の麺を使うから
上手いラーメンになるわけで
パスタ用の麺をラーメンにいれたら
その料理はもうなんだかわかりません

上手くなさそうだし。。。苦笑

 

髪の毛がオイリー

頭皮からの皮脂の過剰分泌や
使ってるシャンプートリートメントの特性上
または洗いや流しがいまいちなど

理由に限らず
それらによりオイリーな状態な髪の毛

その状態にパーマかけても
油分で薬剤浸透しないし、もしかかっても
油分による重たさでキレイなパーマなんて再現できません

憧れのゆるふわとかまるで無理。。。
ゆるふわになる髪の毛の状態じゃないですからね

ゆるふわどころか、おもベトです 苦笑

 

矯正がかかってる

縮毛矯正がかかった髪の毛も
パーマがキレイに出る状態でないことが多いです

そもそも矯正かけるとダメージ強くなるし
クセ毛をストレートにしたのに
今度はそこのクセを出すってことは
髪の毛にとっては結構負担です。。。

せっかく冷水で冷やした
冷やし中華の麺をチンするようなもんですから
仕上がりのクオリティはそれなりですよ 苦笑

 

と、さっきからよくわからない例えを
してきたわけですけども

要するに

・ダメージが強い
・カットがパーマ用じゃない
・髪の毛がオイリー
・縮毛矯正がかかってる

って場合は
パーマがキレイにかからない確率が高いので
注意しましょうね

てかだいたい失敗します
ってことです w

 

パーマ失敗ケーススタディ

 

 

こちらの方はつい先日、パーマをかけたら
よくわかんないクセになって
広がりまくって扱いにくくてどーしよーもない

と、対処法を色々調べこのブログにたどり着き
どーにか扱いやすくして欲しいとのことで
実際にご来店いただきました

ご覧の通り
とんでもない状況になってまして
まるで半年ほど使いふるした
歯ブラシのように広がってます 苦笑

 

で、なんでこんなことになるかというと
お客様の場合、さっきのコレ

・ダメージが強い
・カットがパーマ用じゃない
・髪の毛がオイリー
・縮毛矯正がかかってる

この中の”髪の毛がオイリー”以外
全て当てはまってるのにパーマをかけたからです

1つでも当てはまれば
パーマ失敗の可能性大にも関わらず
3連コンボですからまるで神風特攻隊。。。

死を前提とした特攻みたいなもんですから
失敗確定の施術ですよ

 

ということでこれから
これやった知らない美容師さんを勝手にディスっていくわけですが
もちろんこその人も
なんらかの意図や希望や正義があって
パーマしたのだ思うので
あくまで個人的意見ってことでお聞きください w

 

まずこのパーマをかける1ヶ月ほど前に
前下がりボブにカットをされているようで
今回、カットはせずにパーマをかけてこのありさま

とのことで、まじで意味不明です w

上に書いたように
パーマにはパーマ用のカットがあるわけですから
カットなきパーマなんて
カレーなきカレーライスなようなモノで
それは、もはやただのご飯です

 

1ヶ月前のカットで
パーマを前提にしたカットをしてるならまだしも
(そんな前にしても伸びるからフツーしないけど)
まとまりの良いとされるボブですからね。。。

まとまりの良いスタイルの状態に
動きを出すためにパーマしてどうすんねん?
って話で意味不明なわけです

 

髪の毛の素人であるお客様が
カットはしないでパーマかけてくださいって言うのは
知らないんだから仕方のないことですが

説明してカットをさせてもらうなり
断るなりするべきでしょう

 

そして話をうかがえば
縮毛矯正がかかっていたようなのですが
そこにイメチェンしましょうってことでのパーマ。。。

これも意味不明です

人から歯ブラシへ変貌を遂げたわけですから
ある意味イメチェンは大成功♪と言えるのでしょうけど
誰が歯ブラシになりたいねん?!って話。。。

縮毛矯正がかかっていて
やはりそれなりにダメージした状態へのパーマは
歯ブラシになりたい人以外
やってはいけない施術ですよ

やったとしても毛先のみ

こんな上からかけたら広がるのは当たり前です

 

パーマを失敗したときの対処法

ということでお客様も当然
歯ブラシになりたかったわけではありませんので
どうにか人に戻してさし上げたいのですが

難易度マックスの施術ですよこれは。。。苦笑

 

理想はカットだけでパーマを活かせればいいのですが
正直それは難しい。。。

広がってまとまらない理由はパーマなんですから
どう切ろうが広がりはおさまりません

パーマがなくなるくらいのベリーショートにすれば
おさまるかもしれませんがそれはイヤでしょう。。

 

ということは”パーマをとる”作業になるのですが

縮毛矯正がかかっているということは
それなりにクセ毛なわけですが
意味不明なパーマのせいで
どこがクセでどこがパーマなのわからない状態

しかも矯正した髪にパーマしてるわけで
ダメージレベルも目を覆いたくなるほどでございます

 

なので、現在の歯ブラシよりかは扱いやすくなるよう
できることはやらせていただきますが

多少のクセの残りや毛先のパサつきなどは
出てしまうかもしれない
完璧は無理です

ということをご理解いただいた上で
根元のクセの縮毛矯正とパーマ取りをさせていただきました

だって無理なもんは無理ですからね 苦笑

美容の技術って髪質や髪の毛の状態ありきですからね。。。

 

残酷な話ではありますが
髪質や髪の状態に点数をつけるのはアレですが
わかりやすいので言わせていただくと

100点の髪質や髪の状態なら
100点の仕上がりになると思いますが

10点の髪質、髪の毛の状態であれば
何しても10点の仕上がりにしかならない
ということです

 

しかし100点の髪質でも、う○こが手を加えれば
仕上がりは10点になるかもしれないし
10点の髪質も0点になるかもしれないので
美容師の技術や知識はちょー大事ですけどね

 

 

 

乾かしただけ

正直今回はこの施術例を載せようか
迷いました。。。

なぜならキレイにできすぎて
みんなこーなると思われたら困るからです 苦笑

 

完璧は無理と言いつつ
完璧に近い仕上がりになってしまったのです w

 

 

これは全くどうだ僕の技術は!
ってことが言いたいわけでなく
まじで思ったよりキレイにできてしまったのです 苦笑

おそらく見た目ほどの痛みがなかったのでしょう
不幸中の幸いというやつです

という事で
パーマ失敗してここまでキレイに戻るのってのは
なかなか無いことだし
キレイに見えるけどパーマ落としにも薬剤使いますから
さらに痛んだのは事実で。。。

そもそもパーマで失敗しないことが大切ですからね
髪質や髪の状態的に無理なパーマはやめておきましょう

とはいえ、そんなの素人が判断できるわけありませんから
信頼できる美容師さんを探すことが先決でしょう

 

そして今現在、パーマの失敗でとんでもないことに
なってるあなたが今できる対策としては

おそらくパーマ部分を切るか
今回のようにパーマを落とすかの2択でしょう。。。
(ダメージ具合によってはパーマ 落としなんてしたらさらにひどい事になるので
しばらくアレンジなどをして誤魔化す必要もあるかもしれませんが。。。)

そに場合も信頼できる美容師さんを
慎重に探してみてくださいね


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