縮毛矯正がかかっていてもキレイなパーマをかけられる4つの条件!!

こんにちは!
小田急相模原駅 徒歩2分
座間市の美容室
LUCK(ラック)相模原
くせ毛パーマ美容師 イシカワです!!

 

 

先日の記事
縮毛矯正がかかった髪の毛にパーマは大体失敗する、的な
内容の記事を書かせていただきましたが

もちろんその通りだし
あまりオススメしたくないわけなのですが
条件を満たしたいればできなくはないわけです

 

・傷みにくい髪質
・実際あまり痛んでない
・色があまり明るくない
・カールは緩めの毛先のみ

これがその条件なのですが
今回はこれを1つずつみていきたいと思います

 

やはりずっとストレートだと飽きるし
やりたがる方多いですからね 気持ちもわかるし
そして変な頭になる方も多いですからね。。。 苦笑

そうならないためにも
知っておいてほしい知識です

 

縮毛矯正がかかっていてもキレイにパーマできる4つの条件

 

痛みにくい髪質

これはもはや才能です。。。
”身長が高い”みたいなもので
努力ではどーにも出来ないやつです 苦笑

痛みにくければ
痛みが強いとされる縮毛矯正でも
普通の方に比べたら、髪の毛からしたら低刺激なわけですから
髪の毛の体力の余力も残りやすい(キレイなパーマが可能)ってもんです

木の盾と鉄の盾、どっちが守備力あるかは歴然なわけで。。。

 

 

実際あまり痛んでいない

痛みにくい髪質の方でも
”痛みにくいだけ”なわけだから
当然痛めつければ痛みは強くなるわけで

痛みが強い部分へのパーマは不可能です

 

パーマ自体はかけられますがチリチリ必至

キレイなパーマという意味では不可能なので
諦めてください。。。

 

こう言った話をすると
毎日トリートメントしてるんだけど。。。!

と言った意見を聞くのですが
接客業でなければ

「だから??!」

 

って言いたいです 笑

 

何度も言っていることなのですが
トリートメントはただ手触りや滑りを良くするもので
ダメージを治したり髪質を改善する効果は
ほぼないわけです。。。

トリートメントを頑張っているかどうかではなく
実際の髪の毛の傷み具合がどうかってのが大事ってわけですね

 

 

色はあまり明るくない

みなさんカラーによるのダメージを軽視しすぎです

「パーマは痛むからしたくない」といった意見を
よく聞くわけなのですが
それってカラーで痛んでいる髪にパーマしたから
結果バサバサになりパーマは痛む

って思う方が多いわけですよ。。。

でも実際はパーマもカラーもたいしてダメージ変わらないですからね?!

痛んでいる部分にかけるか
痛んでない部分に作用するか

の違いだけです

そしてカラーは明るければ明るいほど
ダメージします

 

ダメージレスカラーだかイルミナカラーだか
なんだかしりませんが
明るければ明るいなりのダメージしますからね

傷まないカラー剤なんてないわけで

 

カールは緩めの毛先のみ

縮毛矯正をかけてるってことは
クセ毛で広がりやすいんだと思います

広がりやすいから縮毛矯正してるのに
毛先以外に(上から 根本付近から)パーマすると広がります 苦笑

ってことでパーマは
毛先のみをおすすめしています

 

ここで1つ事例

先日のお客様

 

 

 

縮毛矯正をかけさせていただいている方なのですが
パーマをご希望です

 

で お客様の髪の毛を条件に当てはめてみると

 

傷みにくい髪質で
実際に痛みも少ないしカラーの明るさも
そこまで明るいわけではないので

毛先に緩めのパーマなら
問題なくできるわけです

 

 

 

少しねじりながら乾かして
毛先ほぐしてこんな感じ

 

もし縮毛矯正がかかってるけど
パーマをしたいときは

この条件

・傷みにくい髪質
・実際あまり痛んでない
・色があまり明るくない
・カールは緩めの毛先のみ

 

これをクリアできているか
参考にしてみてくださいね

無理にかけると
こうなるわけですから。。。

 

 

 

っていっても
こんな記事書いといて何なのですが
自分の痛みが強いのか、やりたいパーマスタイルが可能なのか
などの判断は
自分で出来るわけないですからね

ってのに今気が付いたわけです 笑

 

まずは信頼できる美容師さんを探してみてください

 

 

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