こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!
縮毛矯正ってのは
クセ毛にとってはありがたい技術なわけですが
メリットのようなデメリットに
”かけたらとれない”
って特徴もありますから
縮毛矯正かける多くの方が
そのストレートスタイルに飽きてきます w
![](https://masaki222.com/wp-content/uploads/2022/08/img_9037-300x260.jpg)
クセ毛で広がりまくるお悩みの方も
矯正すると、全く広がらなくなるし
あの忌々しい”湿度”の影響も受けなくなり
もうずっとこのままでいい!
なんて思ったはずですけど
やはり、それが当たり前になってくると
人間ってのはなんて欲深い。。。苦笑
ということで矯正してる人は
だいたい毛先に動きが欲しくなってくるわけで
そうするとパーマを希望される方が
多くいらっしゃるわけですね
実際にこの記事読んでる方も
パーマをお考えかもしれないと思うのですが
そんな方に今回お伝えしたいのが
「実は縮毛矯正をかけた髪の毛へのパーマは
髪の毛が終わる可能性がめっちゃ高いですよ」
ってことです
![](https://masaki222.com/wp-content/uploads/2022/08/img_8885-300x269.png)
そもそも、縮毛矯正をかけた髪の毛って
傷みが強い場合が多いわけで
その状態にパーマって難易度高いですからね。。。
髪の毛が終わる前に
ぜひ読んでいただきたい内容となっています
縮毛矯正した髪の毛へのパーマで失敗しないために知るべきこと
まず”髪の毛が終わる”って
どーゆーことかというと
ビビリ毛って言われるチリチリの髪の毛
最悪これに近しい状態になるよってことです
↓ ↓ ↓
![](https://masaki222.com/wp-content/uploads/2018/03/-e1521975340767.jpg)
絶望的。。。苦笑
昨今は、自身でコテで巻く人が多いし
パーマの需要がそこまであるわけではないので
以前に比べたら減りましたけども
”縮毛矯正をかけた髪の毛へのパーマ”が
最もビビり毛になりやすい
といっても過言ではありません
ということで
縮毛矯正した髪の毛へのパーマで
失敗しないために知るべきことを
2つお伝えしたいというわけ
冷静な判断ができる美容師にお願いする
残念は話なのですが美容師に中には
違法薬物中毒者や
あなたの髪の毛よりも売上主義
といった奴が存在しています
実際にイケナイお薬やってるのか
売上主義かは知りませんが
そうでなきゃ考えられない
とんでもない失敗をされる人って
一定数いますからね。。。
なんてレベルではなく
膝から崩れ落ちるレベルのやつです
もちろん上記のものも、失敗は失敗だし
ないほうが良いきまってますけど
一応修正は可能ですからね
しかし、そんなとんでもない失敗の
一つであるビビり毛に関しては
もうどうすることもできません
![](https://masaki222.com/wp-content/uploads/2018/03/-e1521975340767.jpg)
残念ですが切るしかないということで
万が一、根元からビビッてしまったなら
本田圭佑くらいになります
サッカーのゴールを決めたときに
フィールドに膝をついて手を組んで
天に祈りを捧げるパフォーマンスがありますが
ビビり毛になったあなたは
膝から崩れ落ち頭を抱えて
神の無慈悲さを呪うことになるわけです
![](https://masaki222.com/wp-content/uploads/2023/12/img_3083-1-300x217.jpg)
そしてそんなビビり毛になる原因は
縮毛矯正により、あまりに傷んだ髪の毛
(かけてはいけない状態のところ)に
パーマをかけるから
要するに美容師の判断ミスです
(危険性やリスクを聞いたうえで、
それでもやりたいっていうのであれば、それはあなたのせい)
このブログでいくつも
矯正した髪の毛へのパーマの施術例も
載せてはいますが
それは、僕に極めし
パーマ技術があるとかでもないし
特殊な方法や薬剤があるわけでもなく
かけても大丈夫な状態だったから
かけさせていただいているわけで
結果、キレイにかかるわけで
![](https://masaki222.com/wp-content/uploads/2023/09/img_1877-1-scaled-e1693701257249.jpg)
かけてはいけないほど傷んだ髪の毛に
パーマをかけたらビビり毛行きなわけです
(どんな技術でも)
なので、その冷静な判断が出来る美容師に
お願いしましょうねってことです
毛先だけ
縮毛矯正がかかっていると
かける前の状態や
元の髪質を忘れてしまうのか
頭の上の方からのパーマを
求める方がいらっしゃるのですが
そんなことしたら、マジで変な頭確定です
広がりが気になるから
縮毛矯正してるのに
上からパーマをかけたら元通り。。。
広がるだけです 苦笑
![](https://masaki222.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_8513-scaled-e1660819917353.jpg)
もちろんこれから
クセ毛を出すスタイルでいくなら
なくはないかけ方ではありますが
(スタイリングはそれなりに大変)
矯正がかかった髪の毛にパーマをするなら
”基本は毛先のみ”を
オススメしています
頭の上の方(根元の近い位置)からかけると
先に書いた最悪の状況であるビビリ毛
とまではいいませんが
インスタのイケてるパーマスタイルとは
まるで違う仕上がりに着地することが
ほとんどだし
スタイリングも苦労される方が大多数。。。
これまでの楽チンなストレートとは
違いますからね
![](https://masaki222.com/wp-content/uploads/2023/09/img_2326-scaled-e1695198823742.jpg)
「どうしても上からかけたいんだ!」って
おっしゃるのなら、かけさせていただくわけですが
スタイリングの大変さは覚悟して欲しいし
どうなっても一切の文句言わないって
誓約書にサインして欲しいくらいであります 苦笑
冗談ではありますが
そのくらい危険だってことを
ご理解いただけると幸いです
他にも矯正した髪の毛にパーマで失敗しないための
大事なことって細々あるにはあるのですが
まずは今回に2つが大前提です
というか冷静な判断ができる美容師であれば
上からかけたりしない
毛先のみのパーマをすすめるだろうし
もはや1つだけです w
矯正毛のパーマで失敗したくないのであれば
冷静な判断ができる美容師に
お願いするようにしましょう
・思ってたのと違う
・白髪が染まってない
・パーマかかりすぎ
・カラーが明るすぎる