こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!
先日お客様に
「美容室に行くと髪の毛の手触り良くなるのはなんで?」的な
ことを聞かれました
(これは僕が素人の時も思った)
もちろんトリートメントとか
直接手触りに貢献してくれるメニューをすれば
当然のことなのですが
そうではなく、”カラーやパーマなどの痛む行為”をしても
手触りの良さを実感してる方って多いと思います
手触りがいいと
痛んだどころか、髪の毛が回復したとさえ思ってしまうわけですが
その感覚ってマジで危険です。。。
というのも、なぜ美容室で”カラーやパーマなどの痛む行為”をしたのに
手触りが良くなるかというと
超簡単な話なのですが
カラー剤やパーマ液に
手触りを良くしてくれる成分が入っているからです 笑
そのために
美容室に行くと特別なケアメニューとかしなくても
手触りが向上するわけですが
気をつけたいのが
そんなものは数日経てば取れちゃうし結局は痛んでいる
復活しているわけではない
ということです 苦笑
美容室帰りの髪の毛の手触りに騙されてはいけません
・ダメージレスカラー
・ツヤカラー
・イ○ミナカラー
これらをすれば痛んでない。むしろ良くなる。と錯覚するほどの
手触りになるわけですが
そんなことあるわけなくて
ダメージは蓄積されるものです
非常に悲しいお話ですし
美容師がこんなこと言うのもどうかと思いますが
美意識が高く
カラー剤にもこだわり、低刺激と謳ってるサロンの
高級カラーを1ヶ月に1度
毎日のヘアケアも美容室専売シャントリで入念に。。。
って方と
ヘアケアに鈍感で
シャントリも当然ドラッグストアのよくあるやつで
半年に1度その辺の美容室でカラーしてる人
間違いなく後者の方が髪の毛健康です 苦笑
それは当然の話ですが
カラーってのはすればするほど痛むものだからです
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