こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!
毎日ブログを書いていると
ありがたいことに、お問い合わせや
実際にご来店いただくこともあるのですが
髪の毛表面の”チリチリぱやぱや”に関する
お悩みを良く伺います
普段はたいして気にならないのに
「湿度が高い日なんかはどうしても
表面がチリチリぱやぱやしてくる」
なんてこともあるでしょうし
そうなるとツヤも出にくいし
広がって見えますからね。。。。
ということで今回は、悩んでいる方も
多いということで
そして多くの方が
間違った対処法をしちゃってますから
”絶対に効果のある髪の毛表面の
チリチリぱやぱやの解決法”
を解説していきたいと思います
とはいえ、たいして書くことはありませんw
なぜなら解決策はたった1つなので。。。
目次
【これさえ読めばOK!】髪の毛の表面のチリチリの悩み解決法!!
チリチリの原因とは?!
ということでまずは
髪の毛の表面がチリチリする原因を
探っていこうではありませんか
原因がわからなければ
対処のしようがありませんからね
髪質
身もふたもない話ですが
髪質でチリチリしてる人って多くいます
(てかほとんど髪質)
先天的なもの。後天的なもの。
と、ありますがそーゆー髪質
先天的なものってのは
生まれつきの髪質で
後天的ってのは、いつからか
髪質が変わってくる場合なのですが
加齢やホルモンバランスの変化などで
実は良くあることです
何を隠そう僕自身も
後天的な髪質の変化により
現在チリチリしております
小学生くらいまでは
風になびいていたはずの髪の毛が
今ではなびくどころか、小鳥さんを
住まわせることもできそうでございます
ダメージ
髪の毛のダメージがすすむと、よく
水分量が減るだの
髪内部のタンパク質が流出するだの
言われることかもしれませんが
そうなるとチリチリする傾向にございます
特に髪の毛の表面は紫外線であったり
摩擦などでダメージをよくうける場所です
摩擦に関して具体的に言うと
ブラッシングやブローを集中的に行う場所だし
ゴムで縛る時、外す時の摩擦もあるでしょう
生活する上で髪の毛って
なんだか良く手で触っちゃいますよね?
手櫛を通したり。。。
髪からしたら実はそれも摩擦です
ゆえに、内側はそんなことないのに
髪の毛の表面だけチリチリしてる人って
多いわけです
加齢
こんなブログを読んでいる方は
ご理解のある方かと思うので
遠慮なく言わせていただきますが
加齢により髪質は良くない方に
変化していきます
これは生きていればどーしようもないことで
骨密度みたいなイメージいいのですが
髪密度も低下していきます(そんな言葉ないけど)
髪の内部のタンパク質も水分も減っていくし
要するに髪の毛自体が弱っていくので
チリチリぱやぱやしやすくなります
さらに髪が弱ってるってことは
ダメージも受けやすくなるので
気を付けないとよりチリチリ。。。
または、髪質が変化してくる年齢ってことは
白髪なんかを気にされている方が
多いかと思いますが
白髪染めの頻度があまりに高ければ
当然傷みも強く出るので注意が必要
申し訳ないけどホームカラーとか
繰り返してたらチリチリして当たり前。。。
さらに超、遠慮なく言いますが
肌なんかは生きている細胞なので
お金をかければ
多少老化にあらがえるかもしれません
エステだの、細胞を活性化させる美容液だの
色々ありますよね?
しかしながら髪の毛は死んでる細胞なので
髪が弱くなってから
いくらお金かけようと無駄でございます。。。
何しても毛が太くなったりしないです
アンチエイジングなんて言葉を良く聞きますが
髪は老化してからでは遅いので
その前から対処することをオススメします
毛が痩せる前にあらがいましょう
痩せてからでは元に戻すことは難しい。。。
どうにかしてって言われても
どうもできないし
スタイリングで誤魔化すしかありません
エイジング毛に対する
本当に効果のある対処法は
こちらでお伝えしています
↓ ↓ ↓
カット
普通のカットをされているのであれば
それが表面チリチリの原因には
なりませんが
生きていれば
変な人出会うこともあるでしょう
変な美容師に出会うとw
表面の毛もすかれまくって短い毛が
多く作られちゃうこともあり得ます
そしたら
アホ毛だらけのチリチリヘアーの完成です
髪質的にもチリチリになりやすい上に
変な美容師にカットされると
まだザリガニに切ってもらった方がマシだろ?
って思うほどにチリチリ。。。
もはやどこかの毛と判別不可能になります
ということで
と、チリチリの原因を書かせて頂きましたが
それらの原因に、やっかいな”湿度”が加わると
髪の毛は水分を吸って膨張してしまいますから
さらに”チリチリぱやぱや”ってわけです
チリチリぱやぱやの唯一の解決策?!
ということで、ようやく解決策なのですが
まず、今お伝えした”すきすぎ”のような
カットが原因でチリチリしているのあれば
短い毛を伸ばすしかございません・・・
または、ベリーショートにするしか
ございませんから
すきすぎってのはやはり罪深い
それ以外の原因(髪質、ダメージ、加齢)
であれば、ご自身でブローやアイロンなど
要は、頑張ってスタイリングする方法と
縮毛矯正する方法の2択。
このどちらかで対処することが出来ます
自分でブローやアイロンが
上手くできないって方も少なくないし
やっても雨の日は意味がないって方が多いので
実際は縮毛矯正を選択する方がほとんど。
ってことはもはや1択・・・w
しかしその際に気を付けなくてはならないのが
髪質でチリチリしているならまだしも
ダメージや加齢によってチリチリしている場合
すでに負担を負ってる髪の毛に
薬剤付けていくわけなので
下手したら余計にチリチリです。。。
なのでそこに関しては、
かける美容室や美容師を
よく探してよく選んだ方がいいし
普段のケアもなるべく傷ませないような
意識をしておく必要があるでしょう
美容室の探し方はこちらに書いてます ⇩
ここで1つ
疑問におもう方もいると思うのですが
ダメージ毛、加齢毛にしても
「髪が弱ってチリチリしてるんだから
解決策はトリートメントではないの?」
ってやつでありましょう
そんな方はトリートメントに対する考え。
価値観を一掃していただく必要があるのですが
トリートメントでは
チリチリぱやぱやはが改善されることは
基本ございません。。。
これらの記事にも書いてあるのですが
トリートメントって
手触りをよくするものであって
髪質や髪の形状を
変化させるものではないわけでございます
当然傷みも治りません
なので、表面のチリチリぱやぱやには
トリートメントしたところで
たいして効果は発揮できないし
万が一効果を感じたとしても
もちは2週間。。。とかよくあること
てか、トリートメントなんて大体の方が
やったことあると思うし
やった結果、あまり効果を感じないから
こういったブログ読んでいるのでありましょう
ということで
絶対効果の出る現実的な対処法として
僕は縮毛矯正をおすすめ
させていただいているわけです
何も全体にかける必要ないですからね
表面だけとかもありなわけだし
目に見えて効果のある
そしてその効果を持続してくれるのは
今のところ縮毛矯正しかありません
他の方法を期待する気持ちもわかりますが
これがチリチリ対策の結論でございます
冒頭に少し書いたけど
僕自身、小学生の頃は
髪の毛サラサラなびかせて
サッカーとかしていたわけですが
中学生くらいから後天的にくせ毛になり
髪の毛に対して
コンプレックスを抱えるように。。。
もはやサッカーで汗をかいたり
ヘディングなんて
もってのほかな状況になってからw
今まで散々試してきたわけです
チリチリ対策のシャンプートリートメントを
使い倒したり
美容師にしかできない特権である
”サロントリートメントを自宅でやる”
といった裏技も・・・w
で、チリチリに悩んできた美容師が
散々試し、行き着いた結論がこの記事です
チリチリから解放されたい方は
ぜひ参考に
こちらの記事も
縮毛矯正を考えたら、まず読むべき記事ですので
是非ご覧ください
世間で言われる縮毛矯正の知識って
まじでウソばっかですからね w
↓ ↓ ↓
・ダメージ
・加齢
・カット