【カットに1時間かける美容師と10分で終わる美容師】どっちが上手い?

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

さて、僕はこう見えても(どう見えて?w)
結構料理とかしちゃうわけなのですが

先日、「牛すじ煮込み」ってのを
作ってみました

ホロホロの牛すじが食いたいということで
とある秘伝のレシピを参考に
およそ丸2日間かけて
煮込みに煮込んでやりました

出来上がりは当然ホロホロ。。。

筋を一切感じさせない
口の中でとろけるような食感

しかし、肝心の味はというと

具合を悪くしてしまうほどの濃さ。。。w

 

レシピ通りにやったはずなのに
到底、人様に提供できる代物ではない一品が
完成したわけです

2日間もかけて
体調不良の原因を製造するという
なんとも有意義な休日でございました

 

で、今回の失敗から学んだことは
「時間をかければいいってもんじゃない」
ということであります

「いきなりなんやねん?!」
でしかないのですが
実はこれって美容室のカットにも
同じことが言えると思うのです

 

【カットに1時間かける美容師と10分で終わる美容師】どっちが上手い?

【カットが早く終わったら雑なのか?】カットの上手さと時間の関係

たまにお客様から

「前回の美容室でカットがあっという間に
終わっちゃって、なんか。。。」

「チャチャっと切られて
雑に扱われた気がする。。。」

なんて声を聞くことがございます

 

確かに時間をかけてくれた方が
丁寧にやってもらった感はあるでしょう

反対に、あっという間に終わってしまえば
「え?もう終わり?」
と不安になる気持ちもわかります

しかしですよ?!

カットにかかった時間とカットの上手さって
必ずしも比例するわけではないのです

 

例えば、カットの上手い美容師って
無駄な動きが少なかったり
どこをどう切ればいいのか
明確にわかっていたりするわけです

迷いがないから作業が早い

経験や技術によって
短時間でも素晴らしいスタイルを
作ってしまう美容師は実際にいるでしょう

中には5〜10分程度で
カットを終えてしまうような
猛者もいるわけです

もはやハサミを持った変態です w

 

もちろん、これはカットの内容にもよるし
早ければ一流という話ではありません

ただ、短時間で終わったからといって
雑に切られたとは限らない

ということは知っておいてほしいのです

 

とはいえ、早ければいいってもんでもない

しかしながら、ここで
勘違いしていただきたくないのが

「早く切れる美容師=上手い美容師」

というわけでもないこと

そりゃそうでしょう・・・

 

単純に雑に切ったり
必要な工程をすっ飛ばしたりすれば
誰だって早く終わらせることは可能です

確認もせず、毛先の質感も調整せず
左右のバランスもろくに見ず

「はい!完成でーす!」
なんてことをすれば
カット時間は大幅に短縮可能

しかし、それを
仕事が早いとは言わないわけです

ただの手抜きや w

もちろん、すべてのカットに
同じ工程が必要なわけではありません

毛先を少し整えるだけなのか
ロングからショートにするのかでも
必要な作業はまるで違います

 

だからこそ、カットにかかる時間だけで
美容師の技術を判断するのは難しい

早く終わったから上手いとも言えないし
遅いから丁寧とも言えない

大事なのは、必要なことを
必要なだけやっているかどうか?!

ということなのでしょう

 

ちなみに僕のカット時間は?

僕の場合
切るところが、そもそもあまりないとか
ちょっと整えるだけとかという場合を除けば

カットそのものに
だいたい20分程度はかかります

スタイルチェンジや
ロングからバッサリショートにする場合は
30分くらいかかることもございます

もちろん髪質や毛量
希望するスタイルによっても変わるけど

僕は残念ながら
5分で芸術作品を完成させるような
ハサミの神様ではございませんので

必要なところは
それなりに時間をかけて切るわけです

 

とはいえ、無駄に時間をかければ
仕上がりが良くなるとも思っていません

例えば、本来20分で終わるカットを
わざわざ40分かけてやったところで
クオリティが2倍に
なるわけではないでしょうし

むしろ余計なことをして
おかしなことになる可能性すらある

牛すじ煮込みと一緒です

煮込めば煮込むほど
美味しくなるわけではないのです w

 

カット時間よりも気にしてほしいこと

ということで、結局のところ
カットが上手いかどうかを判断するのに
時間というのは
あまり当てにならないわけです

 

てか、5分で終わろうが30分かかろうが
仕上がったスタイルが気に入って
翌日からも扱いやすいのであれば
それでいいじゃありませんか

 

もちろん美容室というのは
単に髪を切るだけの場所ではありません

ゆっくり過ごしたい人もいれば
美容師との会話を
楽しみにしている人もいるかもしもしれません

そういった情緒的な価値を
求めることもあるでしょうから
あっという間に終わることに
物足りなさを感じるのも理解できるわけです

ただ、技術的な話に限れば

時間をかけてくれたから丁寧。
早く終わったから雑。

そんな単純な話ではないのです

 

一般的なカットメニューであれば
シャンプーやドライヤー、仕上げまで含めて
1時間〜1時間半程度を
予約枠として設けている美容室も多いでしょう

とはいえ、それもあくまで目安

大事なのは何分かかったかではなく
その時間で何をしてくれたのか?!

そして何より

次の日、自分でセットしたときに
どうなっているのか?

ここでしょう大事なのは

 

美容室で1時間半もかけて
丁寧に切ってもらったのに
翌朝、鏡を見たら
とんでもないことになっている

それでは意味がありませんからね

ぜひ何かの参考にしてください?!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です