【軽いヘアスタイルしたい方必見】の失敗しない本当の軽いスタイルとは?!

こんにちは!
小田急相模原駅 徒歩2分
座間市の美容室
LUCK(ラック)相模原
くせ毛パーマ美容師 イシカワです!!

 

 

ここ最近暑い日が続いてるのもあるし
コロナのせいでなかなか美容室に行けず
そろそろ限界!ってことでご来店いただくことが多いからか

「軽くしたい」

といったオーダーが増えております

 

その真意は人それぞれなのですが
軽いヘアスタイルについて勘違いしている人が
多くいらっしゃるので今一度確認していただきたい次第です

もしあなたが
「軽いスタイル=髪の毛の量の少ないスタイル」

って思っているのであれば
この記事は必読です

最重要記事です

 

いつまでも、不安をあおるような
気分が下がるようなコロナの記事なんて読んでる場合ではありません 苦笑

もちろん楽観はできないかもしれませんが
大げさに悲観する必要もないと思うし
しょーもない国の政策に意見していても仕方ないのです。。。

どうしようもないことを考えるより
今できることを考えましょう!

 

ってことで変な頭にならないためにできることは
まずは正しい知識をつけることです 笑

 

軽いヘアスタイルとは?!

 

早速なのですが

「軽いスタイル=量の少ないスタイル」

こう思ってる方が多いのですが
それは大きな間違いです

 

なぜなら
いつも言っていることなのですが
髪の毛の量なんてのは好みで減らすものではなく
目指すスタイルを作った結果、減るものだからです

軽いスタイル=量が少ない
重いスタイル=量が多い

ってことではないわけです

 

軽いスタイルを作る場合

毛先が軽く見えるように大きく段が入れる
動きやすくなるように中に空間を作る

といったことが必要でその結果、量が減るわけで
量を減らすことが目的ではないわけです

 

逆に重たいスタイルなら

毛先に厚みが残るように段差はあまり入れない
まとまりがほしいからあまり空間は入れない

すると結果的にあまり量は減らないってわけです

 

カットというのは長さと量を別で考えているのではなく
どちらも連動しているってことです

 

連動してるのもかかわらず
多いから軽くしたいって好みで量を取りまくってしまったら
バランス崩れるのは当たり前で
軽いスタイルどころか
どんどん変な頭になっていくわけです

 

なので

「軽いスタイル=量の少ないスタイル」

って思ってる方は
直ちに勘違いを正してほしいわけです

 

そういった方って
この辺が重たいからもっと減らして!
触った感じ重たいからもっとすいて!

ってことを言うわけですが
それはただのヘアスタイルの破壊ですからね 苦笑

 

 

軽くしたいお客様

↓ ↓ ↓

 

 

縮毛矯正をさせて頂いているお客様ですが

縮毛矯正をかけてると
基本的に重ためのスタイルをすることが多いと思います
(ツヤもでるし、もちもいいし、まとまりもいいから)

それゆえ、飽きるのもあるし
軽くしたいって方が多いのですが

そんなときに
軽くしたいからって量を減らしまくると
軽いスタイルってか変な頭直行だしくせも目立ちやすくなってきます。。。

 

すると、また矯正をかける必要があるのですが
髪の毛の量が必要以上に減っていると(すいてあると)
キレイにストレートにならないわけです

 

要するに”悪循環”というやつに陥り
数年間、変な頭で過ごすはめになるわけです 苦笑

ただでさえコロナのせいでストレスたまる社会なのに
さらに数年間変な頭ってかわいそすぎる。。。

むしろコロナはワクチンという希望がありますが
髪の毛は1度変になったら伸びるまで治しようがないですからね。。。苦笑

 

 

 

 

正しく軽いスタイルを切るとこうなります

大きく段さをつけることにより
毛先が軽く見てるわけですね

もちろん結果的に量は削っているのですが
それは触った感じ軽くしたいから量を減らしたではなく、
このスタイルを作るためです

 

触った感じをどうにかしたいのであれば
すきまくればいいのですが
もれなく変な頭です 苦笑

 

なんでもそうだと思うのですが

機能性を重視すれば
デザイン性が損なわれるのは当然の話です。。。

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