【意外と知らない?!】縮毛矯正をかけるベストな頻度はこれ?!

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

さて、コチラのお客様

前回の縮毛矯正は約半年前

どうやら、少しかかりが弱かったのか
1.2ヶ月したら
パヤパヤと広がってきてしまったご様子

しかしながら、美容師さんから
「縮毛矯正をかけたら
傷むから半年はかけないでください。」
とのお達しがあったとのことで

アイロンなどでスタイリングを頑張りつつ
我慢して過ごしてきたそうでございます

 

美容師により考え方は違うし
まぁ確かに縮毛矯正は
かけないで済むならかけない方が
髪の毛のためではあるので

「半年はかけないでください」
との気持ちもわかるわけですが

僕としては
「それはしんどいやろ?!」と思うのです

 

【意外と知らない?!】縮毛矯正をかけるベストな頻度はこれ?!

まず、お客様の髪質やヘアスタイルを
考慮したら4ヶ月がベストではないかと
僕は考えます

そもそも縮毛矯正って
根元の1センチ程度は薬剤つけられないので
その部分に作用はしない

となると、4ヶ月もしたら
根元から5〜6センチくらいは
クセ毛が顔を出すとこになります

そしたらクセの強さによっては
目立つし広がるし扱いにくいし
頭も四角くなってくる

で、それを隠すために
ヘアアイロンを入れることになるなら
縮毛矯正をしてしまった方が楽だし
傷みもそっちの方が少ないのでは?!
と思うわけです

てか「傷むから半年はかけるな」
っていうけれど、例えば
伸びてきたクセ毛部分のリタッチであれば

3ヶ月だとうと4ヶ月だろうと
6ヶ月おきだろうと
傷み具合は大して違いないのですよ?!

だってかけてない部分にしか
かけないんだもん・・・

 

「流す時に薬剤が毛先につくだろう!」との
指摘もあると思うんだけど

薬剤を髪の毛に留めるわけではなく
湯で薄まったのが流れるだけであり
その程度の出来事が
そこまで傷みを助長させるとは考えにくい。

ブリーチをしていたり
ビビり毛に近い状態になっていたり
チョーゼツに傷んだ髪の毛ならわかるんだけど
お客様の場合はそんなこともないわけで。。。

なので個人的には
「半年かけるな」の意味がわからない

前回のかかりが弱かったのなら
尚更半年かけないのはキツいでしょう

 

もちろん、リタッチではなくて
毎回毛先まで薬剤を塗ったり
アホみたいなかけ方をすれば
いずれ髪の毛は終わりますので

薬剤選定や施術方法は
気を付ける必要があるわけですが
基本的に縮毛矯正をかけるタイミングは
『あなたが気になった時』
良いのかと思うのです

まぁあくまで「僕はそう思う」って話で
絶対的正解ではないのだけど

ということで毛先を整え
根元の縮毛矯正

毛先はアイロンで巻いております

 

縮毛矯正って
かける・かけないの”我慢勝負”ではなく
「快適に暮らすための手段」
だと僕は思っています

伸びてきたクセ毛に苦しみながら
半年間ヘアアイロンで誤魔化し続けるより

3〜4ヶ月でサクッとリタッチした方が
髪も心も平和になるケースは多いです

もちろん
髪質・ダメージ・スタイルにより
個人差はありますが

「気になったらかける」

このくらいライトな感覚で
良いんじゃないかな〜と。
僕は思うわけでございます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です