ヘアマスクとトリートメントの違いとは?【週に1度の集中ケアをする本当の理由を大暴露】

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

お客様にたまに聞かれることで
「ヘアマスクとトリートメントは何が違うの?
どっちがいいの?」
というものがあるのですが

どちらも
髪の毛の手触りを良くするもの

という意味で同じものなので
大した違いなんてない。
気に入ったものを使ってください。
ってのが僕の見解です w

 

しかし、ネットで調べてみると
デマのような情報にあふれているわけで
業界のパトロールを
一つの生業(なりわい)としている
”自称・美容警察”の僕としましては

”これはイケない”ということで今回は
ヘアマスクとトリートメントの違いを
再定義してくれようと思った次第であります w

 

 

デマ情報は国民を混乱させるだけの
ただの悪ですからね

ということで悪に正義の刃を奮い
一刻も平和な世界を取り戻してまいりましょう

 

ヘアマスクの本当の意味とは?

それら多くのデマサイトにより
一般的に言われている
ヘアマスクとトリートメントの違いは

補修能力の違いです

ヘアマスクの方がより補修能力が高い。
という位置づけで
トリートメントよりダメージを受けた髪の
改善効果が高いとのこと。。。(料金も割高)

 

 

ヘアマスクの使い方と言えば
週に1度の集中ケア
というものが多いですからね

 

ということでさっそく
ヘアマスクとトリートメントの違い
というか、ヘアマスクという商品を
再定義をするとこうなります

 

必要のないただ高いだけの
トリートメントのダウングレード商品 w

 

どこかのメーカーから
お怒りを受けてしまうかもしれませんが
そんなものは関係ありません

あくまで言論の自由が許された国での
一美容師の個人的意見でありますし
てか怒ってんのはこっちやねん?! w

 

 

まず
これはもはや言うのも恥ずかしいくらいの
常識なのですが
トリートメントやヘアマスクに、本当の意味で
髪の毛を補修する(治す)力はありません。。。

実際のところは
それらをつけることによって手触りを良くして
補修してるかのように感じるだけのものです

 

例えば今現在、パーマがかけられないほど
髪の毛が痛んでいるとして

そこに、どんだけ良いトリートメントやマスクで
頑張ってケアしようと
痛んだ部分を切らない限り
美しくパーマをかけられる日は訪れない

ということです

 

 

トリートメントで手触りや質感は
誤魔化せますが
髪の中身をパーマがかけられるように
治せるわけではないわけですね

 

もちろん
手触りが良くなる。ということは
見た目もきっとキレイになるだろうし

髪の毛の滑りがよくなり
摩擦によるダメージの予防になるので
当然必要なものなのですが

多くの方が期待、妄信している
ダメージが治るなんてことはまずないのです

 

これはいじわるで言ってるわけでもなく
事実なので仕方ありません

何使っても髪の毛の痛みが改善されない!
って方多いと思いますが
それもそのはずで
そんなもの(痛みを治すもの)ないからです 苦笑

 

 

ということは
お気づきの方もいるかもしれませんが

本当の意味での補修能力なんて
そもそもないのに
トリートメントとヘアマスクの
補修能力の違いってなんなん??

ってことになります 苦笑

 

さらに

髪の毛が良くなるなら
毎日使ったらいいのになぜ週1?
髪に良いなら毎日使った方が良くね?
という話で

「週に1度の集中ケア」

これって逆に言うと
毎日使うと何か弊害が
起こるってことです 苦笑

実際にヘアマスクを毎日使うと
髪の毛ベッタベタになります(弊害)

 

という風に考えると
ヘアマスクって何の意味があるのか
よくわかりません 僕は。。。

 

意味があるとすれば
メーカーと美容師の売り上げの貢献でしょう
というかそのために作られているものです w

ヘアマスクで潤うのは
あなたの髪の毛ではなく
メーカーや美容室の懐ということです

 

もちろんさっきも言ったけど
自宅でするトリートメントは
必要だと思うし、やってほしいわけですが

ぶっちゃけ、週に1度の集中ケアとか(ヘアマスク)
企業の商品販売のためのマーケティングにより
作られた意味のない習慣ですよ? 苦笑

 

”1日3食”とかも
食品メーカーのマーケティングにより
作られた習慣とかも言われてますしね

 

そんなことより
毎日の扱い方の方がよっぽど大切です

ぜひ冷静な判断を
よろしくお願いいたします

 

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