【アメリカからのご来店】ヘナ毛に縮毛矯正はかかるのか?”世界に羽ばたく僕パート3”

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

さて、こちらのお客様

湿度でクセが暴れ、広がってしまうために
縮毛矯正でご来店なわけですが
なんと、こちらの方・・・

 

the United States of America

そう。米国よりご来店いただきました
(なんかウザい言い回しw)

 

シンガポール

【シンガポールからのご来店】世界に羽ばたく僕と縮毛矯正を断られるお客様

 

香港に続き

【香港からのご来店】”世界に羽ばたく僕パート2”と縮毛矯正失敗の修正

経済、文化、テクノロジーにおいて
世界の中心と言っても過言ではない
あのUSAからのご指名な訳でございます

ということは
いつもご来店いただいているお客様には
大変ご迷惑を
おかけしてしまうかもしれませんが

米国なる世界の中心より
僕の技術や思想が必要とされてしまっては
こんな沈みゆく島国にいつまでも
留まっている場合ではないでしょうよ!?

 

僕はアメリカへ行きます

もしも僕の施術が必要であれば
ANAやJALなどの航空券が必要になりますので
ご理解ご協力のほどお願い申し上げます

航空券の値段は知らんけど
アメリカでビッグになる僕の施術は
現在の10倍ほどはいただくほかないことを
併せてご理解くださいませ

 

しかしながら
今回もその心配はなさそうです

お察しの通り
アメリカ在住ではあるものの
年に数回の一時帰国中の
日本人のお客様であり

ANAやJALどころか
小田急線にてご来店いただきました w

てか「外国人の誰がこんな日本語だらけの
ひねくれたブログを読むねん?!」

「世界に行きたければ
文章ばかりのブログではなくSNSやれや?!」
でしかないし
そもそも僕自身が海外に興味ございません

ということで
今後とも、小田急線や横浜線。
または徒歩や自動車での
ご来店をお待ちしております

 

【アメリカからのご来店】ヘナ毛に縮毛矯正はかかるのか?

さて、いつものよくわからん話はそこそこに

お客様からは事前に

「ヘナしている髪の毛に
縮毛矯正はきちんとかかるのか?」

といったお問い合わせを
いただおておりました

 

どうやら以前に縮毛矯正した際には
「かかる」と言われたのに
すぐにとれてしまった。とのこと・・・

 

正直これって
良くあることだと思うのです

”良くあること”だと
ヘナをしているけど縮毛矯正をかけたい人は
困っちゃうわけですが

かからないことはないけど、かかりにくく
特に初めてのお客様の場合
完璧な仕上がりは難しい・・・

 

これが事実だと思うのです

ヘナ染めをしているけど縮毛矯正を検討している人が【知っておくべき大事なこと?!】

詳しくは↑この記事
読んでいただきたいんですけど

繰り返したヘナのコーティングによって
髪の毛に塗布した薬剤の
浸透具合が読みにくいわけですよ

 

研究所にしかない億単位の
ハイテク顕微鏡でも持ち出さない限り
美容師は髪の毛の中を覗けませんので

薬剤の浸透具合のほどを
髪を触ったりコームでとかしたり
これまでの経験から予測を立てたりと
何かしらでヒントを得ようと企てるわけですが

ヘナをしているとそれが非常に困難
(ヘナをしてなくても完璧は無理。)

「俺はそんなことねーぜ!
ヘナをしていようが
薬剤の反応は手に取るようにわかるぜよ」

とか言っちゃう
カッコィィ美容師もいるのかもしれませんが
ここでは一般的な美容師の話をしているので
おだまりください w

そもそも
個人的にはそんな才能を持つ美容師こそ
世界で活躍して然るべきであり

こんな弱小ブログに
反応することはないことでしょう

だって時間の無駄。。。

もしも、反応してしまった場合
あなたは間違っても世界に羽ばたく
才能を持ち合わせておりませんので

まずは僕と一緒に目の前のお客様に注力し
日々の美容師活動に精を出してくださいませw

 

話を戻して、そんなこともあり

お客様の
「ヘナしている髪の毛に
縮毛矯正はきちんとかかるのか?」
という問いに対しては

「ヘナをされていても
縮毛矯正で通っていただいている方は
たくさんいらっしゃいますし

これまでの経験上ヘナをしているから
全くかからなかった方は
いらっしゃいませんでしたが

かかりが読みにくいのは事実ですので
”きちんとかかる”と明言はできない」

と、回答させていただきました

やはり嘘はつけないし
「どんな髪の毛にもかかります」とか
ハッタリ言って
「かかってねーじゃねーか」ってなっても
お互いに困っちゃいますからね

 

これはその辺の
誇大広告をキメてる美容室
聞かれてもいない勝手なアドバイスを
させて良いただきたいことなわけですが

まじでお客様には正直にいったほうが
良いっすよ??

ご新規欲しさに盛った表現すると
お客様を残念な思いする場合もあるし
スタッフも疲弊します

基本的に得られるのは
目の前の売上だけであり、長期的に見たら
誰も幸せにならない策かと思いますので・・・

盛らずにやってると
「逆に信頼できる」ってことで
ご来店いただけるし

今回のお客様も
「きちんとかかるかわかんない」って
お伝えしているのにご来店いただいたわけで

ちなみに、だからといって
「きちんとかからなくて良い」
なんて1ミリも思ってないっすからね?!

可能性だけは
ご理解いただきたいってことであり
施術は全力で行うのが当然であります

乾かしただけですが
無事にきちんと縮毛矯正かかりました

経験上、かかり具合からも
すぐにとれてしまう雰囲気はないと
感じますので
しばらくは快適に過ごせるかと思います

 

ということで
ヘナをされている方にとっては
「かかりにくい」「とれやすい」みたいな
不安もあるかもしれませんが

正直なところ
やってみないとわからない部分が
あるのも事実です

 

大切なのは、リスクや可能性をきちんと共有して
美容師とお客様が同じ方向を
向いて施術に臨むことだと思います

僕としては「きちんとかかるかわからない」
お伝えしつつもかける以上は全力投球

 

結果的に今回のようにうまくいけば最高だし
万が一思ったようにいかなかったとしても
最初からリスクを共有していれば
次に活かせる選択肢が広がると思っておリます

美容師が徐々にお客様の髪質や
髪の毛の状態を把握するってことも
良くあることだと思いますし。
(もちろん1発で理解するのが理想だが)

 

ってことで
ヘナ毛の縮毛矯正でお悩みの方は
まずは一度ご相談くださいませ

僕が日本にいるうちに・・・ w

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