【これ以外ありません】広がるクセ毛が美しいボブをするための3つの方法

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

いきなりですが

ロングで広がるクセ毛が
肩つかないくらいまで
短くしたらどうなるかご存知でしょうか?

まぁ多くの方が想像できると思うのですが
さらに広がることがかなりの確率で
予想されます

降水確率80%くらいの確率

僕の中で80%は、もはや100%
なのですが
(てか80%で降らないことなくないですか?苦笑)

要するにほとんどの場合
余計に広がって大変な思いをするわけです

 

髪が長いと
その重たさで落ち着くってのは
よくあることなわけですが

その長い状態で
広がっているなら尚更なわけ。。。

 

 

さて、本日も
失礼極まりないことを
容赦無くお伝えしていきたいと思うのですが
当然それはあなたのためであります

「できると言われてやったけど
とんでもない頭になった。」
というのは

美容室での失敗あるあるですから
そんな人を少しでも減らしたとの
想いによる容赦の無い洗礼であることを
ご理解くださいませ

 

「クセ毛はこれしかない」といった
残酷な内容に、気を悪くしたら
申し訳ないのですが

何より僕も
どうしようもなく広がる髪の毛を
携えていますから
”あなたの同志”でありますよ

 

何の努力の気配も感じられないのに
髪の毛なびかせてやがる
良い髪質のあいつらを妬みつつw

クセ毛なりの美しさを手に入れるため
現実を受け入れましょう

 

【これ以外ありません】広がるクセ毛が
美しいボブをするための3つの方法

 

 

コチラのお客様、ご覧の通り
クセがありロングだけど
それなりに広がっているご様子。。。

お客様曰く、跡がついている通り
まとめてこられたのもあるので
まだマシな方で

何もしないでただ乾かした場合
現状の×2ほどの広がり
誇ってくれているとのこと。。。

 

で、例の如く
肩につかないくらいの長さ
しちゃいたいようなのですが

仕上がりは、さらに広がることを
お約束いたします 苦笑

そして縛ることもできないという
辛すぎる未来が予想されるわけです。。。

 

 

冒頭で申し上げた通り
ロングで広がる髪質の髪の毛を
肩くらいまで短くしたら
余計に広がるのは物理的に当然のこと。。。

”物理的”にとか言っちゃう奴って
特に女性はめんどくさいと
感じるのかもしれませんが

美容の技術は
物理や化学なので我慢してください w

 

残念でありますが
どんなカット技術を施そうが
短く切ったら広がりまくる物理には
抗えませんので

スタイリング剤まるまる1本使って
強引に広がりを抑えるのが
難しいのであれば

”以下の条件”を飲み込んでいただく必要が
ございます

 

・クセを活かしたショートにする

・縮毛矯正をかける

・雨の日は終わりと割り切り
アイロン使ってスタイリングに励む

それぞれ見ていきましょう

 

クセを活かしたショートにする

お客様は”肩につかないボブ”
ご要望だったのですが、それは
広がるクセ毛が最もやってはイケない髪型です

 

必見!!絶対にボブにしてはいけない髪質と【失敗した時の対処法】

 

もちろん髪型なんて好きなのをするのが
1番良いに決まってますから
僕の意見など無視していただいて
まるで構わないのですが

リスクは理解しておくべきでしょう

 

髪質的に広がるのであればボブなんて
どうやっても台形みたいなシルエット

スフィンクスや
ジャイアントロボに見間違われる可能性も
ありますから気をつけていただきたい

 

 

それなら台形シルエットな
広がる髪の毛自体をなくすために
ショートにしてはいかがでしょうか?

というご提案でございます

 

 

ボブという
要望とはまるで違ってしまうのですが
ボブにこだわりがあるわけではなく
”とにかく短くしたい”といった
ことであれば

ショートにしちゃった方が
クセも活かしやすいし
扱いやすくなることが大半であります
(もちろん髪質によるけどその傾向が強い。
段差があった方がクセが活きるので)

 

縮毛矯正をかける

ショートはちょっとな。。。
どうしてもボブにしたいんだよな

そういった方は
縮毛矯正をかけることをオススメいたします

オススメというかそれしかありません 苦笑

 

 

先ほど申しました通り
広がるクセ毛はボブとか危険なわけで
それは”クセがあるから”でありますが

逆にいえば
そのクセを無くせば
ボブでも問題なくできるということです

 

もちろん縮毛矯正ですから
少なからず痛むし
かけたら基本とれません

そういったデメリットは
理解してかけるべきですが
理想(ボブ)は叶うし何よりも楽ですからね

 

乾かすだけでおさまりますから
これまでの忌々しいスタイリング時間を
削減可能

優雅な朝をお過ごしくださいませ

 

【後悔する前に知りたい】縮毛矯正のデメリットを徹底解説?!

とはいえ縮毛矯正は、↑の記事
さっき言ったデメリット以外に

かけるのがめんどくさかったり
時間もお金もかかりますから
かけるのを躊躇してしまう理由もございましょう

 

といった場合は
頑張ってスタイリングしてください。ファイト

 

雨の日は終わりと割り切り
アイロン使ってスタイリングに励む

「美容師の言うことじゃねーだろ」
とか言われそうですが
マジでそれしかないので頑張ってください

カットなんて所詮は
毛先をもって切るだけの行為ですから
髪質の前では無力であり
できることは限られるのが現実です

 

 

であれば
ここまで申してきた通り
ショートにしてクセを出すスタイル
縮毛矯正をかけたボブ

それが無理なら
頑張ってブローやアイロンを駆使して
クセを伸ばすスタイリングを
するしかないわけですね

雨の日はその努力も水の泡だけも。。。

 

ということで3つの提案をさせていだきました

どれが正解とかないし
もしかしたら他の方法を
提案してくれる美容師さんもいることでしょう

しかし長年クセ毛で悩み
様々な策を講じてきた
僕の結論はその3つが現実的だよね

ということでございます

 

 

 

お客様は縮毛矯正を選択されました

スタイリングは乾かすだけで終了です

もちろん寝癖とかは
仕方ないかもしれないけど
優雅な朝を楽しむための時間を
確保することは容易でありましょう

 

 

クセ毛の同志はぜひ参考に

 

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