【多毛のクセ毛】がコンパクトな美しいボブになる唯一の方法

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

このブログの読者であれば
ご存知かと思いますが

ここでは髪の毛の悩みに対して
”現実的な解決策”しか提示しておりません

 

例えば

・クセ毛でもハネないカット
・やればやるほどツヤツヤになる
・髪の毛のダメージがなくなる
・痛まないカラー

などの、詐欺まがいの宣伝や
お花畑なことは
言いたくないのが僕の信念ですし

現実的ゆえに
もしかしたら、気を悪くする方も
いらっしゃるかもしれません

 

しかしながら
悩みを解決したり
理想を叶えるために大事なのは
まずは現実を受け入れることでしょう
と思うのです

 

 

例えば、毎日ご飯を3合食べている人が
気がついたら太ってしまったので
痩せたいと懇願しているとして

まずは、”そのご飯食べるのをやめない限り
痩せることはない”

この現実を受け入れないことには
何しても痩せることはないでしょうよ 苦笑

 

「誰でも、今すぐ、簡単に」

これは、我々がすぐに飛びついてしまう
キラーワードですから
商売ではよく利用されているわけですが

痩せるサプリや
脂肪や糖の吸収を抑えるドリンクに
履くだけで痩せるインソール
などがそれでしょう

 

しかしながらそんなもん結局は
「んなわけねーだろ?!」の一言ですし

ご飯3合食べてる人は
それらに頼りたい気持ちもわかるのですが

現実を受け入れて
まずは2合、いや1合でいいから
少し減らそうよ。。。w

 

 

という話なのです

 

そして今回はタイトル通り
”クセ毛で多毛の人が
コンパクトで美しいボブをする方法”
お伝えしたいと思うわけですが

3合食べるのが生きがいの人のように
もしかしたら気を悪くしてしまう
事実や表現がでてくるかもしれません。。。

 

しかし、それを受け入れることが
理想を手に入れるための
第一歩と思いますから
我慢して読んでください w

ということで
理想のボブを手に入れようではありませんか

 

ちなみに

”多毛のクセ毛”というと
なんだかディスってるみたいな雰囲気が
でてしまいますが

それが悪いというわけではなく
そーゆー髪質の方がコンパクトなボブを
するための現実的な方法をお伝えしたいだけ

ということはご承知おきください

 

髪質なんて”ただの個性”であり
良いも悪いもないのです

それは本人の捉え方次第でありましょう

そして何より、僕も多毛のクセ毛なので w

 

【多毛のクセ毛】がコンパクトな美しいボブになる唯一の方法

さて、さっそく美しいボブのために
譲れない条件がありますので
まずはそれをお伝えいたしましょう

・縮毛矯正
・スタイリング剤てんこ盛り

コレが絶対条件であります

 

縮毛矯正

縮毛矯正の必要性はくせ具合にもよりますが
美しいボブのためにはツヤが必要ですから
それを手に入れるためには
クセを伸ばす必要がございます

クセが強ければなおさら
縮毛矯正は必須。

今の時期の鼻セレブくらい必須

 

 

というか、そもそもの話ですが
多毛のクセ毛が
1番やっていけないのが
”ボブという髪型”なのでございます

 

【後悔必至?!】クセ毛・多毛が死んでもやってはいけない髪型

 

長さがあったほうが
髪の重さでクセが落ち着くのは
皆さん良く知っていることだろうし

逆に、耳見えるくらい短くしちゃえば
広がる髪の毛自体がなくなるんだから
そこまでボンバーなことにはなりません
(メンズで広がりまくってる人
あんまりいないと思いますけどそれは短いから)

しかし、そのどちらでもない
中間であるボブとか
水を得た魚のごとくクセが暴れだして
広がりまくり。。。

 

 

肩くらいのボブとか
肩に当たるのもあいまって
2倍のボリュームを誇ってくれますし

短めのボブも
重さを失い、もはや無重力かと思うほどの
広がりを披露してくれることでしょう

かといって、縛れないしで
地獄を見たことある人も少なくないかと。。。

 

そこに多毛という膨らし粉が加わったら
金太郎確定です

 

 

 

これは残酷な真実ですが
クセがあって毛量が多いと
物理的に襟足がしまらない

しかし、美しいボブというのは
総じて襟足のしまりがよいのです。。。

 

 

なのでクセ毛の多毛の人は、ぶっちゃけ
ボブに向いている髪の毛とは言い難い。。。
のが正直なところかと

気を悪くしたら申し訳ありませんが
これは誰かが言わなければならない
真実でありますよ

 

とはいえ、今回目指してるのは
その禁止されたボブですから
その広がりを抑えるための
縮毛矯正がまずは必須中の必須というわけ

ぶっちゃけカットで
髪質変えることは出来ませんし
いくら上手くても
髪質の前では出来ることは限られてます

 

ですから
まずはクセを取りましょう

(毎日ストレートアイロン出来るなら問題ないけど
あまりに大変だし、雨降ったらおしまい。。。)

 

スタイリング剤てんこ盛り

クセをとったら今度は
毛量をどうにかしたいところなのですが

多くの方が考える”すきまくる”

これは最もやってはイケないやつです

上司の説教中のスマホいじりくらい
やってはイケないやつです

 

 

量が多いんだから、すいて減らすべき
というのは
ある意味正しいのかもしれませんが
事態はそう単純なことではありません

 

上司の説教もおそらく、ゲロ吐くほど
しょーもないものでしょうから
人生の効率を考えたら
その時間にスマホで情報収集した方が
よっぽど生産的

しかしそんなことしたら、上司との関係や
今後の会社での立場が危うくなり
生きにくくなる可能性もありますから
もう少し深く考える必要があるわけですね

 

わかりそうで良く分からない
例えを出してしまったので
わかりやすくお伝えすると

髪の毛の量を減らすというのは
”短い毛を作る”ということですから

 

これが

こーなるわけです

 

 

なぜ顔がついてるのか
知りませんが

要するに量は減るかもしれないけど
髪の毛同士の間に
スペースが生まれるので毛が動きやすい
(クセが出やすい)という側面もあるってことです

 

満員電車で身動きが取れないのは
人が密になっているからなわけで
髪の毛も動きを出したくなかったら
あまりすいたりせずに、密な状態を保つべきでしょ

というロジックでございます
(これはわかりやすいっ!w)

 

縮毛矯正かけたては良いと思うのです

クセが伸びてるんだから
すきまくって髪の毛同士の間に
空間があっても
そんなに動いたりしないでしょう

 

 

しかし1カ月もたってごらんなさい w

 

根元の新たなクセが生えてきたら
すいて短くなった毛は暴れまくりですよ。。。
(短い毛はクセの影響を受けやすい)

 

残念ですが
すきまくって良いと感じるのは
最初の1カ月だけで
その後は広がりまくるし

ヘアスタイルも縮毛矯正も
もちが悪くなるわけです

 

てかもう、小難しいことはどーでもいいので
見てもらうのが手っ取り早い!

量が多いからってすきまくると
こーなります 苦笑

 

 

脅しのようですが、こーなりたくなかったら
無理にすきまくるのは禁忌だよ?
と言いたいわけです

 

これまた気を悪くしてしまうかもしれませんが

美しいボブのために
毛量はある程度許容してください

というのが僕の考え

 

僕の考えというか
美しさを目指せばそーするしかないよね
という話でございます。。。

 

 

まったくすかないわけではないですよ?

その髪質でその髪型目指すならこのくらい
といった適量がありますからね

しかしその結果
重たい。多い。と感じたとしても
美しくあるためですから
許容してください

ということです

 

すると
縮毛矯正でクセを取ったとしても
美しくあるためか知らんけど
毛量をそんなに削れないなら
ボリューム出ちゃうんじゃないの?

という疑問が湧いてくるか思いますが
そこで効果的なのが

スタイリング剤てんこ盛り

 

 

もはや、物理に逆らうかの如く力技 苦笑

でもそれが最も効果的。。。ってか
それしかないのですよ

 

人工的に髪の毛に重みを与えて
広がりを抑えようって策でございます

スタイリング剤
1週間で使い切るレベルで
てんこ盛りましょう w

 

 

ケーススタディ

 

 

そこまでクセないように見えますが
3ヶ月前に縮毛矯正させていただいております

矯正しないと
このような広がりを見せてくれます

 

 

比較的、多毛なクセ毛な方でありましょう

 

そして、肩に当たってまとまりにくくなってきた
ということと
やはりその長さと、根元のクセにより
広がりやすいようですので

少し切って縮毛矯正かけさせていただきました

 

 

 

縮毛矯正と
スタイリング剤(今回はバーム)てんこ盛りで叶えた
美しいボブでありましょう

 

失礼を承知で。。。

でもお客様のために言わせていただきますと
美しいボブになるためには
どちらが欠けてもならない
髪質かと思われますからね

多毛でクセ毛の方は
ぜひ参考にしてみてください

 

P.S

ちなみにてんこ盛りって言っても
一般的な量の1、5倍ほどでいいと思います w

少し多めのスタイリング剤が必須
と言いたいだけで

ガチで1週間で無くなるほど使ったら
頭ベットベトの
ただ洗ってない人みたいになるので
ご注意くださいませ 苦笑

 

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