9割が間違い?!縮毛矯正のもちを良くする方法【完全保存版】

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

せっかくかけた縮毛矯正

「どうせなら長持ちさせたい」ってのが
当然の感情かと思いますし
そんな気持ちにお答えするための
様々な情報が飛び交ってますよね

ブログやSNS、YouTubeなんかでも
「かけた縮毛矯正を長持ちさせる方法」
なんてのをそれぞれのメディアで目にするわけですが
(このブログ、そしてこの記事もまさにそう)

あまりにも間違いが(嘘が)多すぎる

と、僕は憤慨(ふんがい)しているわけです w

 

例えば、どのメディアでも
かけた縮毛矯正を長持ちさせる方法として
間違いなくあげられているのが
シャンプー、トリートメントにこだわれ的な内容です

 

低刺激のシャンプーで髪の毛を優しく洗い上げ
高保湿のトリートメントでケアしてください

って言われることがほとんどなのですが
断言しますが、それらを使おうが
縮毛矯正のもちは一切良くなりません 苦笑

 

シャンプー、トリートメントで変わるのは
髪の毛の手触りや質感だけであって
縮毛矯正のもちがよくなるとか意味不明です w

 

おそらくあなたは
『縮毛矯正 長持ち』
『縮毛矯正 持ちを良くする』

といったキーワードで検索し
この記事にたどり着いているかと思いますが

このブログ以外の
上位表示されているほぼ全ての記事たちで
シャンプー、トリートメントにこだわれとの
案内があるわけですから

それと真逆である
僕の主張の信憑性はまるで皆無でしょう 苦笑

しかしそれでも聞いていただきたい

 

そもそもこのブログの運営している目的は
生々しい話、”集客”でありますよ

ということは
必要以上に不安を煽り、シャンプートリートメントを
購入してもらって
メーカーからの紹介報酬なんかをいただくよりも
あなたの信頼をいただきたいわけです

そんな僕が嘘をつくわけないじゃないですか? w

 

ということで
今一度断言しましょう

美容室の良いとされるシャンプートリートメント
使ったところで
縮毛矯正の持ちが良くなることはございません

 

なぜなら、”かけたらずっとストレート”
それが縮毛矯正だからです

縮毛矯正ってかけたらとれないんです

とれないんですから
もつも何も。。。って話 苦笑

 

それでももし、とれてしまったと感じるのであれば
そもそもしっかりクセが伸びていなかったか
(意図的にしっかり伸ばさない場合もあるけど)
新たに伸びてきたくせ毛のせいで
髪の毛のまとまりが悪くなり
それにより、とれたと感じてるだけでしょう

 

何度も言いますけど
縮毛矯正ってかけたらとれないですからね

だって縮毛矯正かけて後悔してる人って
たくさんいますけど
それってかけた部分がずっとストレートだからなわけで
矯正がとれるようなものであれば
後悔もなにも元に戻るわけですから。。。

しかし実際は
元に戻らないから(とれないから)後悔するわけです

 

 

そして多くの美容室が
縮毛矯正を繰り返しかける場合
伸びてきたくせ毛部分をかける”リタッチ”
という技術を推奨します

それは1度かけたところはストレートのままですから
根元以外かける理由がないからなわけです

 

にも関わらず
もちが良くなるように
「シャンプー、トリートメントにこだわりましょう」
とか言っちゃうのって
それらの商品を売るための
都合の良い屁理屈
セールストークとしか思えなくないですか? 苦笑

 

もしシャンプーとトリートメントを
こだわることで(美容室のやつとか)
縮毛矯正のもちが良くなるのであれば

逆にいうと
その辺のドラッグストアのワゴンセールで売ってる
激安シャンプー、トリートメントを使うと
もちが悪くなるのでしょうから

縮毛矯正かけて後悔してる人や
矯正をやめていきたい人にとっては
理想のプロダクトでしょう 苦笑

 

てか、かけた縮毛矯正がとれるシャンプーが
あるならバカ売れ間違いなし

縮毛矯正の失敗で良くある
毛先が不自然にツンツンしてしまうのが
シャンプートリートメントでなくなるのですから
そんな素晴らしい商品は1万円でも安いくらいです 苦笑

欲しい人ちょーたくさんいますよ

 

ということで、縮毛矯正のもちを良くする方法
って言いますけど
縮毛矯正自体がかけたらとれないんだから
そんなものはなくて

大事なのは、どう考えたって

適切なタイミングでまた縮毛矯正かけることと
もちのいいヘアスタイルにすることでしょう

ってのが僕の主張であります

 

9割が間違い?!縮毛矯正のもちを良くする方法【完全保存版】

縮毛矯正の適切なタイミングとは?

しつこく言いますけど
縮毛矯正は1度かけたらとれませんから
とれたと感じるのは、根元の新たに伸びてきた
クセ毛が原因の場合がほとんどです

 

となれば、美しいスタイルを保つためには
そのタイミングで伸びて来たくせ毛部分に
矯正をかけるのが大切なわけで

くせ毛の強さや
どのくらいでクセが気になるかは
個人によりますけど
一般的なかける目安としては

・ショート 3ヶ月
・ボブ 4ヶ月
・ロング 6ヶ月

くらいの間隔で
かけていただきたいところです

 

 

やはり、短いほど伸びて来たときに
クセ毛の影響を受けやすくなりますから
美しい状態をキープするためには
頻度が多くなります

となると
必然的に縮毛矯正のもちのいいスタイルも
限られてくるわけです

 

もちのいいヘアスタイルとは?

お察しの通りロングです w

矯正の有無に限らず、長い方が
バランス崩れにくいので
ヘアスタイルとしてのもちもいいわけですが
縮毛矯正かけてると
なおさらその差は顕著に現れます

 

ショートとかバランス崩れるの早いうえに
クセ毛の影響も受けまくるので
しょっちゅう美容室いかなければならないし
すると当然、時間もお金もかかりますから
もちを重視するならやってはイケないスタイルです 苦笑

 

 

とはいえ、ショートにしてはいけないわけではなく
ショートの縮毛矯正も全然可能だし
やりたければやった方がいいと思います
(上の写真も縮毛矯正してます)

しかし、長持ちさせたかったり
美しい状態をキープするといった意味では
楽ではありませんから
積極的にオススメはしませんって話です

 

なので
ロングが嫌で、短くする場合でも
ボブくらいが楽とおっしゃる方が多いし
僕もオススメすることが多いです

 

表面部分が長いスタイルになりますから
クセの影響も受けにくく
そもそもまとまりのいいスタイルですからね

 

必読 

↓ ↓ ↓

 

縮毛矯正でアホみたいな頭にならないためのやるべき髪型【解体新書】

 

または、ヘアスタイルに限らずですが
くせ毛でボリュームでちゃう方にありがちなカットで
『すきすぎ』ってのがあるのですが

すきすぎのカットをされていると
矯正のもちが悪いというか
ヘアスタイルのもちがちょー悪くなるし
見た目も美しくありません 苦笑

 

 

広がる原因を髪の毛の量ととらえる人が
多いからそーなっちゃうのかと思いますが
大体広がる原因は量というかクセ毛。。。

”すきすぎ”ってことは
短い毛をたくさん作ることになりますから
さっきも言ったように
短いとくせ毛の影響を受けやすい

ゆえに爆発ヘアー確定です 苦笑

 

内側を軽くしては超危険?!てか【変な頭確定】〜すきすぎの頭の縮毛矯正〜

 

 

まとめ

ということでまとめると

縮毛矯正のもちを良くする方法なんてありません

なぜなら縮毛矯正はかけたらとれないので。。。苦笑

 

ってことは、縮毛矯正自体の
もちを良くする的なニュアンスの商品や
セールストークは無視するべき w

そんなの使うなら
そもそも、もちのいいヘアスタイルをすべき
そして適切な頻度で縮毛矯正をかけることが
最も美しいスタイルを保つ方法ですよ

そしてすきすぎた頭は余計に爆発するだけなので
すきすぎには注意しましょう

ってことです

 

もちろん、勘違いされたくないのでお伝えしますが
シャンプーやトリートメントにこだわることが
悪いことだとは思わないし
自分が満足いくものを使うべきですよ

実際に自分に合ったものを使えば
質感の向上は望めるわけだし
それは素晴らしいことでしょう

 

しかし、矯正自体のもちとは一切関係ないですから
ご自身がそのシャンプーを使う意味ってのを
考えてみるといいのかと思います

もちを良くしたいって意味で使ってるなら
意味ないので。。。苦笑

 

 

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