こんにちは!
相模原、座間エリア
くせ毛美容師 イシカワです!!
もう何度もお伝えしていることですが
パーマのスタイリングの基本は
濡らしてスタイリング剤つけて自然乾燥です
(デジタルパーマ以外。)
パーマって濡れてる時にカールがしっかり出て
乾くとゆるくなるってのが原理原則ですから
1度濡らしてカールを復活させて
その状態にスタイリング剤をつけるから
美しいカールをキープできるわけです
朝、髪の毛濡らせない。濡らしたくない。
そんな方はパーマなんてしてはいけません
だって濡らさなきゃパーマでないし。。。
スタイリング剤つけれない。つけたくない。
そんな方も同じくパーマなんてしてはいけません 苦笑
パーマによるカールをホールドする
セット力のあるスタイリング剤を使わなければ
ただの扱いにくいクセになるだけ。。。
そもそもですが、あなたがやりたいと思ってる
インスタや雑誌のモデルのヘアスタイルは
100%スタイリング剤使って完成してるわけですから
スタイリング剤使わなきゃ、その髪型になるわけないのです
パーマをかけたら
濡らしてスタイリング剤つけて自然乾燥
これが基本です
で、パーマは濡らしてスタイリング剤つける必要がある
ってことは、ご理解いただけたと思いますが
ではなぜ自然乾燥なの?って思うとおもいます
その理由は
”ドライヤーの風でカールが飛ぶ(伸びる)から”なわけです
かけたパーマをうまく再現できない方必見!
正しいパーマのドライヤーのかけ方?!
なんてタイトルの記事ですが
パーマをうまく再現できないのは
何を隠そう
”ドライヤーをかけてるから”です 苦笑
とはいえ
この時期に自然乾燥はさすがに寒いだろ!風邪ひくだろ!
って気持ちもわかります 笑
ただでさえ風邪をひきにくいご時世ですからね
風邪のリスクを犯してまで自然乾燥させろ
なんてことは言いません
もちろんそのほうが、スタイルのクオリティは高いのですが
例えば氷点下を下回る地域の方、時間帯に家を出る方は
凍っちゃいますからね 苦笑
そんな方は乾かした方がいいにきまってますから
1度濡らしてスタイリング剤つけたら
ドライヤーをかけてください
しかし、僕が自然乾燥を強く推してるのは
ドライヤーをかけると風でカールが伸びるから
そこで今回はカールが伸びない
ドライヤーのかけ方をお伝えしたいわけですが
方法は2つです
スタイラーを使う
見たことある人も多いと思いますけど
スタイラーってのはこーゆーの
(ディフューザーともいう)

ドライヤーの口に装着するやつなのですが
これをつけると風が拡散されるので、風の勢いがなくなり
自然乾燥を速めるイメージで乾かせます
やはり風の勢いがなくなれば
乾くのは少し遅くなりますが
自然乾燥が嫌な方がパーマスタイルを美しく再現するための
マストアイテムです
弱風を使う
「いつ使うねん?!」
と、誰しもが思ってるドライヤーの弱風モード
実はパーマのスタイリング時に使えます
同じく風の勢いがなくなるため
カールを飛ばさずに乾かしやすくなります
しかし、スタイラー使用時よりも乾くの遅くなりますから
僕はスタイラーの購入をオススメします
(そんなに高くないし)
結局 「いつ使うねん?!」
ということで、パーマかけたけど
自然乾燥は嫌だ
凍っちゃうなんて方は
今すぐスタイラーをご購入ください
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