【知らなきゃ損】縮毛矯正のもちと”もち良くする方法とは?”

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

縮毛矯正をかけさせていただいた方に
「コレってどのくらいもちますか?」
ってご質問を
いただくことがございます

てか気になってる方多いと思うし
多くの方が
なるべくもたせたいことでしょうから

早速そのご質問に対する
回答をさせていただくと

もちも何も、基本的に
”かけたらずっとストレート”

それが縮毛矯正の原理原則でありますよ

もちろん矯正をかけた後に
伸びてきた新たな髪の毛は
いつも通りのクセ毛なわけですが

かけた部分に関しては
切らない限り、基本ずっとストレートです

”基本”って言ってるのは
元々かかりがあまかったり
意図的にあまくしていたり
ヘアダメージや、なんらかの原因で
落ちることもなくはないから

また縮毛矯正って、かけたばかりが
やはり1番手触り良かったりするのですが
それは薬剤に含まれる
質感を向上させる成分のおかげ。

そしてそれはシャンプーしていれば
徐々に落ちていくものなので
手触りの良さの悪化は感じることも多いけど
クセが元に戻ることは基本ないわけですね

 

そう考えると
「縮毛矯正のもちが良くなるように」
って切り口で、高価な縮毛矯正用みたいな
シャンプートリートメントを
見かけることもなるし

なんなら売りつけられた方も
いらっしゃるかと思いますが
残念ながらそれは詐欺でしょう 苦笑
(詐欺の自覚ない場合もありますが。どちらにせよアホw

だって”かけたらずっとストレート”
それが縮毛矯正の基本なのですから
もちが良くなるシャンプーとか
意味わかんないわけです w

なので
「コレってどのくらいもちますか?」

の答えは『ずっとです』
ということになります

 

とはいえ
ずっとストレートなわけですが
いい感じのヘアスタイルとしてのもち
当然あるわけです

鏡を見て落ち込まないための【縮毛矯正かけるべきタイミング早見表】

 

髪長い 髪短い
クセ強い 6月 10月 2月 6月 9月 12月 3月
クセ弱い 6月 12月 6月 10月 2月

 

こちらは縮毛矯正をかけていただきたい
タイミングなのですが

6月は梅雨があるので
できたらかけていただきたくて

あとは髪の長さやクセの強さに応じて
3ヶ月、4ヶ月、6ヶ月が
いい感じのスタイルの限界かなと
思うわけです

 

しかしコレはあくまで
縮毛矯正をするべきタイミングですからね

スタイルによっては
1度カットだけを挟むのが良いと思います

例えば長めのボブで
クセもそこまで強くない場合

矯正自体は6ヶ月おきでも
問題ないかもしれませんが

ボブを6ヶ月放置したら
もはやボブでもなんでもない
こけしもっさりヘアーになるわけですから

美しくいたいなら
合間に1度カットをするべきでしょう

 

ということで
縮毛矯正のもちはずっとですから
縮毛矯正のもちを良くする方法なんてありません

だってずっとなんだもの 苦笑

 

なので
矯正のもちを良くする方法を
あえていうのであれば
適切なタイミングで美容室にいくことです

それによって美しいスタイルを
保つことができるでしょう

 

ちなみにですが
矯正のもちを良くする方法はありませんが
(何度も言うけど、かけたらずっとストレートが矯正なので)
もちを悪くする方法ってのはあるわけです

それは必要以上に髪をすくことです

「多いので軽くしてください」
とか言っちゃう人は要注意なのですが

多いのを軽くするってことは
すく必要があり、すくってことは
短い毛をたくさん作ることになります

そんな短い毛って
伸びてきたくせ毛の影響を
受けやすいですからね

 

そのくせ毛の影響を受けて暴れまくる短い毛が
よけいに広がりを作る

ってのはもはやあるあるです。。。

お気をつけくださいませ

 

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