【後悔確定?!】縮毛矯正するならカラーで絶対に控えたほうがいいこと?!

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

 

先日のお客様

 


髪の毛縛ってこられたので
跡ついちゃってますけど

2カ月前に縮毛矯正&カラー
されたようです

そして今回は
バッサリ肩上ボブにしたいようなのですが
それって超危険。。。

 

なぜなら間違いなく
こうなるからです 苦笑

⇓ ⇓ ⇓

 

経験ある方も
多いかと思いますが

縮毛矯正がかかっているところで
短くカットすると
毛先が不自然にツンツンするわけです

 

切る前に読め!縮毛矯正してる髪の毛を短く切る場合の注意点【まとめ】

 

この記事にまとめてますが
矯正かけた髪を短く切ったら
不自然になるのはあらがえないことなのです

 

そうならないための方法として

・ゆるめに縮毛矯正をかけておく
・もう1度毛先を曲げるように縮毛矯正(もしくはパーマ)する
・ご自身で毛先巻く

という方法があるのですが

前回の縮毛矯正は
僕が担当したわけじゃないので
正直どのくらいの薬剤でどのくらいの放置時間で
かけているのかわからないし

ゆるくかかっている雰囲気でもないので
パッと見た感じ、経験上
切ったら日本人形になるだろうなって
危険な香りがプンプンするわけです 苦笑

 

では、日本人形になったのなら
もう1度毛先が曲がるように
縮毛矯正をかければ良いじゃないか
ってことになるのですが、正直むずかしい。。。

 

まず縮毛矯正がかかった髪の毛に
もう1度縮毛矯正やパーマをするってのは
そもそもリスクの高い技術です。。。
(痛んでる髪の毛に避けに痛む行為するので)

にもかかわらず
髪の毛がめっちゃ明るいわけですよ

 

 

 

髪の毛は明るいほど、ダメージ強くなるのは
不変の事実なわけですが

ダメージが強い髪の毛に
きれいな縮毛矯正やパーマをかけられる
理屈がないわけです。。。
(技術の問題でなく、かかる部分であるタンパク質が流出しまってるので)

 

最近流行の?プラス料金払ってやる
ダメージが少なくなるカラーとかを
取り扱ってる美容室も多いと思いますけど
ダメージがないわけじゃないし

明るければ明るいほど
ダメージが強くなるのは
誰がなんと言おうと絶対です

 

なので
髪の毛に何らかの悩みがあって
縮毛矯正やパーマが必要なのであれば

カラーの色はなるべく明るい色は
避けたほうがいいですよ

ってことを今回はお伝えしたい

 

雰囲気変えたかったり
軽く見せたかったり
人によっては白髪の問題とか。。。

それらは良くわかるのですが
あまり明るくしちゃうと
今回のお客様のように
無理なことが増えてきちゃいますからね

 

ってことで、短く切って
乾かすだけで内巻きになればって
ことだったんですが

やっぱり無理なものは無理なので
毛先はご自身で巻くってことで
切らせていただきました

 

無理して毛先チリチリの
余計扱いにくくするわけにもいかないですからね

 

こんな感じです

 

 

切ったら案の定毛先はツンツン。。。
そこの薬剤つけて曲がるように
施術できるのが1番ですが
ダメージ的にそんなのやっぱり無理だったので
仕上げにコテで巻いてます

 

縮毛矯正はまだ2か月前ですから
ただ乾かせば、広がりとかはないと思いますが
毛先だけ巻いてくださいね
(やらなきゃツンツンなので。。。苦笑)

 

これは個人的意見ですが
明るくしたければ明るくすれば良いと思うのです
(本人がしたいのだから)

しかしカラーの色って、こんな色にしたいって
「人間の欲」の部分が大きいと思いますけど
(違うこともあると思うけど)

パーマや縮毛矯正は

・クセが気になる
・朝のセットが大変

などのストレスや悩みの解消に必要な技術なわけです

まずはどちらが優先か言うまでもないですよね。。。

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