こんにちは！
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!
さて、先日のお客様は
こちらの方
約３か月前に縮毛矯正をかけさせていただき
扱いの楽さに
ご好評いただいております
今回の来店時のご様子。
縮毛矯正をかけると
ペタンコになる。不自然な毛先になる。
などのイメージを持たれてる方も
いらっしゃると思いますし
それにより縮毛矯正を敬遠されている方も
少なくないことでしょう
特に”傷む”ことを恐れて
縮毛矯正をかけない選択をする方が
多いと僕は感じております
確かに、それなりに強い薬剤と
高温の熱を使っていく技術が縮毛矯正ですから
傷むには傷むわけです。。。
しかしですよ
お客様を例に出して申し訳ないのですが
どちらが傷んで見えますでしょうか？
という話なのです
”縮毛矯正＝傷む”
これは間違いではないのですが
ヘアダメージって
縮毛矯正だけじゃないし
例えばカラーの頻度や明るさも
ヘアダメージに大きく貢献してくれる
技術の一つだし、普段の扱い方もそうでしょう
はたまた、残酷な髪質格差ではありますが
傷んで見えないのに傷んで見える
という人もいるわけですよ（僕もw）
なので「傷むからかけない」
ではなくて
縮毛矯正をかけるために
他の傷む原因であることに
まずは目を向けていただきたいのが
僕の立場なのです
例えばクセ毛で広がって
美しく見えないと感じているのに
ハイライトなどのデザインカラーを
優先してしまうと
縮毛矯正が難しくなるわけですよ。。。
ハイライトが入っていると
かけられなくはありませんが
おそらくツヤツヤのストレートは無理だし
結果的にかなり傷んだ。。。
という感想を持つ方が多いです
物理的に無理。
ハイライト（ブリーチ）も
髪の毛を超傷めつける技術のため。
でもそれって縮毛矯正のダメージというか
ハイライトで傷んだところに
縮毛矯正をかけたからそうなわけで
もしハイライトが入ってなければ
ツヤツヤサラサラヘアーを実現できた
可能性が高いわけですね。。。
何が言いたいかというと
髪の毛が美しく見えるための技術を
何よりも優先していただきたいのです
例えば、クセ毛で広がりまくって
美しく見えないと感じているなら
優先すべきは”縮毛矯正”であって
ハイライトではないはずです
きっとハイライトはオシャレや
白髪ぼかしといった意味合いで
入れることが多いと思うのですが
オシャレはハイライトじゃなくても楽しめるし
白髪はぼかすよりも定期的に染めることが
どう考えても効果的。
しかし
広がって美しく見えないと感じる髪の毛は
縮毛矯正をしないことには
どうにかできないわけですよ？！
もちろん毎日ストレートアイロン頑張れば
美しく見えますが
そんなバイタリティのある人ほぼいないし
雨の日は頑張っても一瞬で終了だし。。。
ぶっちゃけオシャレなハイライトと
縮毛矯正で広がりから解放された
美しく見えるツヤサラヘアーの
どちらも手に入れるのは困難です
（傷みにくい）髪質に恵まれた人なら
可能かもしれませんが
申し訳ないけど
髪の毛の悩みを検索して
こんなブログ読んじゃう人は
人から羨ましがられるほどの
良い髪質を所持してる人なんて
きっといないでしょうしね
なんらかの”難”を抱えている方が
大半でありましょう（違ったらすいません）
ということでお客様
今回は縮毛矯正のリタッチ（カラーも）
髪の毛の美しさを感じる要素は
人それぞれなので正解はないのですが
多くの方が”ツヤのあるなし”で
美しさを判断することがありましょう
そう言った意味でも
まずはクセ毛は縮毛矯正を
優先するのが良いのかと僕は思います
ハイライトもオシャレだと思いますけど
ツヤには貢献してくれないですからね
そして何度も言うけど
どっちも手に入れようとすると
ツヤもでなければ
ハイライトも毛先バサバサで
オシャレ以前の話になってきますから
ご注意くださいませ
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