【超危険?】クセ毛が縮毛矯正かけつつのウルフカット をしてはいけない理由?!

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

さてこちらのお客様

それなりに、うねる広がる
クセ毛をお持ちのようで
縮毛矯正を定期的にかけられたようですが

なんやかんや1年ほど放置してしまい
常に縛ってしまっていたとのこと。。。

そんなところ、このブログに出会い
僕の発信に変わったことにw
共感くださったそうでご来店いただきました

それは嬉しい限り。。。

 

ご希望としては
「縮毛矯正をかけてウルフカット にしたい」
ということでございました

ちなみにこのブログでは
ウルフカットの危険性
幾度となく発信させていただいております

流行りだかなんだか知りませんが
やってみたいという気持ちだけで
ウルフカットにしてヤベー頭
なってしまう人も少なくないですからね

なんならクセ毛のウルフカットは
禁止とまで言わせていただいております

そんなところ
縮毛矯正をかけてウルフカット にしたい。。。

 

ということで説教開始でございます w

ってのは冗談で、当然お客様も
それらの記事を読んだとのことですから
危険性を承知の上。。。

てか僕も
クセ毛が縮毛矯正をやりつつのウルフカットは
「いろんなリスクがあるよ」
といっているだけで
やってはいけないなんて思わない

 

やりたい髪型があるのにやっちゃダメ

そんなのは

ピアノがやりたいという子供に
「ピアノなんてどうせ続かないんだから
将来ためになる英会話スクールに通いなさい」

といった自分の物差しでしか物事を測れない
毒親のような思考ですから

ただただなんとなく
「リスクやウルフカットのデメリットなどを
知らずにやっては膝から崩れ落ちますよ?」

と言いたいだけで、やりたい髪型を
ただただ無理でーす。なんて
言ったりはしませんよ

お客様のご要望はできるだけ
叶えたいですからね

そのご要望を叶えるために
ウルフであるなら

・アイロンを使ったスタイリングが絶対に必要だ
・バランス崩れるのは早い

という事実をお伝えするのが
プロの仕事であり責任と
個人的に考えております

 

ちなみに上の記事らを読んでいただければ
わかるのですが
どーせ読んでくれないと思うのでw
一応なぜウルフカットには
アイロンが必要かというと

みなさんが参考にするウルフスタイル

こーゆー感じにしてくださいと
持ってきていただく画像のウルフカット は

99%アイロン使って
スタイリングしたのモノなのだから
同じようにアイロン使わなきゃ
それになるわけがないのですよ(超シンプル)

そしてあなたがクセ毛で
縮毛矯正を必要としているなら
なおさらアイロンは必須

だって、縮毛矯正ってクセによる
動きをなくしたいわけですが
ウルフカット の醍醐味は毛先の軽やかな
動きでありましょうよ

ポイントは”後頭部のくびれ”

ぶっちゃけそんな形を
縮毛矯正で作れるわけがなく
(カットでも無理。)
スタイリングすることが絶対条件

 

もしクセがそれなりに強ければ
クセをしっかり伸ばさなければ
広がりはおさまらないわけですが

そしたら少なからずペタっとはするし
毛先も丸みどころか
ストンとした印象になるのは仕方のないこと

 

クセがそこまで強くなく
少しのボリュームダウンくらいで
対応できる髪質であるなら
真っ直ぐにしすぎないことで
丸みや自然な印象を残すことも可能ですが

それはそれで多少クセが残ることになりますから

いずれにせよ
アイロンを使ったスタイリングしないと
イケてるウルフカットは叶いません

ということで、これらを理解してから
ウルフカットを目指すように
心がけましょう

 

どうしてもアイロンが無理そうなら
ウルフカットもどきの
ムッシュかまやつカットで手を打つか

長さを残した無難な髪型がおすすめです

アイロンはできそうとのことで
縮毛矯正かけてウルフカット

クセが伸びたため、何もしなくても
広がりはなくなりはしましたが

ご覧の通り、アイロンを使って
無理やりくびれを演出してございます w

 

てか何度も言うけど
ウルフカット はアイロン使ったスタイリングが
前提のスタイルなので

もしあなたもウルフカットを目指すなら
無理やりくびれさせてくださいませ

もしくはこーです w

【インスタは見るな?!】縮毛矯正でつくるウルフカットはこれ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US
イシカワ マサキ
イシカワ マサキ
東京都町田駅エリアで活動中の「クセ毛美容師」 クセ毛に25年間悩み、葛藤した末に得た”目からウロコ”の解決策や 髪の毛の悩みやストレスから解放され、人生をたのしむために必須の 【美容師が教えたがらない】本当の知識を常時発信。