縮毛矯正の仕上がりがいつもイマイチな場合の正しい対応策

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

さて、こちらのお客様

 

 

定期的に縮毛矯正をかけているようなのですが
いつも仕上がりに満足いかないとのこと。。。

前回も10月頃に矯正をかけたようなのですが
かけた次の日から
”ブローを頑張る”というハメに 苦笑

 

寝癖もあるだろうし
なにかしらが原因で
はねたりすることもあると思うので

縮毛矯正したら朝いっさい何もしなくていい
というわけではありませんが
かけた次の日から頑張らなくちゃいけないのは
辛すぎる。。。

 

確かに前回が4カ月前にしてはクセが出すぎなので
かかりがイマイチだったのかな?という印象

 

 

もちろん美容師だって人間なんだから
ミスもございます(僕含め)

「少しクセの伸びがあまかったかな?」

やってはいけないけどそーゆーことも
ありますから

そんなときは真摯な対応として
お客様の時間を奪ってしまうのは
心苦しいのですが多くの場合
お直し(かけ直し)をさせていただくわけです

 

ちなみに全体的に、または部分的に
”クセの伸びがちょっとイマイチ”

これは、やっちゃダメなんだけど
取り返しのつかない失敗ではありませんから
美容師目線でいうと
許容していただきたい範囲の失敗です

 

 

しつこいけどダメなんだけど
クセの伸びがイマイチって
なるべく弱い薬剤でクセを伸ばそうとした結果

要するに
お客様の髪の毛を長い目で見て
”痛まないようにいたわった結果の失敗”
ということが多いわけです

(テキトーにやったり、ただの薬の選定ミス。
まるでくせが伸びてない。
といったことならお叱りを受けるべき失敗だけど)

そして、言い方あれですけど
かけ直せば問題ない失敗

ちなみにチリチリのにしちゃうとかは
絶対やってはいけない失敗

それってちょーダメージしてる証拠だし
何しても治らないので。。。

 

誤解のないために
しつこすぎるくらい言うけど
失敗していいなんて1ミリも思ってないし

失敗には違いないので
やってはいけないのですが
100%失敗しない美容師なんていないわけです
(失敗の確率が低いのが限りなく低いのが一流というのでしょう)

 

と、ここまで
美容師擁護な発言ですが

かけてもブローを頑張らなくちゃいけないのは
”いつも”とのことですから
それはけしからん。 苦笑

 

 

大人になって数年に1度くらい
”何がしかを”漏らしてしまうといったことは
誰にだってあることでしょう
(えっ?ない?苦笑)

 

その出来事は、お直しできないわけですが
とりあえず、その場は適切な処理を行い

その後

・飲みすぎたのかな?
・悪いもの食べたかな?
・我慢しすぎたかな?w

など反省し、原因を探り
もう2度とそんな事にならないように
対策を取るのが紳士な大人の対応と
いえましょう

 

しかしながら
いつもクセの伸びがイマイチというのは
前回、前々回の反省の色が見受けられない

 

”何がしか”を何度も漏らしても
反省しないで許されるのは
オムツをはいた乳幼児だけですから

その美容師さんは
全く反省していないのか
オムツをはいているのでしょう w

 

どちらにしても
大人の正しい対応とは
思えませんので
自戒を込めて言わせていただきますが

 

いつもクセの伸びがイマイチなのは
あなたの髪の毛ではなく美容師の技術。

または

お客様や髪の毛に対する態度の問題。

ですから
すぐに美容室を変えることを
オススメいたします。

 

もちろん
過度なカラーやブリーチ、ホームカラー。

普段の扱い方により
ちょーダメージしている場合など
条件が難しい人や

黒人さんのように縮れが強く
日本にある薬じゃ
どうやったってキレイに伸びない

といったことはなくありませんが
お客様の場合そんなことはありませんから
ご覧の通り

 

 

頑張ってブローしなくても
キレイにおさまるかと

今回は満足頂けていたら
幸いでございます

 

そして今回の”何がしか”といった比喩も
間違いなく美容師のブログ記事としては
正しくはありませんから
反省いたしましょう 苦笑

 

 

縮毛矯正の仕上がりに満足できないあなたへ。【お客様施術例】

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