縮毛矯正がかかった髪を短く切って【ウケる頭にならないための必須の知識】

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

「縮毛矯正がかかった髪を
短く切るときは気をつけてくださいね」

コレは、このブログでは
いつもお伝えしていることの1つです

 

切る前に読め!縮毛矯正してる髪の毛を短く切る場合の注意点【まとめ】

 

とはいえこのブログ記事の
全てを見てる人なんて少ないと思うし
その危険性をしっかり理解していない方が
大半かと思いますので

今回はその理由を施術例をふまえ
理解していただきたいと思った次第です

 

縮毛矯正をかけた髪の毛を
何も考えずに短く切って
とんでもない頭になってしまわれた人も
少なくないし

場合によっては
もうそれ伸びるまでどーしようもありませんよ

なんて死刑宣告
せざるを得ないこともありますからね 苦笑

 

ぜひこれは縮毛矯正かけている人も
これからかけたいと考えている人も
よーく理解しておくことを
オススメします

 

ケーススタディ

 

 

さてコチラの方

定期的に(3か月おき)縮毛矯正を
かけさせていただいております

そして今回も
根元のクセが気になってきたとのことと
カットは伸びた分(3〜4センチ)は
切りたいとのことで、承知いたしました

 

チョキチョキチョキ。。。。

 

 

 

 

案の定、短く切ったら
毛先がツンツンの変な頭になってしまいました

てかこれってカットが上手い下手関係なく
誰が切ってもこーなります

 

言い訳とかじゃなくて
縮毛矯正をいくら毛先が自然になるように
かけたとしても、いつかはその毛先がなくなり
ツンツンの雰囲気が顔を出すわけですよ

これが短くするときは
気をつけるべき最大の理由であります

 

濡れてるのでよくわからないと思いますが
これ乾かしたら、毛先にツンツンパツパツの
動きも柔らかさもない
金太郎みたいな頭ですからね 苦笑

こんなん

 

 

ということで
大変申し訳ございません。。。

この恥ずかしい頭で数ヶ月お過ごしください

まぁギリ縛れる長さだし、まとめちゃえば
なんとかなるんじゃないんすかね?!

それではご来店ありがとうございました

 

 

 

 

というわけにはいかないでしょう 苦笑

 

とはいえ”切ったら金太郎”

これには抗えませんので
金太郎を回避するためには
短くするのはあきらめて長さはキープしておく
というのが1つの解決策

あまり短くしさえしなければ
毛先の自然さは保つことができますからね

 

イヤイヤどーしても切りたいんだよ!

そんな方はお客様のように
1度、金太郎になっていただく必要がございます 苦笑

そして、毎日セコセコと
コテやアイロンでも使って
毛先に丸みをつけるなり動きをつけるなりして
誤魔化してください

ちなみに雨降ったりしたらおしまいだから
マサカリのごとくアイロン持ち歩く必要があるし
まぁめんどくさい。。。

 

そんなのやってられるかよ!

そんな方は
もう一度、毛先が自然になるように
縮毛矯正をかける必要がございます

 

ツンツンの真っ直ぐの髪をカットで内巻きとか
どー考えても無理ですからね

薬剤や熱の力がどーしても必要。

 

だから縮毛矯正をかける人は
あんまり明るい色とか
ハイライトなんかのデザインカラーは
禁止なのです

 

えっ??禁止なんて初めて知ったよ!
という方もいるかもしれませんが

かけた縮毛矯正を美しく保ちたかったら
禁止ですので、以後お見知り置きください w

 

知らなかったでは済まされないですからね

なぜなら、縮毛矯正がかかった部分に
再度縮毛矯正をかけるわけですから
あまり痛んでいては
美しくかかる道理がないのですよ

 

ただでさえ
痛みの強く出やすい縮毛矯正なわけですから
そこに明るい色やハイライト(ブリーチ)
なんてのは

天丼食べたのに、カツ丼追加するようなもんで
そんな無茶したら髪の毛も身体も
その仕上がりは想像にたやすいでしょう 苦笑

 

ということでお客様の場合
もちろん僕の厳重な管理の元w
そんな無茶はしておりませんので
仕上がりはご覧のとおり

 

 

乾かしただけ

にもかかわらず
1度金太郎化したとは思えない美しさ

毛先は自然な内巻きになるように
縮毛矯正させていただきました

 

で、何度も言うけどこれって
髪の毛があまり痛んでいたりしたら
無理なわけですよ
(またはアホみたいなカットが施されていても無理。すきすぎとか)

 

下手にかければ
内巻きどころかチリチリですからね

まだ金太郎でいた方がマシなほどに。。。苦笑

 

ということで
短く切るときも当然気をつけるべきですが

縮毛矯正をかけている人
これからかけようか思ってる人は
常日頃からなるべく髪の毛が痛まないように
気をつけてくださいね

 

痛んでからでは遅いので。。

 

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