こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!
先日のお客様はこちらの方です
ついこの間(1週間前)
根元の縮毛矯正と、毛先のパーマで
いらっしゃったばかりなのですが
今回は何しにいらっしゃったかというと
カラーでございます
『縮毛矯正とパーマとカラーの同日施術』
これは美容師のなかで
色々と言われることなのですが
ぶっちゃけ全部同じ日にやったからって
多くの方が心配するような
スーパーダメージで髪の毛バサバサ。。。
なんてことには、ならないです
(もともとバザバサなら話は別ですが)
もちろん厳密に言ったら
同時の方が、当然髪の毛の負担は大きいので
ダメージは強くなりますが
触ってわかるほどのダメージをすることは
ほぼありません
なので、個人的には一緒にやっちゃいたければ
やっちゃった方が楽かと思うし
別にいいと思います
とはいえ、やはり心配だったり
ちょー痛みやすい髪質。
とにかく負担をかけたくない。
より美しく伸ばしたい。
なんて髪質や想いがあるのであれば
別日をおすすめします
(そっちの方が間違いはない)
”同時にやって得られるメリット”
なんてのは
何回もくるのめんどくさいことの解消
ってことだけですからね 苦笑
ということで
お客様には後日きていただき
カラーさせていただきました
この写真ではまるでわかりませんが苦笑
リタッチです(伸びてきた根元部分だけ染める)
『リタッチか全体染めか』
これも美容師の中で議論されることなのですが
これまたどっちでも良い
というのが個人的意見です w
リタッチ推奨派の美容師がいうことには
全体染めは痛むだろ
ということですが
確かにおっしゃる通り痛むわけです
(薬剤塗るんだから当然)
しかし、色を今よりも明るくしない
(色が抜けたところに色を入れる。暗くする。)
のであれば、これも触ってわかるほどの
ダメージはしないわけです
明るくしないってことは
脱色する必要がありませんからね
そして髪が明るいほど痛むのは
それだけ多くの黒の色素を破壊(脱色)してるから
てか最近の薬剤は優れていますから
むしろカラーすると手触り良くなります 苦笑
(手触り良くする成分が入ってるため)
とはいえこれも厳密にいったら
薬塗れば少なからず痛むわけで
”全体染めした方が痛まない”
なんてことは100%ないので
この場合もやはり
というのであれば
リタッチがオススメでしょう
毛先の色が抜けきってしまって
キレイな状態でないのに
リタッチで根元しか染めないのは
どうかとも思いますが。。。本末転倒
ということでまとめると
好きにしてください
ということです w
・ちょー痛みやすい
・とにかく負担をかけたくない
・より美しく伸ばしたい