こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!
先日の記事で
デジタルパーマでバサバサになってしまったときの
対処法について書かせていただいたのですが
(基本切るしかない 苦笑)
最も大事なのは
そもそもバサバサにならないことでしょう w
(当たり前だけど)
なので今回は
デジタルパーマでバサバサにならないために
意識していただきたいことを
お伝えしたいと思います
とはいえ言うことなんて少なくて
【失敗する前に読みたい】デジタルパーマを美しくかけるための2つの必須条件!
なるべく痛ませるな?!
基本的にデジタルパーマって
ダメージ強いです
デジパーって料金設定が高めなので
”良いパーマ”ってイメージの人も
いるっぽいのですが
デジパーの料金が高いのは
専用の機械を使うし
手間が多く時間がかかるからですよ
そもそも良いパーマって何が基準やねん?
って話だし
もしそれが”低ダメージ”って基準なら
デジパーはむしろ悪いパーマでしょう 苦笑
普通のパーマは薬剤でかけていくものですが
デジパーは薬剤(普通のパーマ液より強い)と
熱(高温)でかけていくものですから
当然ダメージ強いわけで。。。極悪パーマ w
とはいえコテで巻いたような
ゆるふわな大きいカールは
デジパーでしか再現できない場合が多いですから
ダメージ的観点で見れば極悪ですが
人によっては重宝されるパーマなのです
そんなパーマを美しくかけるには
そもそもダメージが強いんだから
それに耐えられる髪の毛の余力が必要で
要するにあまり痛んでない健康な髪の毛が
必須なわけですね
遠慮なくいうと
・ホームカラー
・ブリーチを使ったハイライト
・毎日乾かさないで寝る(雑な扱い)
こんなことをしていては
髪のダメージは大きいですから
どーやったってパーマは美しくかかりません
例えばこちらの方
![](https://masaki222.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_8283-scaled-e1639356961906.jpg)
半年に1度の縮毛矯正
2ヶ月に1度カラーをさせていただいてるのですが
無駄なダメージになるようなことは避け
普段の扱いも丁寧なようですから
痛みにくい髪質というわけではありませんが
ご覧の通り
![](https://masaki222.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_8285-scaled-e1639357078713.jpg)
美しくパーマをかけることは可能なわけです
しかし
・ホームカラー
・ブリーチを使ったハイライト
・毎日乾かさないで寝る(雑な扱い)
なんてことをしていてダメージ強。。。
そこに無理やりかけるから
バサバサになるわけです
なので2つ目の
「冷静な判断ができる美容師選び」
ってのが大事になってくるわけです
美容師選びは慎重に?!
残念な話ですが、美容師の中にも
”あなたの髪の毛より売上げ”って人間もいるだろうし
(どの業界にもいるでしょう?)
会社からの売上げノルマのような
プレッシャーを与えられてる場合もあるでしょう。。。
(いつかのかんぽ生命のような w)
そんな時
必要のないパーマを提案されたり
無理やりパーマを勧められたりするわけですが
そんな理由のパーマの仕上がりは
言うまでもないですよね。。。
まぁそんな美容師は稀かと思うし
だいたいが、お客様に満足いただきたく
なんとかキレイにパーマをかけて差し上げたい
と思った結果の失敗だとは思うのですが
結局は失敗は失敗。。。
もちろん100%失敗しない美容師なんていないし
(僕も含め)頑張ったけど
理想よりちょっと違ったパーマに
なってしまう場合もあるのでしょう
しかし、その確率を減らすためにも
やはり美容師選びは慎重に行うべきなのです
例えば、最近流行のデザインカラーを
得意としている美容師や
髪質改善などのツヤ髪を売りにしてるサロンで
パーマのクオリティ求めてはいけません
それが悪いのではなく
中華料理屋に
パスタの美味さを求めてるようなもんですからね 苦笑
ではどうやって
信頼できる美容師を見つけるのかと言ったら
これはいつも言ってることですが
頑張って探すしかありません w
でも今って
SNSやネット使えば
美容師の情報なんて簡単に手に入りますからね
そもそも美容室で満足するためには
事前のリサーチってちょー大事ですからね
いつまでもホットペッパーで美容室
選んでる場合ではございません w
ぜひ美しくパーマをかけて
楽にスタイリングできて
気分が上がっちゃう人生を送るためにも
・美容師選びは慎重に
これを意識してください
・美容師選びは慎重に