美容室でやりがちなオーダー『傷んでるところ切ってください』が危険な理由

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

美容師をしていると
めちゃくちゃいただくオーダーで

「傷んでるとこ切ってください」

というものがあります

このオーダーは基本的に
ダイエット中のドーナツくらい
やめておいたほうが良い

というのが僕の主張なわけですが

その根拠は

”痛んでるという状態に定義はない”

ということです

 

触った感じ〇〇kvの抵抗を感じるのが
ヘアダメージとか

ツヤのあるなしを判断する
光の反射率〇〇以下はダメージ毛とか

水分保持力〇〇%以下は
ハイダメージ毛とかないわけで

個人の髪の毛を触った時の”手触りの感じ方”
ダメージ具合なんて変わってくるわけです

となると、当然お客さんと美容師との
感じる傷んでるところの共有なんてのは
不可能なわけで

実際に
「傷んでるとこ切ってください」って言われた時

僕の傷んでる基準だと
「今時ベッカムみたいな
ソフトモヒカンなりますけど大丈夫ですか?」

って場合と
「切るとこ全くないのでお帰りください?!」

って(言わないけど)思うことがあります w

 

かといって、ダメージ部分の範囲の
共有ができないからとはいえ

「○○センチ切ってください」

このオーダーもあまりオススメは出来ません

現在のヘアスタイルに満足がいっていて
現状維持をしていきたいのであればいいけど

 

例えば、5センチくらい切ったら
ダメージ部分なくなるかなってことで
「5センチ切ってください」ってオーダーをした場合
美容師は5センチ切ると思うのですが

スタイルによっては
5センチ切ることの弊害もあるわけです

顔や体型とのバランスが崩れたり
そもそも前回のスタイルがおかしかったら
さらにおかしくなってしまったり。。。

または”5センチ切りたい”と言うのは
お客様の真意ではなく
本当は”手触りを良くしたい”
とかだったりするわけで

それならば長さを切るより
トリートメントをした方が
一時的にではありますが
手触りの向上は見込めます

または
良くわかんなくて5センチって言ったけど
現在、ヘアスタイルとしてはボブだけど
短くして段差のついたショートにしたい

そんな時は”部分的に”
5センチ切ることになるかもしれませんが
そんなに切ってはいけない部分もあるわけです
(ヘアスタイルが変わるので)

そーいったことを瞬時に汲み取ってくれる
美容師であれば良いのですが
みんながみんなそーではないし

そもそも美容師は
コミュニケーションのプロでもないし
洞察力に長けている人ばかりではありません
(僕含め)

 

なので美容室のオーダーは

”痛んでるとこ””〇〇センチ”ではなく

やりたいスタイルや理想の状態
または現状の不満などを伝えるのがおすすめです

(写真を持っていくのが最もオススメ)

まともな美容師であれば
その理想や不満に対しての
適切な方法を示してくれると思いますよ

もちろんあなたの担当が
信頼できる美容師であることが前提ですが。。。

【変な頭にならないための】やりたいヘアスタイルを美容師に簡単に伝える方法!

美容師にやりたい髪型が伝わらない理由と簡単に伝える方法

【変な頭にならないために】美容師へのオーダーの作法を教えます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です