こんにちは！
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!
美容師に
「雰囲気を変えたい」って伝え
その日の仕上がりには満足したはずなのに
ウチに帰ってみると
髪型が変わった気がしない。
結局おなじ感じやん。
なんて経験はないでしょうか？
実際にそういったお悩みを
聞くこともあるので
経験ある方も少なくないはず
ではなぜ、雰囲気が変わらないのか？
そんなもの理由は簡単で
変化が少ないからです w
という当然の話になってしまうのですが
雰囲気を変えたいのなら必読の記事です
いつも同じ髪型になってしまう理由と
【一瞬で雰囲気を変える唯一の方法！？】
雰囲気を変えたければ髪型のジャンルを変えろ？！
「あんまり長さは変えたくないんだけど
雰囲気を変えたい」
そんな事を美容師に伝えると
なんて提案があると思うのですが
ぶっちゃけそんなんで
雰囲気変わったりしないわけです
周りから「雰囲気変わったね~♩」
なんて言われることは一切ないだろうし
女性の扱いに慣れたモテモテな
多分、外でよろしくやっちゃってる
マメな彼や旦那さんでも
その変化に気付くには
ハードルを高く感じるレベル w
結局いつもと同じです。。。
なぜなら
髪型のジャンルが変わってないからですね
まず髪型のジャンルってのは
・ミディアム
・ボブ
・ショートボブ
・ショート
・ベリーショート
の６つしかございません
美容師は好き勝手
髪型に名前つけちゃってくれますけど
（ロブ、ハンサムショート、ミニボブ、セシルカットなどなど）
６つのどれかなわけですね
で、例えばロングで３センチ切って
上ふんわりする為に段差をつけて短くしても
ロングはロングのままですから
たいして雰囲気は変わらないということです
（そもそも上短くしてもふんわりしないし）
ボブで前髪を厚くしても
ボブのままですから
コレもたいして変化はありません
雰囲気は変わらない
（前髪の厚さの限界もあるし）
なので雰囲気を変えるなら
それぞれのジャンルから
脱却する必要があるわけです
ロングなら
ミディアムとかボブとかショートボブ
ボブなら
ショートボブより短い長さですね
要は”雰囲気を変えたければ
髪型のジャンルが変わるまで短くしろ”
ということ
週一で出てくる晩ご飯の
豚のしょうが焼きの肉を
いつもより１ミリ厚くしたり
醤油の割合を少し多めにした程度では
違いなんてたいして分からないわけです
ならばとんかつにしろということです
そして”カラーの色味を変える”
これもたいして雰囲気変わらないと
個人的には思います
極端に明るくしたり暗くしたり
ハイライトなどのデザインカラーを
ガッツリすれば変わると思いますけど
「今回はアッシュ系ではなく
ボルドー系の色味にしましょう」
といった、雰囲気変えるための
よくある美容師の提案は
色が変わっても
髪型のジャンルはいっさい変化ありませんから
期待するほど雰囲気変わりません。。。
そもそもカラーの色味なんて
せいぜい２週間もしたら抜けちゃって
いつもの茶色に元通りだし
もちろんその２週間はちょっと違うわけだし
それに価値を感じる人も多くいらっしゃるのは
知ってるので
その提案を否定するつもりは全くありません
なんなら僕もすることあるでしょう w
しかし”いつもと同じ”
ということに悩んでいるなら
そんなんでは変化は足りませんから
髪型のジャンルを変えるべき
と言いたいわけですね
雰囲気を変えたければスタイリングを変えろ
長さを切らなきゃ
雰囲気変わらないのはわかったけど
”やっぱり長さは変えたくい”
って方もいらっしゃるかと思うわけですが
そういった方は
スタイリングを変えればいいだけの話です
そもそもの話ですが
髪型なんてのはスタイリングが全てです w
（身も蓋もない）
例えばこれらのスタイル
全部違うスタイルに見えますが
カットにたいして違いないわけですよ？！
違く見えるのは
顔と髪質と”スタイリングが違うから”です
ということは
髪型のジャンルを変えなくても
スタイリングの仕方を変えれば
違うスタイルに見えてくるわけですね
ボブはボブでも
外ハネと内巻きだったら
印象違うでしょうよ
当然スタイリングの技術が必要になるので
出来ない人は練習する必要がありますけど
出来ないなら出来るまで練習してください w
それかやっぱり
髪型のジャンルを変えてください
当たり前なんだけど
いつもと違う雰囲気になるために
これらは”必須”なことです
それが嫌なら
ずっと同じ頭していてくださいw
・ボリュームの位置を変えましょう
・顔まわりだけ段を入れましょう
・前髪を厚くしましょう