何をしても毛先がはねる人の共通点!とハネない方法

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

何の話やねん?
なのですが、どうか最後までお読みください

 

わすれられない出来事だ

僕が高校3年生の夏の頃だろうか?

 

実家である茨城県にある家は
一軒一軒が数十メートル離れており
夜は街頭もほとんどなく、田んぼに囲まれ

夏になるとコオロギやカエルの鳴き声でにぎわう

そんな場所にある

 

そんな田舎なもんで、事件といえば
「マムシがでた!」くらいのもんだ

そんな平和な町

 

しかし
世間を騒がす事件は起きた

 

 

イシカワ家(僕の家)に泥棒が入ったのだ。。。

犯行は夜中

 

どうやら台所の窓を閉め忘れたらしく
(そもそもいつもカギしめてない 苦笑)
小さな窓だったが、何の物音もなく泥棒は侵入

 

家族が寝ているのは2階の部屋だ

外はもちろんカエルの鳴き声で騒がしいですから
1階の窓をそっと開ける音なんかに
気付くはずもない

 

被害は現金数万円。。。

窓ガラスを割られたわけでもないし
特別家の中を荒らされたわけでもないし
家族に危険があったわけではないので

”不幸中の幸い”というやつであろう

 

事件の当日、僕は仲のいい友達の家に
泊まりに行っていたので泥棒が入ったということを
電話で聞くのだが

どうやら電話をかけてきた
母親の様子がおかしい。。。

 

泥棒が入ったのだから
様子がおかしいのは当然かもしれないが
そういった意味ではない

 

「昨日は何をしていたの?」

「今どこにいるの?」

「誰といるの?」

「それは本当なの?」

 

お察しの通りだ。。。

 

完全に疑われている 苦笑

 

どうやら犯人が残していった足跡が
僕が履いている靴のサイズと
完全に一致しているとのことだ。。。

 

確かに親の財布から
お金をくすねたことなど全くない
なんて言ったらウソになってしまうし

何かと理由(ウソをついて)をつけて
お金をせびったこともある

真面目な息子でもなかったかもしれない

 

だからといってその程度の情報で
息子を泥棒と疑うとは驚きだ

 

しかし悪い推理ではないな
と、今になって思う

 

まさか身内が自分の家に泥棒をよそおって侵入し
現金を盗むなんて誰も考えもしない

 

虚を突いた犯行

 

灯台下暗し

 

髪の毛がハネちゃう理由も灯台下暗し?!

 

朝、髪の毛のハネを治すのに
頑張って毛先を巻いてみたり
ブローしてみたりするけど、なかなか治らず
結局まとめちゃう

なんて方も多いのかと思います

 

というのも、はねている毛先部分に
目がいきがちだし
そこばっか頑張って内側に入れようとしても
残念ですが無駄なあがきなことが多いです。。。

 

なぜなら
ハネる原因は毛先ではなく

根元~中間部分

 

根元~中間部分がつぶれていると(ボリュームがないと)
毛先に何しようとハネるのは治りません

 

 

 

この画像は肩くらいの長さなので
なおさらハネまくり

この状態にコテとか使って内巻きにしたとしても
ほぼ間違いなくハネます

 

それは根元から中間部分が潰れているから
まずは、その部分にボリュームを与えなくては
ハネは治らないわけです

 

ということは、朝起きたら基本的に
根元と中間なんて潰れてますから(寝たらつぶれる)
それをリセットする必要があるわけで

要するに、ハネるの治したかったら
頭全部濡らしてくださいということです 苦笑

 

 

何してもハネるお客様

 

 

短くしたいんだけど
いつもハネちゃうから
伸ばしてたんだけど
やっぱり短くしたい

そんなこともありますよね? w

 

そして、楽にセットできる
ハネにくいスタイルをご希望で

最初は肩くらいの長さで
内巻きにパーマしようかなって話だったのですが
遠慮なくいうと、悪手中の悪手です。。。

 

まず肩くらいの長さは
スタイリング上級者じゃなきゃ
間違いなくハネまくりだし

内巻きのパーマも
根元から中間が潰れていては絶対にハネるだけ

ハネさせたくない人が
最もやってはいけないやつです 苦笑

 

もちろん挑戦したい人は
したほうがいいと思いますが
楽したいのであれば、後悔しかありません

結局まとめることになります。。。

 

 

 

 

ボブにしました

一応ボブってまとまりやすいので
ハネにくいし
このくらい短ければ
朝全部ぬらしてもすぐ乾くし
根元から中間もボリューム出しやすいですからね

 

最もハネにくいスタイルかと
(お客様の場合)

 

 

こんな記事を書いていると

 

同じくらいの時期だったかな?

妹の下着がなくなったときも
疑われたことを思い出す

さすがに妹の下着を
盗るほどアホではない

 

そもそも下着単体では何も感じない

 

下着というものは髪の毛と同じ

女性の魅力を引き出してくれるものと
とらえている

さすが美容師だ w

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