【肩くらいの長さはちょー危険】な理由とまとまりを良くする方法はコレ

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです

 

 

このブログでは
もう2億回ほどお伝えしていることですが

”肩くらいの長さ”のヘアスタイルは

・その長さにちょーこだわりのある方
・髪を伸ばしている過程の方
・スタイリング技術がプロ並みの方
・ハネてもまとまり悪くても良い方(いつも縛るとか)

以外の方であればメリットをあまり感じない
基本的にはやってはいけない長さかと思うのです

 

なぜなら基本的にまとまりが悪いから

肩に当たったらハネるのは物理的に当然ですしね。。。

 

 

たとえばコチラの記事とか

「縮毛矯正 ハネる」
といった検索ワードで
かなり読まれているのですが

縮毛矯正でハネるのがおさまるのは
“ハネるのがクセが原因”のときのみであり

肩に当たっていたり
スタイリングをまるでしないとかであれば
矯正しようがハネて当然なわけです

 

肩くらいの長さでハネたり
まとまりが悪いのは
“肩に当たっているから”であり
カットの技術とか髪型とかではないわけですね

もちろんゼロとは言いませんし
ハネやすいハネにくいといったことは
美容師の技術の差により
違いが出るわけですが
ハネないカットとかないのですよ

 

ラーメンのスープが熱くて飲めないのは
豚骨だからでも、ちぢれ麺だからでも
チャーシューがペラペラすぎるからでもなく
スープの温度が熱いからなわけです w

 

よくわからない例え
そしてこのブログではラーメン関連の
比喩が非常に多いのですが
そんなことはどーでもよく

要するに
原因に対する正しいか対処をしましょうね
という話でございます

 

豚骨だから熱くて飲めない!
って言ってる人めっちゃ多いので。。。
(美容師も 苦笑)

味噌に変えたところで
熱いのは変わんねーですよ
ということなのです

 

ケーススタディ

 

定期的に縮毛矯正かけさせていただいている方ですが
見事なまでにハネておりますね

・ぼくのカットがたいして上手くない
・根元のクセが伸びてきた

といった理由もなくはないと思いますが
主たる原因はどー考えたって
”肩に当たる長さ”だからでしょう
(だからご来店)

 

なので、断言しますがこの長さでいる限り
スタイリングを頑張らなければ
ハネるのはおさまりません。。。

それができないのであれば
肩に当たってハネるの解決策は
『切るor あきらめる』でございます

 

短く切って根元の縮毛矯正だけ
させていただきました

もちろん寝癖でハネちゃうこともあるとは思いますが
しばらくは扱いやすいかと思います

 

肩くらいでまとまらない方は
ぜひ参考にしてください

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