こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!
さて、コチラのお客様
今回はカットとデジタルパーマを
希望してご来店いただきました
(あとカラーのリタッチ)
デジタルパーマといえば
コテで巻いたような雰囲気の
カールを作ることが得意なパーマ
スタイリング剤をつけなくても
なんとなく形になってくれるので
「セットを楽したい」
という方にとっては
非常に重宝される技術でございます
このブログでも
「楽したいならデジタルパーマだ」
と主張している記事がたくさんあるわけで
もちろん楽さを抜きにしても
毛先に動きがあると
普通にヘアスタイルとして美しいと思うし
ストレートなスタイルに飽きた方。
肩に当たって
ただハネているだけの感じになっちゃうから
いっそのこと動きをつけたい方。
いつも髪を縛る方なんかにもおすすめ
まとめるだけでも
毛先にカールがあることで
「なんかやってる感」が出てくれますからね
そんな便利なデジタルパーマですが
当然ながらデメリットもございます
その代表が
普通のパーマに比べて
髪への負担が大きくなりやすいこと
通常のパーマは基本的に薬剤の力で
カールを作っていきますが
デジタルパーマは
薬剤+高温の熱を使う技術
髪の毛に対してやっていることは
縮毛矯正と同じようなものでございます
なので、髪の毛の状態を見誤ったり
アホな薬剤選定をしてしまったりすると
バサバサのとんでもねー頭に
作り替えてしまう危険な側面もあるわけです
ということで
デジタルパーマをかける際には
これまでの髪の毛の履歴を
美容師に細かく伝えることが非常に重要
ということを今回
お伝えしたいわけでございます
もちろん
「それ美容師が細かく聞けば済む話じゃん」
と言われたらその通り
しかし美容師みんながみんな
事細かに履歴を聞いてくれるとは限らないし
お客様としても
「こんなことまで言わなくていいかな?」
なんて考えてしまうこともあるでしょう
とはいえ
生まれてきたときはこんな髪質で
幼少期にはこんなヘアケアをしていて
思春期に入り髪質の変化を感じ始め
高校2年生の夏、初めて恋をして——
とかやられると
カウンセリングだけで
予約枠が終わってしまいます w
髪の毛と関係のない恋愛遍歴まで
告白されても困りますので
伝えていただきたいのは
「今、生えている髪の毛の履歴」
でございます
例えば
・どのくらいの頻度でカラーしているのか?
・最後にカラーしたのはいつか?
・リタッチなのか?全体カラーなのか?
・ホームカラーをしているのか?
・カラートリートメントや
カラーシャンプーを使っているのか?
・縮毛矯正をかけているのか?
・アイロンやコテを使うのか?
・使うならどのくらいの頻度なのか?
このあたりは
伝えておいて損はありません
「プロなら見ればわかるんじゃないの?」
そう思うかもしれませんが
わからんもんは分からんのです w
もちろん見たり触ったりすることで
想像できることはたくさんあります
しかし
「えっ?!そこ縮毛矯正してたの?!」
みたいなことも
なくはないのでございます
何を隠そう今回のお客様も、数ヶ月前に
「表面と顔まわりに縮毛矯正をかけている」
ということを
事前に伝えてくださいました
顔まわりの縮毛矯正に関しては
見た感じでなんとなくわかったのですが
表面に関しては、正直
言われて初めて気がつきました。。。
もちろん顔まわりの縮毛矯正について
詳しく伺っていけば「実は表面も……」
という話にはなったと思うし
髪を濡らして触ったりすれば
表面の質感の違和感にも
気がついた可能性は高いでしょう
とはいえ
万が一、その履歴を知らないまま
デジタルパーマをかけていたら
大惨事になっていた可能性もあるわけです
カラーしかしていない髪の毛と
縮毛矯正の履歴がある髪の毛では
やるべき薬剤選定がまるで違いますからね
何も知らずに
全部同じ薬剤を塗っていたら
表面の髪の毛だけ「なぜかバサバサ」
という地獄絵図が
完成していたかもしれません
ということで今回は
表面と顔まわりの
縮毛矯正履歴がある部分。
それ以外の部分。
それぞれ髪の状態に合わせて
薬剤を塗り分けてデジタルパーマ
毛先にカールがあるので
乾かしただけでもそれなりに形になるし
縛ったときにも
毛先がクルッとしてくれるので
非常に楽かと思います
ということで
デジタルパーマをかけたい方に
今回ぜひ覚えて帰っていただきたいのは
美容師は髪を見れば
過去の履歴がすべてわかる超能力者ではない
ということ
特に
・縮毛矯正
・ブリーチ
・ホームカラー
この辺りは
薬剤選定を大きく左右する履歴ですから
「聞かれなかったから言わなかった」
ではなく、聞かれなくても
伝えておくことをおすすめします
もちろん最終的に
その履歴を聞いてどう判断するのかは
美容師の仕事です
しかし、その判断材料そのものがなければ
正しい判断なんてできません
「こんなの言わなくてもいいかな?」
と思った履歴が実は美容師にとって
めちゃくちゃ重要な情報だったりする
なので迷ったら
とりあえず言っときましょう
恋愛遍歴はいりません
髪の履歴をお願いします w



















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