こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!
さて本日は
『専門店=上手い』なんてただの幻想。という
専門店の人らから暗殺されかねない内容を
発信して行きたいと思います
もしもこのブログが
途絶えたらそーゆーことですので
これまでお世話になりました
そして暗殺者様には
その時は苦しまないで済むように
どうか脳天を一撃でお願いいたします w
「縮毛矯正専門店=上手い」は幻想です。【看板より“人”を見ろ】の話
というのも
「前髪がカッパになりました。」とか
「根元が折れてジョリジョリになりました。」
などといった
縮毛矯正で失敗してしまったことによる
被害報告は日々いただいているわけですが
「専門店に行ったのに・・・」
といった声も少なくないのです
味噌ラーメンの専門店に行ったのに
バーミヤンの味噌ラーメンの方が
美味かった。みたいなもんですからw
ちょっと悲しいのかも知れないし
専門店と聞くと
なんだか凄そーな雰囲気が漂うわけですが
ぶっちゃけそんなのは
マーケティングの一環だったりするわけですよ
だって冷静に考えて”専門店だから”といって
それが優れた理由にはならないですよね?
縮毛矯正専門店であれば
確かに縮毛矯正のお客様が
多いのかもしれないけど
スタッフが何も考えずに
アホみたいな顔してただ施術してるだけなら
何も磨かれないし
『経験が多い=熟練度が増す』とは限らない
てか、これってなんでもそうだと思うのですが
自らが「上達しよう」と思わなければ
上達することってないですよね?
例えば僕って8年間、毎日このブログを
基本はPCで書いてるんですけど
なーんにも意識してないので
いまだにブラインドタッチとかできないし
タイピング自体が遅いし
ホームポジションとかも知らないし
てか今気がついたけど左右ともに
中指ばっか使ってますw
8年間毎日書いてですよ?!(恥w)
これは単(ひとえ)に
何も考えずにアホみたいな顔して
タイピングしてることによる賜物でしょう
多分タイピングは速い方が効率的だし
良いことしかないと思うんで、今僕は
この8年間何も意識してこなかったことを
反省してるわけが
プロとはいえ
美容師の技術もそんなもんなのですよ?!
いくら長年、同じ技術を繰り返してきても
その意識次第ではまるで積み重ならないし
逆にやり慣れすぎて
雑になる可能性もなくはない・・・
例えば『根折れ』ってテキトーにやらなきゃ
起こり得ない失敗ですからね
あと、”魅せ方”として何かに特化する
ということはマーケティングの基本です
「なんでもできます!」ってサロンよりも
「白髪に悩んでるけど頭皮の刺激が心配な
50代のための
カラー専門店!」
って言った方が、刺さる人多いし
そーゆーのを求めている人にとっては
多少遠くても行きたくなりますよね?!
蓋を開ければ、どこでも手に入る
ちょっと低刺激のカラー剤を
使ってるだけだったりするわけですがw
イケてる美容室の”魅せ方”としては常套手段
なので縮毛矯正専門店も
凄そうに感じてもうための
ただのマーケティングであることは
往々としてあるのです
結局のところ
いつも言ってることなんですけど
「美容室はその箱ではなく
美容師個人で選んでいただきたい。」となる
専門店でもいいんだけど
その腕や美容に対する思想が感じられる
個人の発信を見るようにいたしましょう
ということで、まとめると
専門店だから安心とか、上手いとか
そんなのはただの幻想でございます
もちろん
本気で特化して技術を磨き続けている人も
世の中にはたくさんいますし
そういった“専門店”が本当に素晴らしいケースも
当然あるでしょう
しかし「専門って書いときゃ強そう」
というマーケティングで、中身が
伴っていない場合もこれまた多いわけです
結局のところ
選ぶべきはお店の看板ではなく
施術してくれる人そのもの。
技術や考え方が
・しっかり伝わってくる人
・丁寧に向き合ってくれる人
・納得できる説明をしてくれる人
その “個” を頼ってほしいのです
専門だろうが総合だろうが
アホみたいな顔して
なんも考えずに仕事してたら
そりゃ失敗するし進歩はありません
逆に、どんな環境だろうが真面目に学び続け
思考し続ける人のところに腕は宿ります
だから
“専門店” というラベルで惑わされず
“誰に任せるか?”
を大事にしていただければと思います















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