こんにちは！
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!
さて、こちらのお客様
３〜４ヶ月おきに縮毛矯正を
かけさせていただいていおりまして
いつも新たにクセが伸びてきた部分を施術する
”リタッチ”で対処させていただいております
ちなみにリタッチというのは
美しい縮毛矯正スタイルを保つためのの基本
などと、アホを通り越して
もはや「そんなんでちゅね〜」と
赤ちゃん言葉でやりとりしたくなる
一部の輩の発信を除き
これは業界の世界中の常識
常識や基本にとらわれないことが
イノベーションに大事だ。ということは
あらゆる領域で言われる事ではありますが
それを人様の頭でやられても困ってしまうしw
どんだけ美容の技術が進化しようとも
今のところはこれまでと同様に
髪の毛の良くはないであろう薬剤に
カラッとジューシーな天ぷらをするのには
丁度良い温度の熱を加えるわけだから
かければかけるほどの
キレイになるわけないのである 苦笑
というシンプルな話
なので１度かけたところは
何度もかけてはいけなくて
新たに伸びてきたクセ毛部分のみに
アプローチすることで
美しい髪の毛をキープすることができるわけです
しかしながら、何がなんでも
リタッチではいけないのか？といったら
そんなことはない。
縮毛矯正は１度かけたらとれないと
言いますし、僕もどこかの記事で
そのように発信していると思いますが
例えばペタンコにならないように
そもそもの縮毛矯正をゆるめにかけておけば
クセの戻りが気になることもあると思うし
普段の扱い方等で
またクセが出てしまう場合もある
また、お恥ずかしながら理由はわかんないけど
なんかとれてしまった。。。
なんてことがあるのも正直なところです
（全くとれない人もいる）
で、そんな時でもリタッチでは本末転倒でしょう
今回のお客様も
新たに伸びてきたクセ毛部分だけでなく
全体的な広がりが気になってきたご様子ですから
今回は全体的にいっちゃおうというわけ
”リタッチか？全体にかけるか？”
その判断は
どちらの方が良い未来が訪れるのか？
という抽象的な基準になってしまうわけですが
現状が広がってしまうわけだし
普段はリタッチで
そこまで傷みは蓄積していませんからね
全体にいっても問題ないでしょう
むしろ全体にかけた方が
良い未来が想像できますからかけるべき
軽くブローいたしましたが
乾かすだけで
おさまりも良いでしょう
長さ的にハネてしまうのは
ご勘弁なわけですが
どちらが扱いやすそうか一目瞭然かと
何度も言うけど基本はリタッチです
かければかけるほどに傷むのは
当然なわけですから。
しかし我々が目指すのは
”美しくある事”なわけですから
そのための正しい判断ができればと
考えておりますよ
・まるで傷まない