こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!
「縮毛矯正かけているけど
ショートのできますか?」
「ショートだけど
縮毛矯正はできますか?」
こういった質問は良くいただきますし
気になっている方も少なくないと思うのですが
結論から言うと
『できます』『可能です』
![](https://masaki222.com/wp-content/uploads/2023/08/img_2169-300x200.jpg)
しかしながら
ご理解いただきたいのが
インスタみたいにはならないよ?
と言うこと
要するに
あんなに軽やかで柔らかさのあって
尚且つ後頭部のメリハリがある
クオリティの高いショートを
想像してもらっちゃうと
なんか違う。。。ってなりがち
と言うことでございます
もちろん目指しは致します。
なるたけ映えたショートを作ることに
専念することをお約束致します
しかしあくまで
縮毛矯正がかかったショートであり
素の髪の毛から作ったショートでは
ないわけですよ
![](https://masaki222.com/wp-content/uploads/2023/11/img_2820-1-scaled-e1700349621424.jpg)
いつかのクリスマスに
娘がビニール袋でニット帽を
作ってプレゼントしてくれたわけですが
あくまでビニールで作った帽子であり
毛糸や綿糸を使用した物とは
見た目も使用感はまるで違うわけです
ちなみに、嬉しさのあまり
かぶって仕事に出たものの
頑張っても玄関先まででありました w
さすがに素の髪の毛のショートと
縮毛矯正をかけて作ったショートが
ビニールと毛糸のニット帽ほどの
違いはありませんが
”同じにはならない”
と言うことをご理解いただきたいわけです
(またはストレートアイロンでのスタイリングが必須)
ショートで縮毛矯正をかけたい人は
【インスタを絶対見てはいけない理由?!】
さて、こちらのお客様
![](https://masaki222.com/wp-content/uploads/2024/01/img_3235-1-e1706144651418.jpg)
定期的に縮毛矯正を
かけさせていただいるのですが
今回は「短く切っちゃいたい」
とのことでございました
縮毛矯正をかけてる髪の毛を短く切るときの
注意点として
”毛先がツンツンのカッパみたいになる”
ということが挙げられるのですが
それは、例のごとく
インスタみたいなショートを目指してしまうから
というのが大きな理由の一つです
具体的にいうと
インスタのイケてるショートは
どれもこれも
アグレッシブな毛量調整がなされており
それゆえにあのエアリー感を感じるわけです
(元々も毛量などによりその具合は様々だけど)
それが悪いわけではなく
ガッツリ根元付近から毛量を削ったりしないと
あーならないわけです
具体的なヘアスタイル出せや?!って感じかと思いますが
著作権的なことで載せれないのが申し訳ないところ。。。
しかしインスタでもGoogleでもショートヘアーって検索したら
すぐ出てくる雰囲気のやつなので想像できると思います
しかし、クセ毛で縮毛矯正をかけてる方。
これからかける予定の方が
根元からガッツリすいたりしちゃうと
こーなるわけですよ。。。
![](https://masaki222.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_7631-e1670765712701.jpg)
毛先の不自然さが目に見えますし
たまに見かけますよね。。。
ちなみのメンズの方の
縮毛矯正が不自然になりやすい理由も
同じです
メンズのヘアスタイルって
立たせたりすることが多いと思いますが
髪を立たせ、キープするためには
根元からガッツリすく必要があって
それが自然な縮毛矯正には不向き
ということ
なので、そうならないためには
極端にすいたりしないで髪の毛に
厚みを残す必要があるわけです
そしたらあのエアリー感は生まれませんから
インスタのヘアスタイルとは
違ってしまう。ということなのでございます
![](https://masaki222.com/wp-content/uploads/2024/01/img_3236-1-e1706146773241.jpg)
![](https://masaki222.com/wp-content/uploads/2024/01/img_3237-1-e1706146799861.jpg)
やはりどうしても
重さというか厚みは残ってしまいます
とはいえ、乾かしただけで
このような感じになりますから
御の字ではないのでしょうか?
今回のお客様の場合
ショートというか
ショートボブって感じですけど
ここから無茶な毛量調整をすれば
カッパヘアーへの道を辿ることになりますので
お気をつけくださいませ
あと最後に
髪の毛の傷みが強いと
カッパになりやすい。
ということもあわせて覚えておきましょう
この辺の記事を参考にしてくださいませ
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